徐浩予の活動・発言など
徐浩予の活動や発言・ニュース・SNSへの投稿です。ユーザー登録(無料)後、ログインすることで投稿することができます。
活動報告・発言
公約がついているタイトルは公約に関連する活動です。
徐浩予氏、熱海市長選の出馬を一時撤回 帰化申請中で資格未確定、来夏に再判断へ
徐浩予氏、熱海市長選への出馬を一時撤回 来夏に再表明の可能性も 中国・内モンゴル出身の徐浩予(じょ・こうよ)氏が、2026年に予定されている熱海市長選挙について「出馬を撤回する」とX(旧Twitter)上で明らかにした。 >来年行われる熱海市長選について出馬を表明致しておりましたが、現段階では出馬を撤回することと致します と投稿。だが同時に、来年夏に改めて記者会見を開き、出馬の最終判断をするとしており、出馬断念というよりも“保留”に近い形だ。 今回の発信は、本人の意志に加え、周囲の反応や法的課題を踏まえた判断とみられる。 帰化申請中とされる立候補の条件 徐氏は、かねてから「帰化申請中」としており、日本国籍をまだ取得していない可能性がある。地方選挙の被選挙権は日本国籍が必要条件であり、仮に帰化手続きが選挙時までに完了しなければ立候補すらできない。 これに関して一部ネット上では「法的な資格が不明瞭なまま出馬を宣言するのは問題では」との指摘も出ている。 石平氏をめぐる論争も背景に? 徐氏は過去の投稿で評論家・石平(せき・へい)氏を支持する言動を繰り返しており、 >開拓者石平を総理大臣に❣️ と発言していた。しかし石平氏本人はこれに不快感を示し、「支持を装った逆効果の印象操作ではないか」と強く批判。保守層の間でも議論を呼んだ。 一部では「石平氏をわざと巻き込むことで炎上を起こし、話題づくりを狙ったのでは」との見方もある。これらの批判を受け、今回の“撤回表明”につながった可能性は否定できない。 日本語力や政策内容に対する疑問の声 徐氏の発信内容や動画での発言には日本語の誤用や意味不明な部分もあり、SNS上では「市長としての発信力に疑問がある」といった声が目立った。 熱海市は観光と災害対策を柱とした政策課題が多く、首長に求められるのは地元住民と行政をつなぐ高い調整力だ。徐氏がその任にふさわしいかという点で、有権者の評価は厳しいものになると見られる。 今後の焦点は「記者会見」と「帰化状況」 徐氏は、来年夏に記者会見を開くと明言しており、ここで再び出馬を宣言する可能性がある。ただしそれまでに日本国籍を取得していなければ、出馬そのものが無効となる。つまり、注目すべきは「いつ帰化が認められるか」、そして「その間にどれだけ地元と向き合えるか」にかかっている。 ネット発の政治家、今後も増加か 今回の徐氏の動きは、SNSを起点にした新たなタイプの政治活動の一例とも言える。法的整合性や発信力の信頼性が問われる一方、注目を集める能力は他の候補者にはない強みでもある。選挙における「話題性」が当選のカギを握る時代、徐氏のような存在が今後も現れる可能性は十分にある。 とはいえ、首長という行政の要職に就くには、「資格」「能力」「信頼」の三本柱が欠かせない。徐浩予氏が今後、それらをどう補い、有権者に評価される存在となるのか。来夏の記者会見が一つの試金石となりそうだ。
帰化候補者は排除されるべきか?徐浩予氏の投稿が問いかけた日本社会の本音
「帰化候補」発言が波紋──徐浩予氏の投稿が映す日本の政治と出自の壁 参院選を前に、SNS上で注目を集めているのが、活動家・徐浩予(じょ・こうよ)氏の発信だ。彼はX(旧Twitter)にて、出自に関わる発言とともに、特定の候補予定者へのエールを送った。 >吉永アイさんも頑張ってください ヘイトスピーチや排外主義を負けないで さらに、彼はこう続ける。 >左と右の帰化候補予定者のみんな‼️ この発言は、単なる応援の枠を超え、日本の政治と社会に根深く存在する“出自”への視線に一石を投じるものだ。支持政党や思想の違いを超え、「帰化」という立場で政治の場に挑む者たちを並列で語ったこの一文は、今の日本社会が抱える課題を鋭く照らし出している。 「帰化」が意味するものとは 日本では、外国にルーツを持つ政治家が「帰化人」として紹介されることがあるが、これは往々にして本人の政策とは関係のない“攻撃材料”として使われてしまう。実際、保守派・リベラル派問わず、帰化歴のある候補者がSNSや街頭で「本当に日本の国益を守れるのか」といった疑念をぶつけられる場面は少なくない。 徐浩予氏自身も、もともと中国出身で日本に帰化した経験を持つ人物だ。かつては保守論客・石平氏を応援する姿勢を見せる一方、「偽装応援ではないか」との疑念を招いたこともある。今回の投稿も、その文脈を知る人々にとっては、彼なりの“アジテーション”ともとれる発信に映る。 差別や排外主義へのカウンター 徐氏は、単なる応援を超えて、社会的に孤立しがちな候補者への支援を呼びかけている。彼が言う「ヘイトスピーチや排外主義」は、候補者だけでなく、その支援者や家族までもを傷つける。SNS上では、帰化候補者に対して「帰れ」「信用できない」といった差別的言辞が日常的に飛び交う。これは民主主義社会において、極めて危うい兆候だ。 「左と右の帰化候補」を並列で扱う意味 「左と右の帰化候補予定者のみんな‼️」という表現には、既存のイデオロギー対立を超えて“帰化した者同士”が同じ地平に立っているという、ある種の連帯感が滲む。政治的スタンスの違いよりも、「出自を攻撃される」という共通の脅威の中で支え合おうというメッセージにも見える。 これは、思想的に真逆である吉永アイ氏のようなリベラル候補から、保守色の強い候補者までを対象にしている点で、従来の「味方/敵」の区分けをあえて崩している。支持の表明というより、「どんな思想でも出自を理由に排除してはならない」という社会への問題提起なのだ。 選挙のたびに問われる「日本人とは何か」 国籍を取得しても、「本当に日本人なのか」と問われ続ける――。これは帰化した候補者が直面する現実だ。今回の徐氏の投稿は、そうした社会のまなざしに対し、ストレートに物申すものとして捉えられている。 日本の有権者が今問われているのは、「この人の思想はどうか」ではなく、「この人は“本当に日本人か”」という不毛な問いをいつまで続けるのか、という問題だろう。 SNSで広がる政治的発信の意味 選挙が近づく中、こうした投稿が拡散されることで、有権者は候補者の政策だけでなく、その背景や置かれた立場に対する理解を深める機会にもなる。一方で、「帰化人」「外国系」といったレッテルが、差別の温床になっている現状も見逃せない。 徐浩予氏の今回の投稿は、賛否両論を巻き起こしつつ、日本の政治参加と“日本人らしさ”という概念に対する問いを突きつけている。
石平氏の出馬を「未来への道しるべ」と語る徐浩予氏 中国系出身者の政治進出に期待
参院選を前に、保守系評論家・石平(せき・へい)氏の出馬の可能性をめぐり、元中国人で現在は日本で活動する徐浩予(じょ・こうよ)氏がSNS上で熱い期待を寄せる投稿を行った。その内容が一部で反響を呼んでいる。 >石平さんが出馬、当選して欲しい。なぜなら、前例となる開拓者が成功したら、後世の後継者がどんどん開拓者が歩いていた道や同じやり方で、どんどん成功できるようになる 徐氏はこのように投稿し、石平氏の立候補が「中国出身者の新たな道を切り拓く象徴になる」として歓迎の姿勢を示した。出身や政党、イデオロギーを超えて、同郷の出身者としての共感を重視している様子がうかがえる。 >どの政党や左か右か関係なく、中国出身者の観点だけで、応援するようになります こうした言葉からは、石平氏がもし当選すれば、「中国系出身者が日本の政界に進出しやすくなる環境が整う」との希望がにじむ。さらに自身も将来的に政治の道を視野に入れていることを示唆し、投稿にはこんな一文もあった。 >続く日本政治家の中に私も含めています 徐氏は、中国本土に住む14億人の中国人と、日本に在住する中国出身者や中国系日本人約100万人の存在を挙げ、「票数として無視できない」とも述べ、在日中国系住民が日本の選挙に与える影響力にも言及している。 こうした発言は一部で波紋も広げている。石平氏は中国共産党に批判的な論調で知られ、日本の保守層から一定の支持を受けている。一方、徐氏の“同郷だから応援する”という姿勢には、「イデオロギーではなく出自で応援するのは筋が違う」との冷ややかな声もある。 保守系の政治評論家は「石平氏は反中共・親日的な価値観に基づいて発言してきた人物であり、その支持層は主に日本の国益を第一に考える人々だ。単に“中国出身者だから”という理由だけの支持が、かえって彼の立場を誤解させかねない」と指摘する。 一方で、グローバル化が進む中、外国にルーツを持つ政治家が活躍することは国際的にも珍しくない。アメリカでは中国系・韓国系・インド系など多様な出自の政治家が議会に多数存在し、多様性が民主主義を支える力になっている。 とはいえ、日本では中国との外交・安全保障上の懸念も根強く、中国出身の政治家が増えることへの警戒感もある。特にスパイ防止法の議論が再燃する中で、出自と政治的忠誠心が結びつけられやすい現状は否定できない。 徐氏の投稿は、石平氏の当落を超え、「多様な出自を持つ人々が政治に参加するべきだ」という問題提起とも受け取れる。今後の動向次第では、日本における「政治と出自」の関係性を見直すきっかけになるかもしれない。
熱海発「大同党」、徐浩予氏が市長選出馬へ 戦争禁止・差別禁止法など革新政策掲げ国政も視野
熱海から国政へ徐浩予氏、大同党を旗揚げし市長選・国政選挙に挑戦へ 静岡県熱海市で注目を集める政治活動が始まっている。中心にいるのは、熱海市伊豆山に拠点を置く徐浩予(じょ・こうよ)氏。中国出身でありながら日本社会に根を張り、災害被災者としての経験から政治の世界に飛び込もうとしている。 >徐浩予・熱海市長選をきっかけとして、大同党を国政政党へ そう掲げて、自らが代表を務める政治団体「大同党」を2024年1月に設立。2026年の熱海市長選出馬を見据え、政治活動を本格化させている。 地域復興と生活支援を掲げる独自路線 大同党が掲げるのは、経済と暮らしを両軸で支える政策だ。観光再生や大学創設、市民銀行設立など、熱海の経済に根差した構想とともに、 >高齢者医療の無料化、小中学校の給食費無償化、ひとり親家庭支援 といった民生政策も充実している。 さらに、選挙制度改革や >戦争禁止法、差別禁止法の制定 を訴える姿勢は、若い世代やリベラル層の支持を狙ったものとも見られる。 資金は公開型・使途明示 活動に必要な資金についても明確に公表し、選挙供託金の内訳や、広報費、選挙カー・駐車場費用などをリストアップ。 >供託金(市長100万、市議30万、衆院選300万、比例600万、参院300万、県知事300万、県議60万、町議15万、町長50万) と、金額まで明記する姿勢は、透明性を重視したものだといえる。 クラウドファンディングや寄付の呼びかけも行っており、現時点では党口座がないため、徐氏の個人口座を一時的に使用するとしているが、将来的には党の金融基盤を整備する方針だ。 政治参加のハードルを下げる挑戦 寄付やクラウドファンディングへの参加は、 >日本国籍者は寄付可能。クラウドファンディングは購入型なのでどなたでも参加可能 としている。また、党員募集に関しては日本国籍を条件としており、制度的な整合性も配慮している。 市長選から国政へ――今後のスケジュール 徐氏は2026年の熱海市長選を皮切りに、熱海市議選、静岡6区の衆議院選、全国統一地方選へと段階的に候補者を擁立し、 >大同党が国政政党としての一歩を踏み出す と明言。市政から始め、国政へとつなげる構想だ。 徐氏の取り組みは、外見的には異色ともいえるが、その中身は日本の地方政治が抱える課題に正面から向き合おうとするものだ。特に、災害対応や少子高齢化への政策提言は現実的な課題解決に重きを置いている。政策の実現性や法的な整合性、そして市民からの信頼をどう築くかが今後のカギとなるだろう。 徐浩予氏と大同党が、既存政治に風穴を開ける存在となるかどうか。その一歩一歩が今、熱海から始まろうとしている。
熱海市長選:中国出身の徐浩予氏が出馬表明「靖国神社は閉店すべき」発言に賛否、ネットで波紋
熱海市長選に異色の候補者:中国出身の徐浩予氏が出馬表明 静岡県熱海市で来年9月に予定される市長選挙に、中国出身の徐浩予(じょ こうよ)氏(32)が立候補を表明し、注目を集めている。徐氏はSNSで「靖国神社は閉店すべき」と発言し、この過激なメッセージが保守系団体の反発を招いている。しかし、徐氏は「選挙に出ることは問題ありません!」と強調し、自信を見せている。 日本文化への憧れから熱海へ 徐浩予氏は中国・内モンゴル自治区出身。幼少期から日本文化に触れ、川端康成の『伊豆の踊子』や夏目漱石の作品を愛読していたという。大学時代は金融業に携わりながらも、経営者としての夢を抱き、日本への留学を決意。東京・高田馬場の日本語学校に入学するも、授業についていけずに退学。その後、中国人観光客向けのビジネスを始めたが、コロナ禍で困難に直面した。 2021年、観光で訪れた熱海に魅了され、民泊ビジネスを開始することを決意。だが、引っ越しからわずか1週間後、熱海の土石流災害に遭遇。自宅も被災したものの、偶然外出していたため難を逃れた。その後は避難所生活を経験し、地域の高齢者や市議会議員との交流を通じ、熱海の課題に向き合うことになった。 SNS発言と市長選への意欲 徐氏は熱海の観光依存や少子高齢化に問題を感じ、市立大学の新設を通じて若者や高度人材の誘致を目指すと主張している。しかし、SNSでの「靖国神社は閉店すべき」との発言が物議を醸し、保守系団体からは彼の帰化申請の不許可を求める声も上がっている。 「思ったことは黙っていられない性格」と語る徐氏は、発言を撤回する意思はないと明言。熱海の未来を変えるために市長選への出馬を決断し、「市長になったら地域に貢献したい」と強調している。 ネット上の反応 徐浩予氏の出馬表明とSNS発言について、ネット上では賛否両論が巻き起こっている。 > 「外国人が日本の歴史や文化に口出しするのは違和感がある」 > 「多様な意見があるのは民主主義の証。出馬自体は問題ない」 > 「熱海の未来を真剣に考えているなら、応援したい」 > 「SNSで過激な発言をする人が市長になるのは不安」 > 「移住者として地域に貢献しようとする姿勢は評価できる」 熱海市長選の行方は 徐浩予氏は国籍について明言を避けつつ、「選挙に出ることは問題ない」と自信を見せている。熱海市長選は地域の将来を左右する重要な選挙であり、彼の出馬がどのような影響をもたらすのか注目が集まる。他の候補者の動向や市民の反応にも注視していきたい。
「伝統か改革か」 徐浩予氏の天皇制廃止論、SNSで賛否分かれる
2025年3月、徐浩予(じょ・こうよ)氏が自身のX(旧Twitter)で投稿した天皇制に関する見解が波紋を広げている。 徐氏は「天皇制、皇族とは君主制の残留であり、その存廃は将来、情勢が熟したときに国民の総意によって決めるべき」と主張。さらに、「天皇制と皇族は人間の平等に反する制度であり、国民の税金を無駄に消費する存在」とも述べ、制度の本質的な再検討を呼びかけた。 投稿の中では、皇族が姓(苗字)を持てないことや、参政権がないことにも触れ、「これは人権侵害だ」と断じている。加えて、一部の勢力が天皇制を利用して再び軍国主義や君主制の復活を狙っているのではないかという懸念も表明。「人間の平等を守り、君主制の復活を防ぐためにも、日本国憲法の第一章を改正して、天皇・皇族制度そのものを廃止すべき」と締めくくった。 この投稿は瞬く間に拡散され、X上では賛否両論が渦巻いている。「よくぞ言ってくれた」「勇気ある発言だ」と支持する声がある一方、「伝統を軽視している」「象徴天皇制を理解していない」とする批判も多い。 天皇制に関する議論は戦後一貫して続いているが、世代や立場によって考え方は大きく異なる。過去には共産党が「君主制廃止」を掲げていたが、2004年の綱領改定でこの文言は削除され、現在は「象徴天皇制を容認する」立場に変わっている。 憲法学者の井上達夫氏もかつて、「天皇制の廃止と、天皇家の文化的再評価」という立場から制度改革を訴えてきた。戦後直後には、三笠宮崇仁親王が「退位の自由がないのは憲法違反ではないか」と発言した例もあり、皇室内部からも制度の在り方についての問題提起はあった。 最近では若い世代を中心に、皇室に対して距離を感じている人も少なくない。たとえばABEMAの番組では、「皇室は象徴として重要だと思うが、自分とは遠い存在」と語る若者の声が紹介されている。 徐氏の投稿は、そうした時代の変化を象徴しているのかもしれない。伝統か、それとも改革か。天皇制をめぐる議論は、今後も静かに、しかし確実に続いていくことになりそうだ。
「靖国を侮辱する者に国籍は不要」日本国民党が徐浩予氏の帰化取消を要望
日本国民党はこのほど、静岡県熱海市に居住する中華人民共和国出身の徐浩予(じょ・こうよ)氏に関し、日本国籍への帰化申請が進行中または既に許可されているとの情報を受け、法務省に対し帰化申請の不許可、または帰化取り消しを求める要望書を提出したと明らかにした。 日本国民党は声明の中で、徐氏が日本国籍を取得する資格に欠けるとし、その理由を日本国籍法第5条に照らして詳細に説明している。 主な主張と根拠 党が指摘する問題点は以下の通りである。 - 国籍法第5条第3号「素行が善良であること」に反する言動がある。 徐氏は、SNS等において「靖国神社は閉店すべき」と発言。これは、日本の歴史的背景や戦没者への敬意を否定するものであり、日本国民の価値観や倫理観に反する。 - 第4号「生計を営む能力」について疑義がある。 徐氏の生活基盤が不明瞭であり、安定的な収入源や納税実績など、公的に信頼できる情報が確認されていない。 - 第6号「日本国憲法の理念を尊重すること」に違反する思想の保持。 徐氏は公然と日本共産党を支持する姿勢を示している。日本共産党は過去に破壊活動防止法に基づく調査対象団体とされており、同党の掲げる思想が日本国憲法と相容れないものであると党は主張する。 これらの点から、日本国民党は徐浩予氏の帰化申請は認められるべきではなく、仮に許可されている場合には速やかに取り消すべきだと強調している。 「靖国神社閉鎖」発言に強く反発 特に問題視されているのが、徐氏の「靖国神社は閉店すべき」との発言である。日本国民党は、靖国神社は日本の英霊を祀る象徴的存在であり、それを「閉鎖すべき」とする発言は、日本人の精神文化や国家観を否定するものであると断じた。 党はこの発言を「極めて反日的かつ日本国民への侮辱である」と非難。 帰化制度の厳格化を要求 今回の件を受け、日本国民党は法務省に対し、帰化制度の審査基準の厳格化と運用の透明性向上を求めている。特に、思想信条の自由と憲法尊重義務とのバランスの中で、反日的思想や行動歴のある者に対しては、国籍付与の対象とすべきではないとの立場を明確にした。 同党は今後も「日本人とは何か」「国家の尊厳とは何か」という根本的な問いに立脚した政策提言を進めるとしており、今回の要望書提出はその第一歩であると位置づけている。
中国出身の徐浩予氏、熱海市長選に立候補表明
2026年の熱海市長選を前に、ある中国出身の男性が立候補を表明し、大きな注目を集めている。その人物は、31歳の徐浩予氏。中国出身で、2015年に日本に渡り、昨年10月には熱海市内で中国物産のお店を開いた。徐氏が市長選に立候補しようと決めた背景には、2021年に発生した土石流災害がある。実際に被災者としてその苦しみを味わい、その後の市長の対応に不満を抱いたことで「政治を変えたい」という強い思いを抱いたという。 経済復興と高齢者支援を目指して 徐氏が立候補を決意したことで、熱海市内では賛否両論が巻き起こっている。中には「外国人が市長になれるの?」と疑問視する声や、「熱海が乗っ取られるのでは?」という不安の声も上がっている。しかし、徐氏はこれらの懸念に対し、「乗っ取るなんてあり得ない」と強調し、熱海市への愛情と熱い思いを語っている。 徐氏が市長になった場合、最優先するのは「熱海の経済復興」。観光業を中心に、市の活性化を目指している。また、高齢化が進む熱海市では、「高齢者医療費の無償化」や「大学までの教育費無償化」を実現したいと考えている。彼は「市内の店は午後3時にはほとんど閉まってしまう。観光地としては物足りない」と感じており、観光業の発展や市民生活の向上を図りたいという。 帰化を決意した徐浩予氏 現在、徐氏は日本への帰化を申請している。市長選に立候補するには、日本国籍を取得する必要があり、帰化が認められれば選挙に出る権利が与えられる。帰化には通常1年半ほどかかるが、その後は日本人と同じ権利を持つことができる。徐氏は、「日本人としての権利を得て、市民のために働きたい」と意気込んでおり、帰化を通じて熱海市の問題解決に貢献したいという強い思いがある。 一方で、外国人が市長選に出ることができるかという疑問もある。日本の現行法では、帰化していない外国人は立候補できないが、徐氏は帰化後にその権利を得ることを目指している。 外国人参政権についての議論 徐氏の出馬表明を受け、外国人参政権に関する議論も再燃している。名城大学の近藤敦教授は、外国人が日本で生活し、税金を納めている以上、地方での立候補権を認めるべきだと主張している。一方で、小林史明衆議院議員は、外国人参政権を認めることには安全保障上の懸念があると指摘し、特に中国や北朝鮮、ロシアなどの国々と近い立場にある日本では、慎重に議論すべきだと述べている。 また、小林氏は外国人が日本文化にどれだけ適応しているかを重視しており、その適応を支援する体制が重要だと強調している。徐氏のように行政に直接関わるために立候補する外国人に対し、地域の治安や快適さに直結する部分をしっかり考慮すべきだという意見もある。 徐氏の熱海市への愛と意気込み 徐氏は、自身が中国から来たことに対して偏見を受けることも理解しつつも、「純粋に熱海への愛で立候補したい」と語っている。彼は、熱海市が抱える問題を自らの手で解決したいという強い思いを持っており、「乗っ取るつもりなんてまったくない」と断言している。むしろ、「元中国人として、日本にとって良いことをしていくことで、外国人への差別や偏見を減らすことができる」との信念を抱いている。 また、帰化後に日本国民として果たすべき責任をしっかりと果たしたいという意志を示しており、熱海市のために全力を尽くす覚悟を見せている。批判的な声も多いが、徐氏は自らの決断に自信を持ち、市民との信頼関係を築いていくつもりだ。
熱海・伊豆山復興へ 一歩踏み出した中国物産店の開店
静岡県熱海市の伊豆山地区で発生した土石流災害で家を失った徐浩予(じょこうよ)さん(30)が、同市清水町に中国物産店「中国物産浩予」をオープンした。彼は、熱海ではなかなか手に入らない珍しい中国の食品を提供し、新しい食文化を広げるとともに、将来的には伊豆山で旅館を開業することを目指している。 ■ 徐浩予さんの取り組み - 店舗の開店 徐さんが開店したのは、2024年10月26日。店名は「中国物産浩予」で、熱海市清水町の商店街に位置している。観光名所である起雲閣に近いため、中国から訪れる観光客にも親しまれることを期待している。 - 取り扱い商品 店内には、徐さんの故郷である内モンゴルから取り寄せた様々な食品が並ぶ。羊肉が豊かな風味を持つ火鍋の素(税別380円)や、白キクラゲと赤インゲン豆入りのおかゆ(同260円)、タニシビーフン(同780円)など、他では見かけない珍しい食材が並んでいる。また、冷凍食品として、水ギョーザや小籠包(ショウロンポー)も販売されており、中国の本場の味が楽しめる。 - 観光地としての期待 店は観光地に近いため、中国人観光客の来店を見込んでいる。さらに、徐さんは三島市や伊東市にも出店を考えており、現在物件を探しているという。 ■ 復興と未来のビジョン 徐さんがこの店を開くことになった背景には、伊豆山で経験した土石流災害の影響がある。彼は「私は伊豆山で生まれ変わった」と語り、災害後の復興に強い思いを持ち続けている。店の開店はその第一歩だ。 さらに、徐さんは伊豆山神社の近くで、3年後に旅館を開業する計画を進めている。旅館では、源頼朝にゆかりがある武士の文化や、美しい海の景色を楽しめる宿泊体験を提供する予定だ。夏の海上花火大会を眺めながらの宿泊も楽しめるようにしたいという。 徐さんの取り組みは、地域の復興を支援し、熱海に新しい風を吹き込むことを目指している。将来的には、伊豆山地区の再生に貢献し、地域全体の活性化にも繋がることが期待される。
関連書籍
徐浩予
「先生の通信簿」は、議員や首長など政治家の公約・政策を「みんなで」まとめるサイトです。また、公約・政策に対しては、進捗度・達成度などを含めたご意見・評価を投稿することができます。
政治家や議員の方は、公約・政策を登録し有権者にアピールすることができます。また、日頃の活動報告も登録することができます。
選挙の際に各政治家の公約達成度や実行力など参考になれば幸いです。
※この情報は当サイトのユーザーによって書き込まれた内容になります。正確で詳しい情報は各政治家・政党のサイトなどでご確認ください。