2025-01-08 コメント: 1件 ▼
公約活動家・市民団体の影響で巨額の税金が無駄遣いされている現実 辺野古警備費1日2000万円超 総額768億円
また、これらの費用には、2023年に始まった埋め立て用土砂の搬出作業が行われた宮城島での警備業務も含まれており、その費用も加算されています。2023年末時点での陸上警備の契約件数は14件、総額約373億円であり、2024年末時点では新たに1件の契約が追加され、費用は約20億円となっています。これらの警備業務に関連した費用は、工事の安全性を確保するためという名目で支出されていますが、実際には反対派の活動を監視・弾圧するための措置として用いられているとの批判もあります。
加えて、防衛省は埋め立て工事契約においても警備業務を実施しており、警備業務の金額は合計約159億円であるとされます。この金額を合わせると、辺野古基地建設に関連する警備費用は総額で約927億円に達すると考えられています。警備業務は、辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前や本部港塩川地区、名護市安和などで実施されており、これらの場所では工事車両の出入りや土砂の搬出作業の監視が行われています。
しかし、警備業務に関連する事件も発生しており、2023年6月には安和桟橋でダンプカーによる人身事故が発生し、警備員が死亡、市民も負傷する事態となりました。この事故は、警備会社が土砂搬出の効率を優先し、安全管理をおろそかにした結果として発生したとされ、現場では連続してダンプカーを出すなどの問題行動が指摘されています。事故後、土砂搬出の中止と全面的な検証が求められたものの、防衛局は2024年8月に安和での土砂搬出を再開しました。
このような状況を背景に、辺野古基地建設にかかる警備費用の膨大さと、それに伴う市民運動への監視体制の強化に対する懸念が高まっています。
この投稿は玉城デニーの公約「辺野古新基地建設の断念」に関連する活動情報です。この公約は8点の得点で、公約偏差値35、達成率は0%と評価されています。