2025-04-01 コメント投稿する ▼
立憲・維新、参院選で近畿3選挙区候補者一本化合意
合意の詳細
- 候補者の選定方法
小沢氏と維新の岩谷良平幹事長は、3月27日に国会内で会談を行い、候補者が競合する選挙区(奈良、滋賀、和歌山)で、世論調査をもとに予備審査を実施することに合意。調査結果に基づき、最も優勢な候補者を選び、弱かった候補者は取り下げる形で調整を行う。
- 維新の提案
維新は、参院選の1人区で野党候補者を一本化するために、インターネットによる世論調査を基に候補者を決める「予備選挙」を提案しており、立憲に対してこれを実施するよう呼びかけていた。
背景と今後の展開
- 野党間連携の強化
立憲と維新は、選挙戦における連携を強化するため、今後も候補者調整を続け、その他の選挙区でも協力する可能性がある。選挙戦の成否は、両党の協力関係にかかっている。
- 参院選に向けた重要な一歩
今回の合意は、野党間での協力の象徴として、参院選に向けた重要な一歩となる。特に、近畿地方のように競合する選挙区が多い地域では、一本化が勝敗を左右する可能性があるため、選挙戦に与える影響は大きい。