「政治を変える力は共産党に」山下氏が神戸で生活と反差別を訴え

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「政治を変える力は共産党に」山下氏が神戸で生活と反差別を訴え

震災の地・神戸で日本共産党の意義を訴え


日本共産党の山下よしき参院比例候補は11日、神戸市長田区と垂水区で街頭演説を行い、「今こそ自民党政治に正面から対決する共産党を伸ばしてほしい」と力強く訴えた。

長田区の「鉄人広場」前でマイクを握った山下氏は、30年前の阪神・淡路大震災を振り返りながら、「被災地の苦しみとともに歩み、市民と一緒に政策を形にしてきた政党はどこか」と問いかけ、「今、政治を動かせるのは国民とともに行動する共産党だ」と強調した。

「参院でも自公政権を少数派に追い込もうという声が現実味を帯びてきた。だからこそ、補完勢力や排外主義勢力ではなく、本物の対抗軸として日本共産党の躍進が必要だ」と語り、比例票の上積みを訴えた。

「鉄人前の演説、熱かった!」
「震災の経験と政治をつなげる姿勢に共感」
「排外主義やヘイトに頼らない姿勢は大事」
「声の大きい勢力より、地道に働く政党を」
「選挙のときだけ来る人と違うよね、共産党は」


災害政策は“市民との共同”から生まれた


山下氏は、阪神・淡路大震災後、共産党が被災者や市民と協力して「被災者生活再建支援法」を成立に導いたことを紹介。「市民の声を聞き、それを政策にする。それが共産党の政治姿勢だ」と語った。

同法は、その後、最大で全壊世帯に300万円の支援が可能となるよう拡充されており、「不十分ではあるが、大きな一歩を市民とともに勝ち取った」と振り返った。そして、「共に声を上げれば、どんなに厚い壁も動かせる」と語り、聴衆からは大きな拍手が上がった。

差別のない“当たり前の政治”を目指して


山下氏は現在の政治について、「分断や排除の論理が強まる中、差別のない“当たり前の政治”をつくることが急務だ」と語った。

「今、社会の中で“自己責任”が強調され、困っている人ほど声を上げづらい空気がある。でも、そういう空気を変えるのが政治の役割だ。誰も排除しない社会をつくるために、日本共産党は力を尽くす」と訴えた。

さらに、「一部の勢力が『国を守る』と称して、外国人排斥や女性蔑視を広めようとしているが、それで本当に国は良くなるのか」と問い、「そうした動きを止められるのは、思想や立場を超えて“人間を大事にする”政治だ」と訴えた。

「“当たり前の政治”って言葉に泣けた」
「みんなの生活守るって、こういうことだよね」
「国を守るのは、人を守る政治」
「敵を作って政権維持って、もう古い」
「共産党が伸びて、政治がまっとうになってほしい」


能登支援でも「暴言許せない」


演説には、能登半島地震の支援に取り組んできた森本真神戸市議も駆けつけ、「能登に対して『運が良かった』などという発言が国会議員から出ること自体、信じがたい」と述べた。

この発言は、自民党の鶴保庸介参院予算委員長による「運のいいことに能登で地震があった」という問題発言を指すものであり、被災地支援に関わる立場として「命を軽んじるような発言は、断固として許されない」と怒りをにじませた。

「能登への暴言、本当に忘れちゃいけない」
「被災地を“チャンス”と言った政治家の感覚が怖い」
「共産党の支援活動、実際に目にしたことある」
「現場で汗かいてる人の声は信用できる」
「言葉より行動。それが本当の政治家」


比例票で政治の風向きを変える


街頭には子育て世代や高齢者の姿も目立ち、「政治が変わらなきゃ、自分たちの暮らしは守れない」といった声が聞かれた。山下氏は最後に、「比例代表は全国どこからでも応援できる一票。ぜひ“山下よしき”と書いていただきたい」と呼びかけた。

比例票の積み重ねが、政治の流れを変えると強調し、「市民とスクラムを組める政党、それが共産党です」と締めくくった。

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2025-07-12 10:10:44(S.ジジェク)

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