2025-04-23 コメント: 1件 ▼
小野田紀美議員「不倫政治家は信用できぬ」国民民主への報道に異議も“倫理欠如”を痛烈批判
自民・小野田紀美議員、不倫問題に厳しい姿勢を示す
自民党の小野田紀美参議院議員が4月23日、自身のX(旧Twitter)を更新し、政治家の不倫問題について厳しい見解を示した。特定の政党を擁護する一方で、不倫を犯した政治家に対しては厳しい批判を展開し、政界に波紋を広げている。
国民民主党への報道に異議
小野田議員は、国民民主党の平岩征樹衆議院議員が過去の不倫を謝罪したことや、同党の玉木雄一郎代表、元民進党の山尾志桜里氏(現・菅野志桜里弁護士)に関する不倫報道を取り上げたネット記事を引用し、「国民民主=不倫のような書き方は、真っ当に生きている大多数の国民民主の議員に失礼だと思います」と投稿した。さらに、「自民党にも他党にも不倫議員いましたしね」と述べ、特定の政党だけを批判する報道姿勢に疑問を呈した。
不倫議員への厳しい批判
一方で、小野田議員は不倫を犯した政治家に対して厳しい姿勢を示した。「どの政党であれ、不倫をした人間自体は絶対信用出来ない人間だと私は思っています」と述べ、「一番身近な家族すら裏切る人間は日本国民も裏切るとしか思えない」と断じた。また、「不倫、まさに倫理観が無い人間を政治においても信用できるわけがない」と強調した。
さらに、「特に子供がいる人が不倫or子供がいる人との不倫は、子供の精神への虐待だと思っているので、そんな人間が『子供のために~』などと子育て政策や教育政策語ってるとね、控えめに言って反吐が出るわと思います」と述べ、子供への影響を強く懸念した。
政界の倫理観に対する問題提起
小野田議員の発言は、政界における倫理観の欠如に対する問題提起とも受け取れる。近年、政治家の不倫問題が相次いで報道され、国民の政治不信を招いている。政治家は公人としての自覚と責任を持ち、倫理的な行動を求められる。小野田議員の厳しい姿勢は、政治家の倫理観の再考を促す契機となるかもしれない。
- 小野田紀美議員が国民民主党に対する不倫報道に異議を唱えた。
- 不倫を犯した政治家に対して厳しい批判を展開した。
- 子供への影響を懸念し、不倫議員の子育て政策発言に強い嫌悪感を示した。