2026-04-09 コメント: 1件 ▼
岸田文雄元首相が「再登板」へ活動活発化 マクロン会談・イラン外交・バラエティー出演で存在感を演出
岸田文雄元首相が活動活発化—マクロン大統領会談、イラン外交、バラエティー出演で「再登板」への布石か。 フランスのエマニュエル・マクロン大統領との会談写真をSNSに投稿し、日本・イラン友好議員連盟(日・イラン議連)会長として総会を主催。 2026年3月26日には、自民の日本・イラン友好議員連盟の会長として国会内で総会を開催しました。
自由民主党(自民党)の岸田文雄元首相(68)の動きが活発になっています。フランスのエマニュエル・マクロン大統領との会談写真をSNSに投稿し、日本・イラン友好議員連盟(日・イラン議連)会長として総会を主催。テレビのバラエティー番組にも出演し、自虐ネタで笑いを取ってみせました。高市早苗首相を支える現在のポジションを基本としながら、「再登板」への地ならしとの観測が永田町でくすぶっています。
米国とイスラエルがイランへの空爆を開始した2026年2月28日以降、中東情勢は深刻化しており、ホルムズ海峡の事実上の封鎖で石油の供給不安が広がっています。こうした国際情勢を追い風に、岸田氏が外交の舞台に再び姿を現しています。
マクロン氏との写真投稿とイラン外交—「外交の岸田」を全面に打ち出す
岸田氏は2026年4月2日、自身のX(旧ツイッター)にマクロン大統領と固い握手を交わす写真を投稿しました。「広島サミットの際には平和記念公園で共に献花するなど、さまざまな場面で協力してきた仲です」と書き添え、首脳外交の実績をアピールしています。岸田氏はマクロン氏をファーストネームで呼び「エマニュエルとはウマが合うんだ」と周囲に誇ってもいます。
2026年3月26日には、自民の日本・イラン友好議員連盟の会長として国会内で総会を開催しました。岸田元首相は冒頭あいさつで、緊迫するイラン情勢を巡り、早期沈静化に向け日本が果たす役割があると指摘し「あらゆる外交チャンネルを駆使し、解決に向けて汗をかかねばならない」と訴えました。
総会にはイランのセアダット駐日大使も出席し、意見交換が行われました。国際政治学者の高橋和夫氏は「アメリカを意識すると、日本政府そのものは動きにくい。議員連盟が動き、元総理が入っている会合が大使を呼んだというのはとても強いメッセージ」と評価しています。
岸田元首相はあいさつで、日本が米国とイランの双方と良好な関係を築いてきたとした上で「両国との関係のバランスを取りながら国益をどう守るか考えなければならない」と強調し、イラン情勢について「国際的なエネルギー危機にもつながりかねない深刻な状況だ」と懸念を示しました。
「増税メガネと呼ばれた人が自虐ネタで笑いを取る。政界の七不思議だけど、これが政治の現実か」
「岸田さんの外交実績はある。でもあの物価高の時代を引き起こした一因でもある。そこを忘れてはいけない」
「イランとのパイプは確かに重要。でも国民の経済的苦境を放置して退陣した人を首相に戻すのは違う」
「マクロンと握手する写真をわざわざSNSに上げる。これは再登板へ向けた序章なのか」
「外交のプロとしての役割は認める。でも再び首相になるなら、当時の増税路線への説明が必要だ」
バラエティー出演と「第2章」への助走—旧派内の分裂という大きな壁
3月下旬のトーク番組への出演では、首相時代に「増税メガネ」とネット上でやゆされたことを「ネタにユーチューブに載っけたら反応が良かった」と笑顔で披露。岸田氏の周辺は「元首相の動きじゃない。時が求めることがあれば立ち上がればいい」と第2章への意欲を隠しません。
しかし、足元には大きな課題があります。自身が率いた旧岸田派内の人間関係が乱れているのです。昨年の総裁選では旧派内から林芳正総務相が立候補した一方、一部は小泉進次郎防衛相を支援してまとまりを欠きました。現在は林氏のグループと、小泉氏を推した木原誠二元選対委員長らのグループが別々に会合を開いている状況で、再び「岸田」を旗印にまとまるためには時間が必要です。
岸田氏は「今は両グループが競い合えばいい」と周囲に語り、将来の政局の時に「合流」を構想しているとみられています。退陣を余儀なくされた最大の原因は、物価高の中での増税路線と自民党派閥裏金事件への対応でした。現在の物価高は数十年に渡る自民党政権の政策が積み重なった結果であり、岸田氏もその責任の一端を担った一人です。「政治家として枯れていない」という周辺の声とは裏腹に、当時の経済運営への説明責任を果たすことなく「再登板」を目指すことへの疑問符は消えません。
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