2025-02-20 コメント投稿する ▼
維新・兵庫県議が非公開音声データ流出!米山隆一が激怒
米山隆一氏、維新の県議に強い批判
立憲民主党の米山隆一衆院議員(57)は2月20日、X(旧Twitter)で日本維新の会の兵庫県議が百条委員会の非公開音声データを立花孝志NHKから国民を守る党党首に渡していた件について、維新の体質を厳しく非難しました。
百条委員会の音声データ流出
この問題は、兵庫県知事選を巡る百条委員会の調査の一環で発覚しました。昨年10月、百条委員会の証人尋問が非公開で行われた際、維新の増山誠県議(46)は、尋問の音声データを立花氏に渡していたことを19日のYouTube生配信で謝罪しました。
この音声データには、片山元副知事が亡くなった県民局長の私的文書について話していた場面などが含まれていました。
選挙期間中に音声が公開
百条委員会は当初、この音声データを選挙後に公開する予定でしたが、立花氏は選挙期間中にSNSで音声データを公開。
立花氏は、自殺した可能性が高いとされる告発者が私的情報が漏れることを恐れていたことを主張しました。これにより、音声データの出所を巡る問題が浮き彫りとなり、物議を醸しました。
米山氏の強烈な批判
米山氏は、Xで「維新の増山誠・兵庫県議が立花孝志氏に非公開の百条委音声データを渡したことを認めました」と報じた上で、「あのでたらめな2馬力選挙をつくったのは、維新だったという事です。
彼らのでたらめな体質を、われわれはよくよく理解するべきです」と強い言葉で批判しました。
フォロワーの反応
米山氏の投稿には、フォロワーから「政治家としてというより、人として問題がある」といった声や、「選挙で選ばれた議員が自ら選挙制度の根本を壊すなんてあり得ない!」という反応も寄せられました。