2024-12-26 コメント投稿する ▼
大阪維新の会 政治資金収支報告書に事実と異なる記載
報告書には、20万円を超えるパーティー券を購入した5社が記載されていましたが、そのうち1社は購入していないと確認されました。
また、代表者の記載に誤りがありました。維新の会は「社名を類似する別の企業と間違えた」と説明し、報告書を訂正しました。
この件に関し、神戸学院大学の上脇教授は「政治資金の管理においてこのようなずさんな処理は通常考えられない」と指摘し、説明責任を求めました。
一方、吉村代表は「確認のうえ報告する」と述べています。維新の会はホームページで謝罪し、事務的ミスが原因とし再発防止策を講じると表明しました。この問題は、政治資金の透明性と信頼性が再び問われるきっかけとなりました。