2025-05-24 コメント: 1件 ▼
公約大阪・関西万博、一般来場者が13万9千人で最多更新 混雑対策は次なる課題
万博の一般来場者が過去最多を更新
大阪・関西万博で、5月23日の一般来場者数が約13万9千人に達し、これまで最多だった開幕日の来場者数を上回った。万博を主催する日本国際博覧会協会が24日に発表したもので、開幕以降の累計では386万人が会場を訪れたことになる。スタッフや報道関係者などを含めると、入場者の総数は457万人を超えている。
想定される2820万人のゴールへ向けて
半年間に及ぶ万博の会期を通じ、主催側は最終的に2820万人の来場を見込んでいる。現在はまだ中盤に差しかかるタイミングだが、終盤にかけてはさらなる人出が予想され、主催者側は「ピーク時には1日22万人を超える来場者数になる可能性がある」として準備を進めている。これにより、目標達成の現実味も帯びてきた。
アクセス集中による混雑と西ゲート活用の課題
一方で、来場者の集中による混雑も深刻だ。とくに大阪メトロ中央線の夢洲駅に直結する東ゲートには人が殺到し、長蛇の列がたびたび発生している。これに対し、比較的空いている西ゲートはシャトルバスが到着するにもかかわらず、活用が進んでいない。利便性の差や案内不足などが背景にあるとみられ、主催側は西側の動線改善を今後の課題としている。
初期の混乱を乗り越えて高まる熱気
開幕直後は一部の海外パビリオンが準備不足のままスタートするなど、不安を残す滑り出しとなった大阪・関西万博。しかし、その後パビリオンの整備が進んだことで状況は改善され、SNSなどでも「思ったより楽しめた」「展示のレベルが高い」といった声が増えている。最近の来場者増加は、こうした評価の変化とも無関係ではないだろう。
* 5月23日の一般来場者は約13万9千人と、これまでの最多を記録
* 会期通算での来場者は386万人、スタッフ等を含めると457万人超
* 会期後半にかけて来場ピークは1日22万人を超える見通し
* 東ゲートに来場者が集中、西ゲートの活用が今後の焦点
* 開幕当初のトラブルを乗り越え、展示や運営体制は着実に整備
ネットユーザーの反応
「人多すぎて移動だけで疲れた。西ゲート案内もっと分かりやすくしてくれ」
「平日で13万人って…終盤は本当にさばけるのか心配」
「展示は素晴らしいけど、パビリオン入るのに2時間待ちはつらい」
「開幕のバタバタから比べれば、かなり改善されてると思う」
「西ゲートのこと全然知らなかった。もっと宣伝すべきだよね」
この投稿は吉村洋文の公約「2025年大阪・関西万博の成功と大阪府と大阪市の連携強化」に関連する活動情報です。この公約は13点の得点で、公約偏差値36.6、達成率は0%と評価されています。