2025-03-01 コメント投稿する ▼
【参議院選挙 長野選挙区】自民党、元外務省職員の藤田ひかる氏が初の女性候補として立候補表明
藤田氏は神奈川県出身で、父親が長野市中条地区の出身。一橋大学を卒業後、外務省に入省し、その後、外資系コンサルティング会社に勤務していた。
自民党長野県連が国政選挙で女性候補を擁立するのは初めての試みであり、藤田氏の登場は党の新たな挑戦として注目されている。
長野選挙区では、立憲民主党の現職・羽田次郎氏(55歳)や、参政党の新人・竹下博善氏(42歳)も立候補を予定しており、今後、各党の動きが活発化する見込みだ。
藤田氏は記者会見で、「長野県のさまざまな魅力を実感してきた。物価高や自然災害、人口減少などの課題に直面しているが、前向きな変化を信じられる社会をつくっていきたい」と述べ、長野県の未来に向けた意気込みを語った。