2024-12-23 コメント投稿する ▼
公約大阪万博チケットさっぱり売れず…1100万枚完売しないと赤字
大阪・関西万博の前売りチケットが売れておらず、赤字の心配が広がっています。目標は1400万枚ですが、経済界に割り当てた700万枚を超えた10月以降、販売が急減速。11月中旬時点で744万枚と、目標の半分程度にとどまっています。万博の運営費1160億円の大部分はチケット収入で賄う予定のため、このままだと赤字になり、税金が投入される可能性もあります。
運営側は協賛企業に追加購入を依頼し、グッズ販売にも力を入れていますが、大きな収益改善は難しい状況です。また、赤字をどう補填するのかは明確になっておらず、国や自治体の税金で穴埋めする事態になりかねません。
一方で、大阪府・市は「儀典室」を設置し、海外要人の接遇やビジネスチャンスの創出に力を入れていますが、チケット販売不振の解決策とはなっていません。税金が無駄遣いされ、市民の負担が増える可能性がある以上、運営計画の見直しと無駄を省く努力が必要です。万博は税金を浪費するイベントではなく、地域の発展につながる形で成功させるべきです。
この投稿は吉村洋文の公約「2025年大阪・関西万博の成功と大阪府と大阪市の連携強化」に対する評価として投稿された情報です。この公約は10点の得点で、公約偏差値54.8、達成率は0%と評価されています。