2024-11-25 コメント投稿する ▼
公約勤務管理システムのエラーにより県立病院の給与未払い
新システムは、病院ごとにしてきた給与計算を集中処理しようと県病院事業局が導入。しかし監査委員から「認められない随意契約」と指摘され経費も当初予定の約3倍の約1億5千万円に膨れ上がった。最初の支給となる9月から、時間外や夜間勤務の割増賃金に不足や過払いが発生した。
病院総務事務センターによると、10月までに1160人に誤った金額の給与を支給し、不足の総額は約2803万円、過払いも総額約69万円あった。11月の支給でも修正できなかったが、同センターは「不足となるのは月額数百円程度」と見込んでいた。その後、特殊勤務手当の加算方法に誤りがあることが判明。特に交代制勤務の職種で未払い額が多いという。
同センターは「修正したプログラムの確認が必要で、現時点で12月までに未払い分を支払えるか分からない」としている。勤務記録はあり、未払いのままになることはないという。
この投稿は玉城デニーの公約「県立病院の経営形態を維持し機能強化を図るため離島医療、救命救急医療、急性期医療、高度・特殊医療等の施策に取り組みます。」に対する評価として投稿された情報です。この公約は点の得点で、公約偏差値、達成率は0%と評価されています。