2025-04-10 コメント: 13件 ▼
岡田悟議員が居眠り指摘に「誰に怒られるのか」逆ギレ、記者経験者の倫理観欠如が露呈
立憲民主党の岡田悟衆議院議員(兵庫7区)が、2025年4月4日の財務金融委員会での居眠りを指摘されたのに対し、SNS上で「誰に怒られるのでしょうか? しかし、岡田議員は逆にこの指摘に対して「誰に怒られるのでしょうか? 岡田議員の「誰に怒られるのでしょうか? ところが、岡田議員はこの穏当な指摘に対して、あえて反論するような形で「誰に怒られるのでしょうか?
居眠り問題から逆ギレへ、初当選議員の傲慢さ
岡田悟議員は、毎日新聞社とダイヤモンド社での記者経歴を経て、2024年10月の衆院選で初当選した立憲民主党の新人議員です。1984年1月21日生まれの41歳で、記者時代には複雑な経済・金融問題について報道してきた人物とされています。
ところが、その岡田議員が2025年4月4日の財務金融委員会で、明らかに目を閉じている状態が写真に撮られ、SNS上で「爆睡している」と指摘されていました。一般人の指摘者は、実際の質疑動画を確認し、「目を瞑ってはいるが首を回したり動いているので寝てはいない」としながらも、「委員会での姿勢としては怒られるレベル」と穏当な評価を下していました。
通常であれば、ここは真摯に受け止め、「委員会での姿勢を改めます」と謝罪するべき場面です。しかし、岡田議員は逆にこの指摘に対して「誰に怒られるのでしょうか?」と居直るツイートを投稿したのです。この発言は、自分に投票した有権者に対する完全な不遜であり、国会議員として最低限の責任感を欠いた行為に他なりません。
「誰に怒られるのか」という問い自体が議員失格を証明
岡田議員の「誰に怒られるのでしょうか?」という問いかけは、一見すると反論のように見えますが、実際には岡田議員自身が国会議員の立場を根本から理解していないことを露呈させています。
国会議員が怒られるべき相手は、当然ながら有権者です。岡田議員は2024年10月の衆院選で、兵庫7区の有権者から投票を受け、国会議員の地位を得ました。その有権者に対して負うべき責任が、国会活動の一つ一つに反映されるべきなのです。委員会での集中力、職務態度、政策研究への姿勢——これらはすべて、有権者に対する責任の表れです。
にもかかわらず、目を閉じた状態で委員会に臨むというのは、有権者からの信任を軽く見ているのと同じです。さらに、そうした行為を指摘されて「誰に怒られるのか」と言い返すというのは、有権者に対する不遜を通り越した傲慢さの表現以外の何物でもありません。
「有権者に投票してもらった身でこの開き直り。信頼を失わせるとはこのことだ」
「記者経験者がこの程度の対応もできないなんて。ジャーナリズム精神はどこへ」
「初当選で調子に乗るな。国会議員の責任をわかってない」
「誰に怒られるか?有権者だ。それが答えだ」
「このような議員を選んだことを後悔している兵庫7区民も多いだろう」
相手を見て態度を変える卑怯な行動
さらに問題なのは、岡田議員の行動パターンです。穏当な指摘には居直り投稿で応じ、より厳しい批判には反論もしないという、極めて卑怯で一貫性を欠いた対応が明らかになっています。
指摘者は当初、「寝てはいないが、態度として怒られるレベル」という、むしろ岡田議員に配慮した評価を下していました。ところが、岡田議員はこの穏当な指摘に対して、あえて反論するような形で「誰に怒られるのでしょうか?」と投稿したのです。これは、相手を見て態度を変える極めて卑怯な行動パターンです。
本来であれば、岡田議員は指摘者の穏当さを理解し、「ご指摘ありがとうございます。今後は委員会での姿勢をより厳粛に保つよう心がけます」と返礼すべきでした。それにもかかわらず、開き直り投稿をするというのは、指摘者を軽く見ている証拠なのです。
立憲民主党のガバナンス崩壊の象徴
このような新人議員の傲慢な行動が起こるのは、立憲民主党のガバナンスが完全に崩壊しているからに他なりません。通常であれば、党の幹部が新人議員に対して指導を行い、不適切な発言や行動があれば注意をします。しかし、立憲民主党ではそうした機能が果たされていないのが実態のようです。
ヤジを飛ばす議員、居眠りをする議員、そして指摘されて開き直る議員——これらが相次ぐなか、立憲民主党の幹部からは統一的な指導や処分の方針が示されていません。この状況は、党の内部規律が完全に機能していないことを示しています。
野田佳彦代表をはじめとした立憲民主党の指導部は、なぜこのような行動をする議員に対して適切な指導ができないのか、その責任が厳しく問われることになります。党のガバナンスの崩壊は、野党第一党としての信用失墜に直結するのです。
記者経験者としての倫理観の欠如
さらに注目すべきは、岡田議員が毎日新聞社とダイヤモンド社で記者として働いた経験を持つ人物であるという点です。新聞記者というのは、事実を正確に伝え、不正や問題を追及する職業です。そうした職業経験を持つ岡田議員が、自らの不注意を指摘されて開き直るというのは、ジャーナリストとしての倫理観を根本から否定する行為です。
岡田議員は、新聞社での経験を通じて、情報の正確性、事実の重要性、そして真摯な対応姿勢がいかに重要であるかを学んでいるはずです。にもかかわらず、自らが問題を指摘されたときに、その重要性を理解していないかのような言動を取るというのは、ジャーナリストとしての自分自身を裏切る行為に他なりません。
記者出身の政治家というのは、通常、より高い倫理基準が求められます。なぜなら、ジャーナリズムの経験を通じて、透明性、誠実性、そして事実に基づく対応の重要性を熟知しているからです。岡田議員がこうした基準を満たしていないとすれば、政治家への転身が失敗であったことを示しています。
地元・兵庫7区の有権者への背信
兵庫7区(西宮市・芦屋市)の有権者は、2024年10月の衆院選で岡田悟議員を選びました。当時、岡田議員は「人にやさしく、経済成長を実現できる政治」を掲げ、地域の信頼を獲得したはずです。
ところが、現在の岡田議員の行動は、その公約から大きく逆行しています。居眠りで職務を果たしていない状態、指摘されて開き直る態度、相手を見て対応を変える卑怯さ——これらのどれもが、「人にやさしく」「責任ある政治」と矛盾しています。
兵庫7区の有権者は、現在、自分たちが選んだ議員の実態に失望している可能性が高いです。この失望は、今後の選挙で確実に岡田議員の政治生命に影響を与えることになるでしょう。