2025-02-19 コメント投稿する ▼
前原氏 合意文書に納得しなければ予算反対
前原誠司氏、予算案に反対の意向を表明
日本維新の会の前原誠司共同代表は19日の党役員会で、2025年度予算案について意見を求め、「高校無償化を巡る与党との合意文書に納得できるものでなければ、最終的に反対でも構わない」と述べました。
前原氏は、私立高校に通う世帯への就学支援金を2026年度から引き上げる案について、自民党と公明党との調整が進んでいることを明かしました。しかし、この政策が公立高校の定員割れを招く可能性があると指摘し、その影響について懸念を示しました。
過去の合意破棄
過去には、自民党と公明党が国民民主党との間で結んだ合意を反故にした事例もあります。このような背景があるため、そもそも与党との協議において合意内容が順守されるかどうかが注目されています。