2025-01-19 コメント投稿する ▼
岡田悟議員、立花孝志氏の発言を批判「エスカレートしている」

「何の反省もないどころか、ますますエスカレートしていますね。この人物に同調して来た政治家にも責任があります。二馬力選挙を少なくとも黙認してきた斎藤元彦知事も同様でしょう。」
この発言は、竹内氏の死去に関連する一連の出来事を背景にしており、主に以下の点が指摘されている。
竹内英明氏の死去と背景
・竹内英明氏(元兵庫県議)は、2024年1月18日、自宅で亡くなった。自殺と推測されている。
・竹内氏は、兵庫県知事・斎藤元彦氏の政治資金問題を調査する百条委員会の委員を務めていた。
・しかし、2023年11月の兵庫県知事選挙期間中にSNS上で誹謗中傷を受け、精神的に追い詰められ、議員を辞職。
・その後もSNSでの中傷が続き、心身ともに疲弊していたと報じられている。
立花孝志氏の発言と批判
NHK党の立花孝志氏は、Xで「竹内元県議が亡くなった!ご冥福をお祈り致します!」と投稿。
さらに「昨年9月ごろから兵庫県警からの継続的な任意の取り調べを受けていました。こんな事なら、逮捕してあげた方が良かったのに」と続けた。
この発言は、故人への配慮を欠くものとして岡田悟衆議院議員が批判。
岡田議員が問題視する「二馬力選挙」とは
・「二馬力選挙」とは、特定の候補者を有利にするために、別の候補者が当選を目的とせず立候補する選挙戦術。
・兵庫県知事選では、立花孝志氏が当選を目指さず、斎藤元彦氏を支援する目的で立候補したとされる。
・これにより選挙カーやビラの配布制限が事実上緩和され、選挙活動に有利に働く仕組みになっていた。
・兵庫県選挙管理委員会は、このような戦術が公職選挙法の趣旨を損なう可能性があるとして、法整備の必要性を総務省に訴えている。