2026-01-06 コメント投稿する ▼
島根県東部でM6.2地震が発生、23分間で6回連続の揺れに警戒
2026年1月6日午前10時18分ごろ、島根県東部を震源とするマグニチュード6.2の地震が発生しました。この地震により、鳥取県と島根県で最大震度5強を観測し、その後も短時間のうちに複数の余震が発生しています。気象庁は今後1週間程度は最大震度5強程度の地震に注意するよう呼びかけています。
わずか23分間で6回もの地震が連続発生
気象庁によると、2026年1月6日午前10時18分から10時41分までのわずか23分間に6回の地震が立て続けに発生しました。最初の地震は午前10時18分に発生し、マグニチュード6.2、震源の深さは10キロメートルでした。この地震で鳥取県の境港市、鳥取日野町、江府町と、島根県の松江市、安来市で震度5強を観測しています。
その後も午前10時24分にマグニチュード4.5で震度3、午前10時28分にはマグニチュード5.1で島根県安来市が震度5弱を観測するなど、大きな揺れが続きました。午前10時34分、午前10時37分、午前10時41分にも地震が発生し、住民は度重なる揺れに不安を募らせています。
「揺れが収まったと思ったらまた大きく揺れて、怖くてたまらなかった」
「何度も揺れるから、これで終わりなのか不安で仕方ない」
「棚から物が落ちて、片付けてる間にまた揺れた。もう勘弁してほしい」
「子どもを抱えて外に出たけど、余震が続いて家に戻れない」
「こんな短時間に何度も揺れるなんて初めて。本当に恐ろしい」
交通機関にも大きな影響
地震の影響で、山陽新幹線は兵庫県の相生駅と山口県の徳山駅間で停電が発生し、新大阪駅から博多駅の間で午前10時20分ごろから運転を見合わせました。この停電は地震によるものと見られており、多くの利用者に影響が出ています。
気象庁は午前11時25分から記者会見を開き、地震津波監視課の海老田綾貴課長氏が今後の見通しについて説明しました。気象庁は今後1週間程度は最大震度5強程度の地震に注意が必要と呼びかけており、住民に警戒を促しています。
原発に異常なし、被害状況を確認中
島根原発と伊方原発については、地震による異常は確認されていません。高市早苗首相氏は午前11時21分の時点で、現時点で人的・物的被害については確認中であると述べています。
この地震による津波の心配はありませんでしたが、気象庁は緊急地震速報を発表しました。揺れは広範囲に及び、京都府、大阪府、兵庫県などでも震度3から震度1の揺れを観測しています。
地震発生後も午前11時台にかけて複数の余震が観測されており、地域住民は引き続き警戒が必要な状況です。気象庁は揺れの強かった地域では、今後の地震活動に十分注意し、落下物や建物の倒壊などに備えるよう呼びかけています。