「防衛費ばかりが青天井」社民党・大椿ゆうこ氏が参院選へ決意 生活苦訴える庶民の声を代弁

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公約「防衛費ばかりが青天井」社民党・大椿ゆうこ氏が参院選へ決意 生活苦訴える庶民の声を代弁

社民党副党首で参議院議員の大椿ゆうこ氏(全国比例)は、来る参院選に向けた決意をSNSで表明し、政府の防衛費増額に強く異議を唱えた。X(旧Twitter)上で大椿氏は次のように発信した。

こんなに生活苦しいってみんなが言ってるのに、防衛費だけは青天井で。元はみなさんの税金です!

この投稿には、政府の防衛費増額方針に対する疑問と、生活に苦しむ庶民への政治の無関心に対する怒りがにじむ。大椿氏はこれまでも一貫して、「平和と人権」「働く者の権利」を掲げており、今回の投稿でも、以下のように続けた。

決意表明3。大椿ゆうこの政策、雇用と人権、そして平和。#がんこに平和 戦争は絶対にさせない!

大椿氏は2022年の参院選でも比例代表として立候補し、非正規労働者や生活困窮者の声を国会に届けると訴えてきた。今回の選挙戦でも、岸田政権による防衛費の倍増計画や安保政策の強化に対し、「戦争への道を絶対に許さない」と明確に反対姿勢を打ち出している。

防衛費の急拡大と市民生活の温度差


防衛費を2027年度までにGDP比2%(約43兆円)にまで増額するという政府方針は、国民の間でも賛否が分かれる。物価高騰や賃金の低迷が続くなか、「なぜ防衛費だけは例外扱いなのか?」という疑問が広がっている。

一方、政府側は「抑止力の強化」を掲げて中国や北朝鮮の脅威を理由に増額を正当化するが、大椿氏のように「その費用を社会保障や教育、雇用対策に回すべき」との主張も根強い。

労働現場の声を国政に


元労働運動家でもある大椿氏は、非正規雇用やジェンダー格差の是正、最低賃金引き上げといった雇用政策にも力を入れている。特に女性や若年層の雇用不安の拡大を問題視しており、「誰もが安心して暮らせる社会を実現するには、軍拡ではなく福祉の充実こそが必要」と訴えている。

ネットの反応


大椿氏の投稿には、Xを中心にさまざまな意見が寄せられている。

「ほんとに、私たちの生活のことは二の次って感じがする」
「税金って誰のものなんだろうと考えさせられる」
「#がんこに平和 という言葉が刺さる」
「選挙ではこういう声をもっと届けないと」
「防衛費増やして平和が来るなら、もうとっくに世界は平和だよね」



大椿氏の訴えは、ただの批判にとどまらず、政治が「何を優先すべきか」を問い直すものである。今後の選挙戦において、物価や生活苦に悩む有権者の関心を集める争点になる可能性が高い。

この投稿は大椿ゆうこの公約「軍事費拡大にSTOP」に関連する活動情報です。この公約は100点の得点で、公約偏差値79.5達成率は0%と評価されています。

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2025-06-06 17:57:01(藤田)

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