2025-06-07 コメント投稿する ▼
尖閣を守らぬ自民党の姿勢に小坂英二氏が警鐘 「政府の弱腰外交は主権放棄だ」と痛烈批判
以下、歴代の自民党の尖閣への対応。ほんの一端です。一貫して守る気ゼロ。打倒一択です
小坂氏はまず、1970年代以降、自民党が中国との「棚上げ合意」に乗じる形で尖閣諸島の主権問題を放置してきたことを指摘。その上で、巨額のODA(政府開発援助)を中国に提供し続けたことは「国益を損なう妥協」と述べている。
尖閣諸島の帰属を日中の首脳の話では「棚上げ」しつつ、莫大なODAを提供し続ける。
さらに、中国の抗議を受けて仮設ヘリポートを撤去し、漁船の避難港整備も断念した過去の対応に関して、「中国の顔色をうかがって撤回する政府の姿勢は主権国家として失格」と批判を強める。
尖閣諸島の魚釣島に仮設ヘリポートを作りながら、中国の抗議で撤去。
また、民主党政権時代から継続されていた「尖閣への公務員常駐」の公約についても、自民党は政権復帰後に実現を放棄したとし、口先だけの安全保障政策を非難している。
加えて、民間住宅メーカーから「魚釣島に自給自足可能な住居を無償設置し、日本人を常駐させる」提案があったにもかかわらず、政府がこれを却下したことも明かされ、現場での対策実行を拒む政府の消極姿勢が浮き彫りになった。
郵便事業における「尖閣切手」の発行拒否についても、小坂氏は「日本国民の表現や主張を抑制する措置」として憲法の理念にも反すると指摘している。
尖閣諸島の写真を使った切手の発行を「不適切」として差し止め。
小坂氏の主張の中でも特に注目されたのが、尖閣諸島周辺で中国公船による領海侵犯が常態化している現状に対し、政府が「抗議するだけで実効的な対処をしていない」という点だ。日本の漁師が豊かな漁場から追いやられ、主権を守るべき国家が国民を守れていない現実が突きつけられた。
中国の領海侵犯に抗議するだけで終わり。日本漁師は肩身が狭くなる一方。
ネットの反応
「小坂さんのような気骨ある政治家に国政で活躍してほしい」
「言ってること正論すぎて涙出る。何十年も何もしてこなかった自民党」
「保守のふりをして中国に忖度する政権の欺瞞を暴いてくれて感謝」
「尖閣に住むという当たり前の提案を拒否する政府が信じられない」
「切手まで止めるとか、どこの国の政府なんですか?」
尖閣諸島をめぐる領土問題に対する政府の「静かな外交」が限界に来ている中、小坂英二氏のような声は国民の間で確実に共鳴を広げている。防衛や主権を重視する視点からの具体的提案と現政権批判は、今後の選挙戦にも大きな影響を与える可能性がある。政府には今こそ、実効的な主権擁護策が求められている。