2025-02-17 コメント投稿する ▼
新垣よしとよ氏、苦情メール対応について取材を受け報道の背景と個人情報取り扱いを説明
■取材の内容とお願い
新垣氏は、取材の際にメディアに対して2つの点をお願いしました。ひとつは、苦情メールと議会事務局による個人情報の取り扱いについて、両者が関連しているとはいえ、別々の案件であることをしっかりと伝えてほしいということ。もうひとつは、苦情メールの内容が公表されること自体が問題ではないかという質問に対して、自身の考えをしっかり伝えることでした。
新垣氏は、「申立者が事務局から自分に苦情を伝えてほしいと望んでいるはずで、その反応を期待していると思う」と話し、苦情を受けてその内容にどう対応するかを発信するための素材として、苦情メールを公表することに問題はないと答えました。
■メディアとの関係について
新垣氏はまた、メディアが報道を編集する際に事実と異なる内容に切り貼りされることがあると指摘しました。テレビ、ラジオ、新聞などのメディアは20万人以上に影響を与える力を持っているため、政治家としての言葉を恣意的に使われないようにしっかりと理解してほしいと強調しました。
■今後の対応と展望
取材後、新垣氏は自分の考えや対応についてメディアに発信し、報道に対しても建設的な対応を求める姿勢を見せました。琉球新報からは、経緯や背景をきちんと書くと約束されたものの、別の角度からの記事になる可能性もあるため、事前に自分の言葉を伝えておくことが重要だと考えたようです。