2024-12-25 コメント投稿する ▼
維新・吉村氏、選択的夫婦別姓に「賛成の立場」
ただし、10月の衆議院選挙で掲げたマニフェストでは、選択的夫婦別姓の具体的な導入には触れず、旧姓使用に法的効力を持たせる制度の創設を提案していました。
吉村氏は、「旧姓に一定の法的効力を認めることで、夫婦別姓を認めるという目的は達成できるのではないか」と指摘し、現行案での解決を模索する姿勢を示しました。一方で、前原誠司共同代表も個人的に賛成の立場を明かし、マニフェストの内容に関する党内議論を進める必要性を示唆しました。
吉村氏は、マニフェストを変更するには「強い理由と根拠が必要」とし、慎重な議論を通じて党としての方向性を決定する考えを示しました。今後の議論が注目されます。