衆議院議員 簗和生(やな和生)の活動・発言など

衆議院議員 簗和生(やな和生)の活動や発言・ニュース・SNSへの投稿です。ユーザー登録(無料)後、ログインすることで投稿することができます。

活動報告・発言

公約がついているタイトルは公約に関連する活動です。

高市早苗首相の任命責任は?「裏金」2閣僚の初入閣で政治とカネ再燃

2026-09-27
0件
69 件
71 件

裏金処分の2閣僚が初入閣――問われる高市首相の任命責任 自由民主党(自民党)の派閥政治資金不記載問題、いわゆる「裏金問題」で処分を受けた衆院議員2人が、2026年9月17日に発足した第2次高市改造内閣に初めて入閣しました。旧安倍派の簗和生氏(農林水産大臣)は、政治資金収支報告書に計1746万円の不記載があり、2024年には自民党から役職停止6カ月の処分を受けた経歴を持ちます。同じく入閣した関芳弘氏(文部科学大臣)の不記載額は836万円で、戒告処分となっています。2人はいずれも2024年と2026年の衆院選で当選を重ねており、党内には「みそぎは済んだ」との見方も広がっています。しかし、国民の税金とも言うべき政治資金の透明性をないがしろにしてきた問題の本質は、選挙の洗礼を受けたからといって消えるものではありません。国民の側からすれば、説明責任が十分に果たされたとは到底言い難い状況です。 説明責任は果たされているのか――政倫審で「記憶がない」と繰り返した簗氏 2閣僚の中でも、特に説明責任への疑問が大きいのが簗氏です。2024年12月に開かれた衆院政治倫理審査会(政倫審)において、簗氏は政治資金パーティー収入の還流が再開された経緯について「正確な記憶はない」と繰り返し、具体的な説明を最後まで避けました。この答弁には派閥関係者からも「説明責任を十分に果たしていない」との批判が出たほどでした。一方、関氏は安倍晋三氏(元首相)に対して還流廃止を訴えていたと明らかにしており、問題への関わり方において一定の違いが見られます。関氏は入閣に際して「責任は一生つきまとう」とも語り、非を認める姿勢を示しました。しかし、言葉だけでは国民の信頼回復にはつながりません。10月5日召集予定の臨時国会で、2人が国会という公の場でどこまで丁寧かつ具体的な説明を行えるかが、政権の信頼を左右する試金石となります。 >「裏金で処分された人が大臣になるって、どういう審査をしたんだろう」 >「選挙に2回通ればみそぎ済みというのは、自民だけの常識だと思う」 >「関さんは廃止を訴えてたと言うなら、せめてそれを国会でしっかり証明してほしい」 >「政倫審で『記憶がない』と繰り返した人が農水大臣とは、農家の方々はどう思うのか」 >「国会が始まる前から失望している。本当の説明を聞かせてくれる政治家はいないのか」 統一地方選と自民の内部懸念――福岡の金銭疑惑も追い打ち 臨時国会では、立憲民主党(立民)の斎藤嘉隆氏(立民国対委員長)が「これまで以上に説明責任を果たす必要がある」として、2閣僚への徹底追及を明言しています。自民の梶山弘志氏(自民総務会長)も「国会で自分の立場を説明していくことだ」と述べており、答弁の中身が問われる局面が続きます。高市早苗氏(首相)にとっては、党内最大勢力だった旧安倍派の議員の支持を確保し、来年秋の自民党総裁選での再選につなげたいという政治的な思惑もあると言われています。しかし一方で、来年春に予定される統一地方選を前に、党内からは「裏金問題が再燃すれば地方に逆風が吹く」との懸念の声が上がっています。さらに2026年7月には福岡県議会において、議長就任をめぐる金銭授受疑惑が発覚し、地方レベルでの自民党への批判がさらに高まっています。「地方選で議席を減らせば首相の求心力に直結する」という党関係者の言葉が、自民が置かれた難しい立場を如実に示しています。長年にわたる政治資金の不透明さと、数十年に及ぶ過去の自民党政権の経済政策が招いた物価高は切り離せない問題であり、国民の生活を守る政治への真剣な転換が急務です。 中道の追及能力にも問われる「本気度」 野党側では、中道改革連合の出身者でつくる衆院統一会派「中道」の後藤祐一氏(中道国対委員長)が「きちんと説明し、国民が納得できるかだ」として2閣僚への厳しい姿勢を示しました。しかし、中道改革連合自身も深刻な問題を抱えています。2026年2月の衆院選で壊滅的な惨敗を喫した同党は、事実上の解体状態にありながら、49議席から48人が離党した後に残留した議員1人を党代表とする形を取り、2026年分の政党交付金として約11億7000万円を受け取る見通しとなっています。「法的に問題ない」との主張はあるものの、国民の税金を原資とする政党交付金を、実質的に解体した政党が受け取り続けることへの批判は根強くあります。与野党が「政治とカネ」を互いに批判し合う構図は、有権者の目に茶番と映りかねません。裏金問題に本気で向き合い、政治資金の透明性を高めるためのルール整備を推進することこそが、国民の政治への信頼を取り戻す唯一の道といえます。 まとめ - 2026年9月17日発足の第2次高市改造内閣に、裏金問題で処分を受けた簗和生氏(農林水産大臣、不記載1746万円)と関芳弘氏(文部科学大臣、不記載836万円)が初入閣しました - 簗氏は衆院政倫審で「記憶がない」と曖昧な答弁を繰り返しており、説明責任が十分に果たされたとは言い難い状況です - 10月5日召集の臨時国会では立民などが2閣僚を追及する方針を示しており、国会での説明が焦点となっています - 福岡県議会の金銭授受疑惑も自民党への逆風となり、来年春の統一地方選を前に党内に警戒感が広がっています - 中道改革連合も解体状態で政党交付金約11億7000万円を受け取ることへの批判を受けており、与野党ともに政治不信の払拭が急務です

コメ価格が下がらない理由─簗和生農水大臣が継承したJAファースト農政の実態

2026-09-26
0件
29 件
2 件

就任翌日に示された「JAファースト」の継承 2026年9月17日、第2次高市早苗氏(首相)改造内閣が発足し、農林水産大臣に簗和生氏が就任しました。翌18日、農林水産省は2025年産米21万トンの備蓄米買戻し契約が8業者との間で成立したと発表しました。簗氏は就任会見で「食料安全保障の観点から、適正備蓄水準への回復を進めていく必要があります。2025年産米21万トンの買戻しを着実に実行してまいります」と述べ、前任の鈴木憲和氏(前農林水産大臣)の路線を明確に引き継ぎました。2026年9月20日にはさらに追加の買戻しにも言及しています。 「価格に直接コミットしない」と言いながら、価格が下がりそうになれば国費で買い支える─。元農林水産省職員で武蔵野大学国際総合研究所研究主幹の山下一仁氏は「高いときは市場に任せ放置するが、下がりそうになると買い支える。消費者は高いコメを買わされ、税金でも負担することになる。大臣が交代しても状況は変わりそうにない」と指摘します。 >「就任の翌日にもう方針継続って、そもそも何のための内閣改造だったんだろう」 >「農水大臣が誰になっても農林族とJAのセットで変わらないよ、この国は」 >「食料安保って言葉だけ使って、中身はJAの在庫整理じゃないの?」 >「価格が非公表って何?税金を使う話なのに国民に説明できないってこと?」 >「スーパーで新米より古米が高いなんて異常。農政がどうかしてると思う」 価格非公表が示す政策の不透明さ 今回の買戻しで最大の問題となっているのは、取引価格の非公表です。2025年3月から4月に行われた前回の備蓄米放出では落札価格が公表されていましたが、今回は「8業者と21万トンの契約が成立した」と発表されただけで、価格は開示されていません。 2025年産米の相対取引価格は2026年8月時点で玄米60キログラム当たり3万2000円、年産平均では3万5000円と史上最高水準にあります。一方、2026年5月に実施した一般競争入札での2026年産米買い入れ落札価格は2万円でした。仮に3万円台で買い戻せば莫大な財政負担が生じ、「なぜ今すぐ国費でJA農協を救済するのか」という批判が起きます。逆に2万円で買い戻せば2025年産米の大幅な値下がりを農林水産省が容認したと受け取られ、市場での価格崩壊を招く可能性があります。どちらに転んでも批判を免れないため、価格を非公表にしたと考えられます。 消費者と納税者が二重に負担する構造 そもそもなぜ史上最高値の2025年産米の在庫がJA系統に積み上がったのでしょうか。2025年3月から4月に行われた備蓄米31万トンの放出では、JA全農が94.8%を買い受け、JA農協系統全体で97.7%を占めていました。消費者に近い卸売業者や小売業者ではなく、米価下落に反対していたJA農協に売り渡されたのです。放出されたコメが実際に消費者へ届くまで約7か月かかり、価格を抑える効果はほとんど得られませんでした。 JA全農が大量の在庫を抱えながら販売価格を下げない姿勢をとり続けたことで、米価の高止まりが長引きました。その在庫を今度は国費で買い取るという構図が出来上がっています。JA農協は「食料安全保障のために100万トンの備蓄水準への回復が必要」と主張しますが、専門家はこれを実質的な米価下落防止対策とみています。JA系列の全農物流は前期比235%の営業利益を計上しており、コメ騒動でマージンを大幅に拡大させた事実も見逃せません。農林水産省の推計によれば、来年6月末時点で約95万トンの過剰在庫が発生する見込みとされており、その処理にさらなる国家予算の投入が検討されています。消費者は高いコメを買わされ続けながら、さらに税金という形で二重の負担を強いられているのです。 水田を壊しながら「食料安保」を語る矛盾 農林水産省は「食料安全保障」を根拠に買戻しを正当化しますが、その足元では農地が急速に失われています。1969年に344万ヘクタールあった水田面積は現在230万ヘクタールへと3割以上減少しており、1961年以降に失われた農地の総量は中国地方の面積を上回ります。 最大の要因は1970年から半世紀以上にわたって続く減反政策です。米価を高く維持するために補助金でコメ作りを制限し、転作作物も見つけられない水田は耕作放棄や転用が進んできました。水田には水資源の涵養や洪水防止といった多面的な国土保全機能があります。それにもかかわらず農政は「水田を水田として使わないこと」に補助金をばらまき続け、農地そのものを消滅させてきたのです。高市政権が物価高対策の観点から備蓄米買戻しに慎重な姿勢を示した場面もありましたが、農林族議員を通じたJA農協の強い働きかけで押し切られたとも指摘されています。備蓄を増やすと唱えながら生産基盤の水田を自ら破壊し続けるという根本的な矛盾が、数十年にわたって続いてきた結果が今のコメ高騰です。農林族議員とJA農協が一体となった利益構造が変わらない限り、消費者が適正な価格でコメを手にする日は遠いかもしれません。 まとめ - 簗和生農水大臣は2026年9月18日、前大臣の路線を引き継ぎ2025年産米21万トンの備蓄米買戻し契約成立を発表した - 買戻し価格は非公表。高くても安くても批判を招く状況のため開示されないとみられる - 2025年産備蓄米放出時の97.7%がJA系統に売却され、JA農協が在庫を抱えながら値下げを拒んだことが米価高止まりの一因 - 消費者は高いコメを買わされながら、備蓄米買戻しという形で税負担も強いられる二重の構造になっている - 1969年比で水田面積は3割以上減少。減反政策が農地を破壊しながら「食料安全保障」を掲げる矛盾が問題の根本にある

簗和生農水相、備蓄米の早期買い戻しで食料安全保障を強調し国民に理解要請

2026-09-25
0件
74 件
63 件

備蓄米の早期買い戻しを表明 食料安全保障を強調 高市早苗氏(首相)は2026年9月17日に内閣改造を行い、簗和生氏(農林水産相)を新たに起用しました。栃木3区を地盤とする自由民主党(自民党)所属の衆議院議員で、今回が初入閣です。党の農林部会長や畜産・酪農対策委員長などを歴任し、農業の幅広い分野に通じてきました。 簗氏は就任後のインタビューで、2025年に放出した政府備蓄米の買い戻しについて「早期に実施する」と明言しました。在庫の水準を踏まえると、買い戻しの機会を逃さずに対応する必要があるとし、食料安全保障の備えとして理解してほしいと国民に呼びかけました。食料の供給がいつ滞るかは誰にも分からず、そうした不測の事態に備える仕組みが備蓄制度との考えを示しています。 コメ余りの裏で概算金が急落 農家に募る不安 足元では、コメの民間在庫が積み上がる状態が続いています。2026年6月末時点の民間在庫は約243万トンと過去最高の水準に達しました。農林水産省の見通しによると、21万トン分の政府備蓄米を買い戻した後でも、2027年6月末の民間在庫は最大283万トンまで増える可能性があるとされています。適正とされる在庫水準は180万トンから200万トン程度とされ、現状はこれを大きく上回っています。簗氏はこうした状況について「需要に応じた生産をより徹底する。需要と供給のバランスを整えて安定させる」と述べ、生産現場を支える制度の充実に取り組む姿勢を示しました。 在庫の膨張と歩調を合わせるように、農家に前払いされる新米の概算金は各地で大きく下落しています。例えば栃木県のコシヒカリは60キログラムあたり1万5500円で、前年より45パーセントほど下がりました。業界団体の米穀安定供給確保支援機構が示した生産コストの指標は玄米60キログラムあたり2万5535円で、多くの産地で概算金がこの指標を大きく下回っています。農家からは、経営の先行きを不安視する次のような声が聞かれます。 >「今年の概算金では正直やっていけません」 >「肥料や燃料は上がる一方なのに収入だけ減っていく」 >「このままでは田んぼを続けられる自信がありません」 >「安いコメはありがたいけれど農家さんは大丈夫なのでしょうか」 >「備蓄米の放出も買い戻しも後手に回っている印象です」 こうした声を受け、簗氏は概算金が指標を下回っている点について「しっかりと検証するようさっそく指示を出した。状況を把握して今後の政策に生かしていく」と述べ、実態調査を急ぐ考えを示しました。 流通コストの可視化で適正な価格形成へ コメの価格を巡っては、生産から消費者に届くまで何段階にも分かれた流通の仕組みが分かりにくいという指摘があります。この点について簗氏は、2026年4月に施行された食料システム法の運用に力を入れる考えを示しました。同法では、コメを含む指定品目について業界団体がコストの指標を作り、公表する仕組みが導入されています。 簗氏は「価格が一度決まると流通にも影響が出てくる。コスト構造をどう見せるかが重要だ」との認識を示し、消費者の理解も得ながら、生産者が作り続けられる環境を実現するために法律をきちんと運用していく考えを強調しました。適正な価格形成の仕組みづくりは、農業を支えるうえで重要な課題といえます。 農業人口の減少に歯止め 「稼げる農業」実現を最大の課題に 簗氏はさらに、農業人口の減少に歯止めをかける必要性にも言及しました。「稼げる農業は言葉でいうほど簡単ではない。生産資材の価格が上がる中で利益の確保も難しい」と述べ、適正な価格が形成され、農家が作り続けられ、設備にも再び投資できる環境をつくることが急務との考えを示しました。その上で、この課題を自身の農政運営で最も重視するテーマに位置づける考えを明らかにしています。 備蓄米の買い戻し、概算金の検証、流通コストの可視化は、いずれも農業を続けられる仕組みをつくるという目標につながる取り組みです。コメを食べる消費者と、コメを作り続ける農家の双方が納得できる仕組みづくりに向けて、今後の農政運営が注目されます。 まとめ ・簗和生氏が第2次高市改造内閣で農林水産相に初入閣 ・2025年に放出した政府備蓄米の買い戻しを「早期に実施する」と表明 ・食料安全保障の観点から国民に理解を求めた ・コメの民間在庫は約243万トンと過去最高水準、2027年6月には最大283万トンの見通し ・栃木県のコシヒカリの概算金は前年比45パーセント下落、生産コスト指標を大きく下回る ・概算金の実態について検証を指示 ・2026年4月施行の食料システム法でコスト構造の可視化を推進 ・農業人口減少への対応として「稼げる農業」の実現を最大の課題に位置づけ

簗和生農相入閣で波紋 裏金1746万円の比例復活議員に高市首相のラブコール

2026-09-17
0件
14 件
141 件

第2次高市改造内閣が発足 7人が初入閣 2026年9月17日、高市早苗首相(自由民主党、自民党)による「第2次高市改造内閣」が発足しました。2025年10月の首相就任後初めての内閣改造となり、7つのポストで新たな顔ぶれが起用されています。 初入閣となったのは、藤井比早之総務大臣、関芳弘文部科学大臣、簗和生農林水産大臣、井林辰憲国土交通大臣、笹川博義環境大臣、古川俊治デジタル大臣の6人です。さらに規制改革担当大臣には、連立与党の日本維新の会から中司宏氏が初入閣しており、自民・維新の連立(自維連立)政権として初めての閣僚入りとなります。 今回の改造は、10月召集予定の臨時国会における消費税減税関連法案の審議や、年末に向けた安全保障関連3文書の改定を念頭に置いたものとされています。物価高に苦しむ国民の生活を直接改善する政策の実行力が、新閣僚には一刻も早く求められています。 コメ騒動の後始末 前農相が残した課題 前農林水産大臣の鈴木憲和氏が直面してきた最大の課題は、2024年夏に起きたコメ不足と価格高騰への対応でした。農水省は当初、備蓄米の放出に慎重な姿勢を見せており、対応の遅れが価格高騰に拍車をかけたとの批判が上がりました。 その後、備蓄米が段階的に放出されたことでコメ需給は好転した一方、2026年に入るとコメ余りへと一転し、新米価格の下落が懸念される状況となりました。鈴木前農相は退任直前の2026年9月1日、農協(JA)系の集荷業者と随意契約を結ぶ形で昨年産のコメ21万トンを備蓄米として買い戻すと表明して退任しました。 農家や農協を守るための政策との見方もある一方、「高いコメを税金で買い支えるJAとの出来レースではないか」との批判的な声も聞かれています。コメ不足からコメ余りへの迷走の背景には、数十年にわたる農政のゆがみが根本にあるとも言え、新農相に求められるのは農業界の論理だけに縛られない消費者・国民目線の農政改革です。 >「おこめ券を配っても根本的な問題は解決しない。農政のあり方をゼロから見直してほしい」 >「税金で高いコメを買い支えるより、家計を楽にする減税をやってほしい」 裏金1746万円の"比例復活"議員が農相へ 裏金関与者の閣僚起用は初 今回の人事で最も注目を集めているのが、農水相に起用された簗和生氏(栃木3区)の経歴です。旧安倍派に所属していた簗氏は、2024年に発覚した自民党の派閥裏金問題で、2018年から2022年の5年間に計1746万円の政治資金収支報告書への不記載があったことが判明しています。自民党から役職停止6か月の処分を受けており、党の調査で裏金問題への関与が認定された議員を閣僚に起用するのは今回が初めてとなります。 入閣が決まった際、報道陣から裏金問題を問われると、「選挙を過去2回経て、地元でもしっかり説明責任を果たしてきた」と答えています。しかし裏金問題後の2024年10月の衆院選では、無所属の新人候補にわずか178票差まで追い詰められ、かろうじて5選を果たした状況でした。 2026年2月の衆院選では自民党の公認を受けながらも、栃木3区の小選挙区でまさかの敗北を喫し、比例復活での6選となっています。地元での信任が盤石とは言えない状況での異例の入閣に、国民の目線は厳しいものがあります。 >「裏金議員が農相になるのか。説明責任を果たしたと言うが、選挙区で負けているのに入閣はおかしい」 >「比例復活で救われた議員が大臣になる。これが高市内閣の人事基準なのか」 「私の大事な簗ちゃん」 高市首相のラブコールが映す人事の課題 今回の入閣には、あらかじめ"シナリオ"があったとも見られています。2026年2月6日の衆院選で高市首相は簗氏の地元・栃木3区(那須塩原市内)に入り、農政についていつも的確なアドバイスをもらっていると紹介したうえで、「私の大事な簗ちゃん、私の知恵袋の簗ちゃん。いなかったら本当に大変」と熱い言葉を贈りました。 これほどのラブコールを公衆の面前で発するからには、農相への起用を念頭に置いていたとも解釈できます。国民が期待するのは「首相の知恵袋」としての農相ではなく、国民のために働く農相です。農業従事者の高齢化と後継者不足、輸入農産物との競争、食料安全保障など、農政の課題は山積しています。 企業・農業団体献金への配慮が農業政策を歪め、農協や農業関連業者の利益優先に傾く懸念は拭えません。政治とカネの問題を正面から向き合い続ける姿勢こそが新農相には求められます。透明性の高い農政改革を実現できるかどうか、簗和生氏の真価が問われることになります。 >大臣が親しみやすいのはいいけど、情実人事に見えてしまうのは気のせいでしょうか まとめ ・2026年9月17日、第2次高市改造内閣が発足。7ポストで新顔が起用され、日本維新の会の中司宏氏も規制改革相として初入閣。 ・前農相の鈴木憲和氏はコメ不足問題への対応が後手に回り、コメ余りへの転換後、農協系業者との随意契約で備蓄米21万トンの買い戻しを置き土産にして退任。 ・新農相の簗和生氏は裏金問題で1746万円の不記載が判明した旧安倍派議員(47歳)。役職停止6か月の処分歴あり。裏金関与が認定された議員の閣僚起用は今回が初。 ・2026年2月の衆院選では栃木3区で小選挙区敗北、比例復活で6選という状況での入閣。 ・高市早苗首相は2026年2月6日の応援演説で「私の大事な簗ちゃん、知恵袋の簗ちゃん」と熱いラブコールを送り、農相候補として早くから期待をかけていたとみられる。 ・農協優先でなく消費者・国民目線の農政改革を実現できるかどうかが、新農相の最大の課題となる。

オススメ書籍

「正しい政策」がないならどうすべきか: 政策のための哲学

「正しい政策」がないならどうすべきか: 政策のための哲学

今さら聞けない! 政治のキホンが2時間で全部頭に入る

今さら聞けない! 政治のキホンが2時間で全部頭に入る

思想の英雄たち

思想の英雄たち

リベラルという病

リベラルという病

簗和生

検索

政治家の氏名、公約・政策、活動・ニュースなどの検索が行えます。

ランキング

政治家や公約、活動などのランキングを見ることができます。

ランダム評価

公約・政策がランダム表示され評価・コメントすることができます。

選挙情報

これからの選挙・過去の選挙結果などが確認できます。

「先生の通信簿」は、議員や首長など政治家の公約・政策を「みんなで」まとめるサイトです。また、公約・政策に対しては、進捗度・達成度などを含めたご意見・評価を投稿することができます。

政治家や議員の方は、公約・政策を登録し有権者にアピールすることができます。また、日頃の活動報告も登録することができます。

選挙の際に各政治家の公約達成度や実行力など参考になれば幸いです。

※この情報は当サイトのユーザーによって書き込まれた内容になります。正確で詳しい情報は各政治家・政党のサイトなどでご確認ください。

X (Twitter)

標準偏差:21.31