衆議院議員 高市早苗の活動・発言など - 6ページ目
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活動報告・発言
公約がついているタイトルは公約に関連する活動です。
高市政権、フィジー廃棄物処理支援に8.55億円の無償資金協力
高市政権、フィジーの廃棄物処理支援を発表 高市早苗政権は、フィジー共和国における廃棄物処理能力の向上を支援するため、8.55億円の無償資金協力を実施することを発表しました。これは、日本の外交努力の一環として、フィジーの環境・衛生問題に取り組む重要なステップとなります。 廃棄物処理の課題と支援の背景 フィジーでは近年、廃棄物の多種化と大量化が進行しており、その処理に対する設備と体制の整備が急務となっています。日本の外務省によれば、これらの廃棄物に対応するための機材が不足している状況にあり、そのため廃棄物処理は環境衛生上の大きな課題となっています。この支援は、フィジーの生活環境改善と衛生状況向上を目的としており、持続可能な開発目標(SDGs)の達成にも貢献するものです。 署名式の実施と支援内容 2026年1月8日、フィジーの首都スバにおいて、在フィジー日本大使館の参事官とフィジー共和国住宅・地方政府大臣の間で、8.55億円の無償資金協力に関する書簡の署名・交換が行われました。この協定は、フィジー政府が廃棄物処理に必要な機材を調達するための支援を行うもので、具体的にはごみ収集車、ブルドーザー、ダンプトラックなど、廃棄物の収集や移動、整地を行うための機材が提供されることが決まりました。 日本の支援がフィジーの発展に与える影響 今回の支援は、フィジーにおける廃棄物処理・管理能力の向上を目的としており、フィジー政府が抱える環境衛生上の問題を解決するために大きな助けとなると期待されています。フィジーでは廃棄物処理が不十分であるため、環境に与える影響が深刻化しており、早急に対応する必要があります。日本からの技術支援とともに、廃棄物処理設備の整備が進むことで、フィジーの都市部や地域における衛生環境の改善が進むと見込まれています。 国際社会における日本のリーダーシップ 日本は長年にわたり、途上国への無償資金協力を通じて、国際社会におけるリーダーシップを発揮してきました。フィジーに対する今回の支援もその一環であり、国際的な信頼と影響力を高める重要な役割を果たします。特に環境問題は、世界的な関心が高まっている分野であり、日本の支援は、SDGsの達成に向けた国際的な努力に貢献するものとなります。 > 「日本の支援が、他国にとっても模範となることを期待しています。」 今後の展望と期待 フィジー政府は、提供された機材を活用して、廃棄物処理体制を強化し、環境改善に向けた具体的な成果を上げることが求められます。日本からの支援は、単なる物的支援にとどまらず、技術の移転やノウハウの共有など、フィジーの自治体や住民にもその恩恵が広がることが期待されています。今後、フィジーは環境問題の改善を進めるとともに、持続可能な発展に向けて新たな一歩を踏み出すこととなるでしょう。
高市早苗首相、支部からの寄付実態と国会答弁の乖離
高市早苗首相、支部からの寄付実態と国会答弁の乖離 自民党の高市早苗首相が、2005年以降の7回の衆院選で、自身が代表を務める自民党支部から計6474万円の寄付を受けていたことが2026年1月8日に明らかになりました。この寄付額は、選挙活動における総収入の8割以上を占めており、選挙活動の支援に重要な役割を果たしたと考えられます。しかし、国会での高市氏の答弁が実態と乖離しているとの指摘が出る可能性が高まっています。 高市氏は、支部への献金は自分個人への献金ではないとの立場を取っており、過去の答弁では「私への献金ではない」と繰り返し主張していました。しかし、収支報告書に記載された寄付金額は、選挙活動の資金の多くを占めるものであり、この発言との矛盾が指摘されています。 自民党支部への寄付と高市氏の説明 高市氏が代表を務める「自民党奈良県第2選挙区支部」は、24年には上限を超える企業献金を受けていたことが昨年発覚しており、その点についても注目されています。12月12日の参院予算委員会で高市氏は、政党支部への献金は「私への献金ではない」と主張しましたが、その認識が実態と一致しているのかについて疑問が呈されています。 自民党では、国政選挙ごとに選挙区支部が設置され、現職や公認内定者がその支部長を務めるのが通例です。高市氏の支部も例外ではなく、2005年の小泉純一郎首相(当時)の郵政解散に伴い、奈良県第2区にくら替えした際に設立されました。このタイミングで高市氏が支部長を務める形となり、選挙活動の支援を受けてきたことは明らかです。 寄付金の役割と影響 高市氏の支部からの寄付が選挙活動において重要な役割を果たしてきたことは、収支報告書からも伺えます。実際、選挙のために支部からの寄付が占める割合は8割を超えており、その資金が選挙活動を支える大きな要素となっていました。しかし、「支部への献金は私への献金ではない」という高市氏の説明が、実際の資金の流れと乖離していると批判される可能性があります。 高市氏の政治経歴と今後の課題 高市早苗氏は、2005年から自民党の重要な役職を務め、現在は首相としてその影響力を持っています。これまでの政治家としてのキャリアは評価されてきましたが、今回の寄付金問題が今後の政治活動にどのような影響を与えるかが注目されます。特に、選挙活動における資金調達の透明性を求める声が高まる中で、高市氏の説明責任が問われることになるでしょう。 高市早苗首相が代表を務める自民党奈良県第2選挙区支部から受けた寄付金が、選挙活動において大きな役割を果たしていたことが分かりました。高市氏は、支部への献金が自身個人への献金ではないと説明していますが、実態と乖離しているとの批判も予想されます。今後、政治家としての透明性と説明責任がますます重要となる中で、高市氏の対応が注目されることになります。
中国の経済圧力エスカレート 半導体ガス調査とレアアース規制で日本に圧力強化
半導体ガス調査で日本企業に圧力 中国商務省が調査対象としたジクロロシランは、半導体チップや液晶パネルの製造工程で不可欠な特殊ガスです。日本国内では信越化学工業や日本酸素ホールディングス傘下の大陽日酸が製造しています。中国側は2022年から2024年にかけて日本からの輸入量が増加し、価格が31%下落したことで国内産業が打撃を受けたと主張しています。 調査期間は2024年7月から2025年6月までとされ、原則として2027年1月までに完了する予定です。ダンピングが認定されれば、反ダンピング関税が課される可能性があります。これは中国自身の半導体産業にも影響を及ぼしかねませんが、政治的メッセージを優先した判断だと見られています。 レアアース規制で日本経済に打撃 1月6日には軍民両用品目の対日輸出規制強化が発表されました。具体的品目は明示されていませんが、レアアースが含まれる可能性が高いとされています。日本の2024年のレアアース輸入先のうち、中国が占める割合は約72%に達します。特に電気自動車用モーターに使われるジスプロシウムやテルビウムは、ほぼ100%を中国に依存しています。 専門家の試算では、レアアース輸出規制が3か月続くと約6600億円の経済損失が生じ、年間の国内総生産を0.11%押し下げる可能性があります。1年間続けば損失額は2.6兆円に達し、GDP押し下げ効果はマイナス0.43%に及ぶとされています。自動車産業や電子部品産業など、すそ野の広い分野への影響が懸念されています。 >「レアアースが止まったら工場どうなるんだよ」 >「中国依存から早く脱却しないとヤバい」 >「これ完全に政治的報復じゃん」 >「日本企業の調達先多様化が急務だな」 >「ニトリの会長も心配してたし影響デカいぞ」 高市発言撤回を求め圧力エスカレート 中国が強硬姿勢に転じた直接のきっかけは、2025年11月7日の衆議院予算委員会における高市総理の答弁です。立憲民主党の岡田克也氏の質問に対し、高市総理は台湾有事について「戦艦を使って武力の行使も伴うものであれば、これはどう考えても存立危機事態になり得る」と述べました。 中国外務省は即座に「中国人民の最後の一線に挑戦する者は頭を打ち割られ血まみれになる」と激しく反発しました。中国側は発言の撤回を繰り返し要求していますが、高市総理は応じていません。木原稔官房長官は1月7日の記者会見で「日本のみを対象にした措置は国際的な慣行と大きく異なり、決して許容できず極めて遺憾」と強く抗議しました。 文明国家への道を歩むべき 今回の中国の措置は、外交上の圧力として経済を武器化する典型例です。2010年の尖閣諸島問題の際にもレアアース規制が行われましたが、国際社会から強い批判を浴びました。文明国家であれば、意見の相違があっても対話と協議を通じて解決を図るべきです。 一方的な経済制裁は、世界貿易機関の原則に反し、グローバルなサプライチェーンを混乱させます。中国は世界第2位の経済大国として、自由で公正な貿易秩序の維持に責任を持つべきです。このような卑劣な圧力をかけ続ける限り、中国は真の意味で国際社会から信頼される文明国家にはなれません。 日本政府は今回の事態を受けて、レアアースの調達先多様化や国内資源開発の加速を進める必要があります。2026年1月11日には探査船「ちきゅう」が南鳥島沖で深海レアアース泥の試掘を開始する予定です。中国依存からの脱却は、単なる対症療法ではなく、日本の経済安全保障における構造改革として位置づけるべきです。
公約2024年11月実質賃金0.3%減で4カ月連続マイナス、物価高が賃上げ効果を打ち消す
2024年11月の実質賃金は、前年同月比で0.3%減少し、4カ月連続のマイナスとなりました。厚生労働省が2025年1月9日に発表した毎月勤労統計調査によると、名目賃金にあたる現金給与総額は前年比3.0%増と堅調に伸びたものの、消費者物価指数の上昇率が3.4%となり、賃金の伸びを上回りました。 2024年春闘では33年ぶりとなる5%台の賃上げが実現したにもかかわらず、物価高が賃金上昇を上回るペースで進行し、労働者の実質的な購買力は低下し続けています。コメや野菜などの食料品価格の高騰に加え、政府による電気・ガス代補助の縮小が物価を押し上げる主な要因となっています。 名目賃金は堅調も物価が上回る 2024年11月の現金給与総額は30万5,832円で、前年同月比3.0%増加しました。このうち基本給を中心とする所定内給与は2.7%増と32年ぶりの高い伸びとなり、企業の賃上げや最低賃金の引き上げの効果が表れています。 >「賃上げって言われても物価高で実感ないよね」 >「給料上がったけど買い物するたびにため息が出る」 >「ボーナス増えたのに生活は楽にならない」 >「食費がかさんで結局マイナスになってる気がする」 >「賃上げ5%でも物価上昇に全然追いついてない」 しかし、消費者物価指数は3.4%上昇しており、名目賃金の伸びを0.4ポイント上回りました。特にコメは前年比63.6%、チョコレートは29.2%、果実ジュースは26.5%と大幅な値上がりが続いています。電気代は9.9%、ガス代は5.6%上昇し、エネルギー価格全体では6.0%の上昇となりました。 実質賃金マイナスは長期化 実質賃金は2022年4月以降、夏季賞与の効果があった2024年6月と7月を除いて、ほぼ一貫してマイナスが続いています。2024年の年間ベースでは前年比0.2%減となり、3年連続のマイナスとなる見通しです。 2022年から2024年にかけて、実質賃金は累積で約3.8%も低下しました。名目賃金が上昇しても、それ以上のペースで物価が上昇しているため、労働者の実質的な所得は大きく目減りしています。この状況は個人消費の低迷につながり、日本経済の回復を妨げる要因となっています。 2025年春闘への期待と課題 2025年3月に控える春闘では、連合が5%以上の賃上げを要求していますが、実質賃金を明確にプラスに転じさせるには、物価上昇率を大きく上回る賃上げが必要です。専門家は、2025年の所定内賃金上昇率は3%弱程度にとどまる可能性が高いと指摘しています。 実質賃金の本格的な回復には、賃金上昇の加速だけでなく、物価上昇率の鈍化も不可欠です。政府は2025年度の消費者物価上昇率を2.0%と予想していますが、円安の長期化により食料品やエネルギー価格が高止まりすれば、実質賃金の回復はさらに遅れる可能性があります。 現在の物価高は数十年にわたる経済政策の結果であり、国民生活を守るためには財政出動や減税など抜本的な対策が求められます。賃金上昇だけに頼るのではなく、物価安定に向けた総合的な政策が必要な局面に来ています。
公約育成就労上限42万人特定技能と合わせ123万人受け入れ実質移民政策の曖昧さ
技能実習に代わる外国人材受け入れ新制度「育成就労」の運用方針を議論する政府の有識者会議が2026年1月7日に開かれ、制度開始の2027年度から2年間の受け入れ上限を約42万6000人とする素案について意見交換しました。出入国在留管理庁によると大きな異論は出ず、2025年2月から13回にわたる会議は終了しました。政府は2026年1月末にも運用方針を閣議決定する見通しです。 特定技能と合わせて123万人の大量受け入れ 素案では、育成就労からの移行を想定する既存制度「特定技能」の上限を、2028年度末までは約80万5000人としました。両制度を合わせて約123万1000人まで受け入れ可能となります。いずれも労働力不足を補うのが目的で、対象の産業分野ごとの人手不足数などから算出されました。 育成就労の対象は農業や建設、工業製品製造業など17分野です。原則3年働いた後、技能試験と日本語試験に合格すれば、中長期に在留可能な特定技能へ移行できます。特定技能1号は最長5年在留でき、さらに熟練した技能を持つ2号では事実上永住が可能になります。 2024年3月に設定された特定技能の上限82万人から、今回は約1万4000人の下方修正となりました。デジタル技術の活用による生産性向上や国内人材確保を図ることで、上限を絞れると判断したためです。しかし、それでも123万人という過去最大規模の受け入れ枠が設定されることに変わりはありません。 >「外国人労働者が123万人って、実質的に移民政策じゃないか」 >「人手不足だからって外国人に頼るより、日本人の賃金を上げる方が先では」 >「技能実習の問題が解決されてないのに、名前を変えただけで同じことが起きる」 >「123万人も受け入れて、地方の雇用が外国人に奪われるんじゃないか」 >「労働力不足対策というより、企業が安い労働力を確保したいだけでは」 技能実習の失敗を繰り返す懸念 育成就労制度は、技能実習制度の問題点を改善するために導入されるとされています。技能実習では、失踪者の増加や低賃金、労働環境の悪化が深刻な問題となっていました。2026年6月末時点の技能実習在留者は約44万9000人で、育成就労もほぼ同規模に設定されています。 しかし、育成就労でも転籍制限が設けられており、都市部への移動を抑制するため、都市部で在籍する育成就労の外国人のうち転職者が占める割合を6分の1以下に制限します。これは、地方の人材流出を防ぐ狙いがありますが、実質的に外国人労働者の自由を制限するものです。 技能実習制度の最大の問題は、「人材育成」という建前の下で、実質的に安価な労働力の確保が目的化していた点です。育成就労も同様に、「育成」を名目にしながら、実際には低賃金で外国人を雇用する構造が温存される懸念があります。 日本人の雇用と賃金への影響 123万人という大量の外国人労働者受け入れは、日本人の雇用と賃金にも影響を与えます。政府は「人手不足を補う」と説明していますが、実際には企業が賃金を上げずに外国人労働者で穴埋めしているケースも少なくありません。 本来であれば、人手不足が深刻化すれば賃金が上昇し、労働条件が改善されるはずです。しかし、外国人労働者を大量に受け入れることで、賃金上昇圧力が抑えられ、日本人労働者の待遇改善が遅れる可能性があります。 また、外国人労働者が集中する地方では、日本人の雇用機会が減少するリスクもあります。群馬県大泉町のように外国人比率が20%を超える自治体では、地域社会との軋轢や、外国人コミュニティの形成による日本語を話せない環境の定着が問題視されています。 法整備の不備と移民政策の曖昧さ 最も深刻な問題は、政府が「移民政策ではない」という建前を維持し続けていることです。特定技能2号では事実上永住が可能であり、家族の帯同も認められます。これは明らかに移民政策ですが、政府はその覚悟を明確にしていません。 移民政策として認めないまま外国人労働者を大量に受け入れれば、社会保障、教育、地域社会との共生など、様々な問題が放置されます。外国人労働者を「労働力」としてのみ見るのではなく、「生活者」として受け入れる覚悟が必要です。 また、受け入れ企業に対する法整備も不十分です。低賃金や劣悪な労働環境を放置したまま受け入れを拡大すれば、技能実習と同じ問題が繰り返されるでしょう。企業には適正な賃金の支払いと労働環境の整備を義務付け、違反した場合には厳格な罰則を科すべきです。 外国人労働者の受け入れは、人口減少が進む日本にとって避けられない選択肢かもしれません。しかし、安易に受け入れを拡大するのではなく、日本人の雇用と賃金を守り、外国人労働者の人権を尊重する法整備が不可欠です。123万人という数字だけが独り歩きし、実質的な移民政策の議論が欠如したまま進めば、将来に大きな禍根を残すことになるでしょう。
国家情報局に各省庁情報アクセス権付与へ2026年7月設置目指す政府方針
省庁の縦割りを打破する新組織 国家情報局は既存の内閣情報調査室を格上げする形で創設されます。警察庁の公安部門、公安調査庁、外務省、防衛省などが持つ情報を一元的に集約する役割を担い、国家安全保障局と同格の地位を持ちます。政府関係者は「各省庁が情報を抱え込む傾向があり、肝心な情報が出てこない事態を防ぐため、法令でアクセス権を保障する必要がある」と指摘しています。 現在の内閣情報官が国家情報局長に改組され、従来の内閣情報会議は首相や関係閣僚が参加する国家情報会議に格上げされます。情報局はこの会議の事務局機能を担い、政府全体の情報活動の司令塔となります。 >「やっと日本もまともな情報機関ができるのか」 >「各省庁が情報を出し渋ったら意味ないよね」 >「スパイ防止法とセットで進めるべきだ」 >「監視社会になるんじゃないかと心配」 >「これで本当に安全保障が強化されるのか疑問」 自民・維新連立で加速する改革 自由民主党(自民党)と日本維新の会(維新)の連立合意書には、国家情報局創設に加えてスパイ防止法制定や対外情報庁創設も盛り込まれています。2027年度末までに対外情報庁や情報要員養成機関を設置する計画で、日本の情報活動体制を抜本的に強化する狙いがあります。 自民党は小林鷹之政調会長を本部長とする「インテリジェンス戦略本部」で、司令塔機能の強化、対外情報収集能力の向上、外国からの干渉を防ぐ体制構築の3点を議論しています。2026年1月にも政府に提言する予定です。 懸念の声も根強く 一方で、政府の情報活動が活発化すれば市民への監視強化につながる恐れがあるとの指摘もあります。言論や表現の自由への影響を懸念する声は根強く、関連法案の国会審議では人権保護との両立が焦点となりそうです。 初代国家安全保障局長を務めた谷内正太郎元外務次官氏は「屋上屋にならないか、国民に丁寧に説明すべきだ」と制度設計に注文を付けています。既存の組織との役割分担や、新組織の実効性について慎重な検討が必要との見方が広がっています。 政府は2026年通常国会で関連法を成立させ、情報局を7月にも設置するスケジュールを見込んでいます。日本の情報活動体制が大きく転換する2026年となりそうです。
公約中国が東シナ海で新たなガス田試掘か、日本政府が抗議も2008年合意は空文化
中国が東シナ海で新たな試掘 日本政府が抗議、実効性ある対策なし 中国が東シナ海の日中中間線付近で新たな移動式掘削船を活動させていることが2026年1月7日に明らかになりました。外務省は同日、外交ルートを通じて中国に抗議したと発表しました。抗議は2026年1月2日付で行われており、新たなガス田の試掘とみられています。 政府関係者によると、2025年末に日中中間線付近で中国が新たに移動式掘削船を活動させたことが確認されました。海上保安庁は航行警報を出し、日本政府は新たなガス田の試掘の疑いがあると判断しました。 日中中間線の西側で沖縄本島の北西約400キロメートルにあたる海域で、2025年末以降に中国の移動式掘削船などが活動していることが確認されています。日本政府は中国側に対して「境界が確定していない海域で、重ねて抗議しているにもかかわらず、一方的な開発の動きを継続している」と抗議を申し入れました。 2008年合意の空文化 交渉は2010年から中断、抗議は無力 東シナ海の資源開発については2008年6月に日中間で合意が達成されました。この合意では、境界画定が実現するまでの過渡的期間において双方の法的立場を損なうことなく協力することが確認されています。しかし2010年9月に尖閣諸島沖で中国漁船衝突事件が発生して以降、条約締結交渉は中断したままとなっています。 政府関係者は「国際約束締結交渉を早期に再開し、同合意を早期に実施するよう改めて強く求める」としています。しかし日本政府は毎回同じように外交ルートで抗議するだけで、実効性のある対抗措置を一切講じていません。 中国側は現在、共同開発区域の近くで20基前後の掘削施設を運用しています。日本側はこれらが永続的な採掘施設として機能し、一部で生産を行っている可能性があると分析しています。2025年にはさらなる施設設置の準備のような動向を複数確認しており、今回試掘などの疑いが確認された海域は共同開発区域に近く、日本政府は動向を注視しています。 抗議だけを繰り返す日本政府の対応に対し、中国は全く聞く耳を持たず、むしろ開発を加速させています。2008年の合意以降も中国の一方的な開発は続いており、日本の抗議は事実上無視され続けているのが実態です。 >「また中国がガス田開発を強行している。日本の資源を吸い取られているのに政府は何もできないのか」 >「抗議だけで何年経つんだ。中国は全く聞いてないじゃないか。もっと強い対抗措置を取れ」 >「外交ルートでの抗議なんて儀式みたいなもの。中国は痛くも痒くもないだろう」 >「高市首相は口では強硬姿勢と言うけど、具体的な対策は何も出さない。これじゃ歴代政権と同じだ」 >「このまま放置したら東シナ海の資源は全部中国に取られる。実効性のある対策を今すぐ示すべきだ」 高市首相に問われる実効性ある対策 抗議のみでは主権は守れない 高市早苗首相は就任以来、中国に対して強硬姿勢を示してきました。しかし東シナ海のガス田問題では、歴代政権と同様に外交ルートでの抗議を繰り返すだけで、中国の一方的な開発を止める実効性のある対策を打ち出せていません。 この海域では、中国国有企業に所属する移動式の掘削船などが活動しています。中国海警局の船舶が尖閣諸島周辺の日本の領海に侵入する主権侵害を重ねるほか、日本の排他的経済水域内で無許可調査を繰り返しています。 東シナ海の排他的経済水域および大陸棚は境界が未画定であり、日本は日中中間線を基にした境界画定を行うべきであるとの立場です。しかし境界が画定していない状況において、中国側が一方的な開発行為を進めていることは極めて遺憾であるにもかかわらず、日本政府は抗議以外の有効な手段を何一つ講じていません。 抗議のみで問題が解決しないことは誰の目にも明らかです。日本政府は独自の試掘権の付与や海底調査の実施、経済制裁措置の検討など、中国に対して実質的な圧力となる対抗措置を講じる必要があります。 高市首相の対中強硬姿勢が本物かどうかは、この問題への対応で試されます。口先だけの抗議を続けるのか、それとも実効性のある対策を打ち出すのか。国民は政府が毅然とした態度で日本の主権と資源を守ることを期待しています。
高市早苗政権がボリビア医療支援に5億円、国内物価高の中で海外協力に批判も
妊産婦と新生児の命を守る支援 日本の外務省によると、ボリビアでは基礎的な医療・保健サービスが不十分で、早期妊娠や不定期な妊婦健診により、妊産婦と新生児が生命の危険に晒されています。医療機材不足により疾患の検査や早期発見が国民に浸透しておらず、治療も滞っており、医療体制の強化が喫緊の課題となっています。 署名式では、小野村拓志駐ボリビア多民族国日本国特命全権大使氏とフェルナンド・アラマヨ・ボリビア多民族国外務大臣氏が書簡を交換しました。今回の支援により、ボリビアの医療・保健サービスの質およびアクセスの改善を図り、経済社会開発に寄与することが期待されています。 ボリビアは面積約110万平方キロメートルで日本の約3倍、人口約1241万人の国です。2024年の世界銀行データによると、人口1人当たりの国民総所得は3690ドルとなっています。 >「国内の医療費負担が重い中、海外支援に5億円は納得できない」 >「KPIやKGIが示されない資金協力は、本当に効果があるのか疑問だ」 >「ボリビアの人々を助けるのは大事だが、まず日本国民の生活を優先すべきでは」 >「外国への資金援助は目標と期限を明示し、報告を義務付けるべきだ」 >「高市政権は積極財政と言うが、海外支援より減税に回してほしい」 過去の支援施設への機材供与 今回の支援は、過去に日本の支援により建設された5つの公的医療施設に医療関連機材を供与するものです。対象となるのは、サンタクルス総合日本病院、ラパス消化器疾患研究センター、トリニダ母子病院、コチャバンバ消化器疾患研究センター、スクレ消化器疾患研究センターです。 サンタクルス総合日本病院は1983年に建設が開始され、1986年4月に完成した200床の総合病院です。完成後、ボリビア側の感謝の気持ちを表して「日本病院」と命名されました。当初は200床でしたが、患者数の増加に伴い増床が計画されており、サンタクルス市の医療の中核となっています。 1996年には母子保健法ができ、5歳以下の子供は無償で治療が受けられるようになりました。この法律により全国から患者が殺到し、病院がパンク状態になるほど需要が高まっています。ボリビアでは国民の大多数を占める低所得者層が享受できる医療施設がまだ少なく、日本病院が一般市民のために開かれた三次医療施設として期待されています。 日本のODA政策と課題 日本とボリビアは2024年に外交関係樹立110周年を迎え、2025年には対ボリビア開発協力65周年を迎えます。長年にわたる協力関係の中で、日本は医療分野を中心に支援を継続してきました。 しかし、日本の政府開発援助には国民から厳しい目が向けられています。2025年度ODA事業予算は2兆7533億円で、その約70パーセントが財政投融資などで賄われているものの、残り約30パーセントは税金が財源となっています。 高市政権は2025年10月に発足した日本史上初の女性首相による内閣で、自民党と日本維新の会による連立政権です。積極財政を掲げ、2025年度補正予算では18兆円超、2026年度予算案では過去最大の122兆円を編成しました。物価高対策としてガソリン暫定税率の廃止なども決定しています。 一方で、国債発行に依存した積極財政に市場の反応は芳しくなく、円安と長期金利の上昇を招いています。国内では実質賃金の減少が続き、物価高に苦しむ国民が多い中で、海外への資金協力に対する批判の声は根強くあります。 数値目標と報告の透明性が必要 外国への資金援助や資金協力、借款に対しては、KPIやKGIが必須であるという指摘があります。数値的な目標と期限が示されず、報告もない資金協力は、国民の理解を得ることができません。 今回のボリビアへの5億円の無償資金協力についても、医療機材の供与によってどれだけの妊産婦や新生児の命が救われるのか、疾患の早期発見率がどの程度向上するのかといった具体的な数値目標と、定期的な成果報告が求められます。 日本の対外支援は、人道的な観点から重要である一方、国民の税金を使う以上、透明性と説明責任が不可欠です。高市政権がどのように国内の経済対策と海外支援のバランスを取っていくのか、今後の政策運営が注目されます。
公約高市早苗首相が賃上げ丸投げせずと宣言、経済3団体新年会で環境整備を約束
高市早苗首相は2026年1月6日、経団連など経済3団体が共催する新年祝賀会に出席し、賃上げに向けた政府の積極的な関与を明言しました。高市首相は賃上げを事業者に丸投げせず、官公需を含めた適正な価格での発注を進めると表明し、政府として継続的な賃上げ環境を整備する方針を強調しました。 政府主導で賃上げ環境を整備 高市首相は新年祝賀会の挨拶で、高市内閣として賃上げを事業者に丸投げしないと明言しました。官公需などを含めてしっかりとした価格で発注ができるよう取り組みを進めると述べ、価格転嫁の推進を通じて企業の賃上げ原資を確保する考えを示しました。 >政府が本腰入れて賃上げ支援するなら、中小企業も安心して給料上げられる 高市首相は2025年11月25日に開催された就任後初の政労使会議でも、2026年春闘について2024年や2025年と遜色ない水準の賃上げへの協力を経済界に求めていました。連合は2026年春闘で5%以上の賃上げを3年連続で目標に掲げており、政府としても高水準の賃上げを後押しする姿勢を明確にしています。 実質賃金マイナスが続く現状 2024年の実質賃金は前年比で0.2%減少し、3年連続のマイナスとなりました。名目賃金は33年ぶりの高い伸びを示したものの、物価上昇に追いつかず、多くの国民が生活向上を実感できていない状況です。2025年10月の実質賃金も10カ月連続で前年を下回りました。 >「給料上がっても物価も上がって、結局生活は楽にならない」 >「賃上げ5%って聞こえはいいけど、実感がまったくない」 政府は価格転嫁の徹底や中小企業への支援を通じて、物価高に負けない持続的な賃上げを実現することを目指しています。2026年1月には中小受託取引適正化法が施行され、適正な価格転嫁を促す法的な枠組みも整いました。 税率上げずに税収増を目指す経済政策 高市首相は新年祝賀会で、税率を上げずとも税収が増えていく日本の姿を作ることが目標だと発言しました。大胆かつ戦略的な投資で日本の供給構造を強化し、雇用と所得が増え、消費マインドが改善すれば事業収益が上がると指摘しました。 >増税なしで税収増とか、本当に実現できるのか疑問 この考え方は高市首相が掲げる責任ある積極財政の根幹をなすものです。戦略的な財政出動によって経済を成長させ、その結果として税収の自然増を図るという道筋を示しています。 高市首相は経済界に対し、強い経済を作り次の世代への責任を果たすため、一緒に戦ってくださいと連携を呼びかけました。2026年は日本経済が物価高に負けない持続的な賃上げを定着させられるかどうかの正念場となります。 >企業も政府も本気で取り組まないと、また失われた数十年の繰り返しになる
中国レアアース規制、高市発言への報復で日本に打撃か
中国商務省が2026年1月6日、日本への軍民両用品目の輸出規制強化を発表しました。サマリウムなど7種類のレアアース関連品目を含む措置で、高市早苗首相氏の台湾有事に関する国会答弁への対抗措置とみられます。理由について報道官は、国家の安全と利益を守り、拡散防止などの国際的義務を果たすためと説明していますが、高市氏が2025年11月7日の衆院予算委員会で台湾有事は存立危機事態になり得ると答弁したことへの反発が背景にあります。 日本は2024年時点でレアアース輸入の約72パーセントを中国に依存しており、特にハイブリッド車や電気自動車のモーターに使うジスプロシウムやテルビウムといった重希土類は、ほぼ100パーセントを中国に頼っています。中国は世界のレアアース生産量の約69パーセント、精製では実に92パーセントを占める圧倒的なシェアを持つため、今回の規制が完全な禁輸にまでエスカレートすれば、日本の自動車産業をはじめとする製造業は深刻な打撃を受けることになります。 中国のレアアース武器化と日本の脆弱性 中国は2010年の尖閣諸島沖での漁船衝突事件の際にも、レアアースの対日輸出を制限しました。当時の日本の対中依存度は約90パーセントに達しており、この輸出制限により自動車メーカーが一部車種の生産を停止する事態に陥りました。 その後、日本はオーストラリアやフランスのレアアース企業への出資、代替技術の開発、リサイクル技術の向上などで対中依存度を60パーセント台にまで下げる努力をしてきましたが、依然として中国への依存は高い水準にあります。2026年1月には南鳥島沖海底での試験掘削が予定されていますが、商業化は2028年以降になる見通しで、短期的な解決策にはなりません。 今回の規制が3か月続いた場合、専門家の試算では約6600億円の生産減少、名目国内総生産を0.11パーセント押し下げる影響があり、1年間続けば損失額は約2.6兆円に達するとされています。電気自動車やハイブリッド車のモーター、風力発電のタービン、医療用MRI装置など、レアアースは日本の産業基盤を支える重要素材だけに、その影響は計り知れません。 >「中国への依存度を下げてきたとはいえ、まだ7割も頼ってるのか」 >「レアアース規制って結局経済制裁でしょ。これに日本は何もしないの」 >「高市首相の発言に対して即座に経済圧力とか、中国のやり方は露骨すぎる」 >「こういう時こそ日本も報復措置を取らないと、舐められるだけだよ」 >「ガラパゴス外交やめて、ちゃんと対抗しないとダメでしょ」 即座の報復措置が必要な理由 こうした外交・貿易圧力に対して、日本政府は即刻報復措置を取るべきです。何も対抗しなければ、中国側は日本が経済的圧力に弱いと認識し、今後も同様の手法を繰り返すでしょう。報復措置を取らないことは、将来の正常化交渉において日本側が余分に譲歩を強いられることを意味します。 国際外交の常識として、一方的な圧力には相応の対抗措置で応じるのが基本です。欧米諸国を見れば明らかなように、中国の不当な経済圧力に対しては即座に関税引き上げや輸出規制などで対抗しています。米国は2025年にレアアース増産の大統領令に署名し、ウクライナとの鉱物資源協定を締結するなど、中国依存からの脱却を国家戦略として推進しています。 日本も中国に対する輸出規制品目の追加、半導体製造装置などハイテク製品の輸出審査厳格化、中国製品への関税引き上げなど、具体的な対抗措置を検討すべきです。また、同盟国である米国やオーストラリア、欧州連合との連携を強化し、中国のレアアース独占に対抗する国際的なサプライチェーンの構築を加速させる必要があります。 ガラパゴス外交からの脱却を 日本外交の最大の問題は、こうした経済的圧力に対して毅然とした態度を取れない点にあります。相手が圧力をかけてきても、対話を重視するという名目で実質的に何もせず、結果として相手の要求を飲まされるというパターンを繰り返してきました。これは国際社会では通用しないガラパゴス外交と言わざるを得ません。 高市氏の台湾有事に関する発言は、日本の安全保障上の正当な懸念を表明したものです。台湾海峡の平和と安定は日本の国益に直結する問題であり、その認識を示すことは何ら問題ありません。むしろ、こうした発言に対して中国が経済圧力で応じてくること自体が、国際ルールを無視した行為です。 日本は戦後80年間、平和外交を標榜してきましたが、それは相手の不当な圧力に屈することを意味するものではありません。国益を守るためには、時として強硬な姿勢も必要です。今回のレアアース規制に対して何も対抗しなければ、中国は今後も同様の手法で日本に圧力をかけ続けるでしょう。 日本政府は即座に報復措置を検討し、実行に移すべきです。それが将来の日中関係の正常化にとっても、日本の国益を守る上でも、最も合理的な選択です。いい加減、ガラパゴス外交から脱却し、国際社会の常識に基づいた外交を展開する時が来ています。
高市政権、コートジボワールに4.6億円支援
高市政権は2026年1月、西アフリカのコートジボワール共和国の国境管理能力強化を支援するため、国際移住機関に4億6100万円の無償資金協力を実施することを決定しました。サヘル地域のイスラム過激主義勢力が越境してテロ行為を行う事案が生じており、同国では国境管理能力の強化が急務となっています。 2025年12月23日、コートジボワールのアビジャンにおいて、駐コートジボワール共和国日本国特命全権大使とダビッド・プル国際移住機関コートジボワール事務所長との間で、供与額4億6100万円の無償資金協力「サヘル地域近隣州における国境管理能力強化計画」に関する書簡の署名・交換が実施されました。 KPIなき支援に疑問の声 今回の支援は、サヘル地域に近接するブンカニ州において、出入国管理・税関・検疫当局の事務所の整備及び関係当局職員の研修を行います。越境犯罪に対する取締りの強化を図り、コートジボワールの平和で包摂的な社会の構築の拡大に寄与するものとされています。 しかし外務省は、この支援によってどのような数値目標を達成するのか、具体的なKPIやKGIを示していません。国民の税金を使った海外支援において、明確な成果指標と期限、そして事後の報告が必要だという指摘があります。 >「また海外にお金をばらまくのか。国内支援が先だろう」 >「4億円も出すなら、どんな成果が出るのか具体的に示してほしい」 >「数値目標もなく、報告もない支援は税金の無駄遣いではないか」 >「国内の物価高対策や減税が優先されるべきだ」 >「コートジボワールへの支援は本当に日本の国益になるのか」 日本政府は従来から、海外への資金援助や資金協力において、具体的な数値目標や期限を示さないケースが多く見られます。支援を実施した後の報告も十分とは言えず、国民の理解を得られていないという批判があります。 国内問題が山積する中での海外支援 日本国内では物価高騰が続き、国民生活は圧迫されています。高市政権は積極財政を掲げていますが、財源確保のための議論が続いています。こうした状況の中で、海外への無償資金協力が発表されたことに対し、国民から疑問の声が上がっています。 2025年度の政府開発援助予算は過去最高となる3兆9038億円に達しました。ロシア凍結資産を活用したウクライナ支援や、低所得国支援を行う国際開発協会の増資への貢献も含まれています。 コートジボワールは西アフリカ経済通貨同盟経済の約4割を占める地域の中核国で、2025年の実質GDP成長率は6.3パーセントと堅調です。しかし1990年代後半から続いた政治的混乱や内戦の影響により、国家の統治機能や社会サービスの提供能力は依然として課題を抱えています。 日本は1980年代以来、コートジボワールに対して農業、教育、医療、インフラ等の幅広い分野にわたり経済協力を実施してきました。最近の主要案件として、アビジャン三交差点建設事業、電力網強化計画、母子保健サービス改善のためのココディ大学病院整備計画などが挙げられます。 今回の支援について外務省は、コートジボワールの平和と安定が西アフリカ地域全体の安定に寄与すると説明しています。しかし具体的にどのような効果が期待されるのか、数値的な目標と期限、そして事後の報告体制が示されていません。 海外への資金援助においては、KPIやKGIの設定が必須です。数値的な目標と期限が示されず、報告もないまま国民の税金を使うことは、国民の理解を得ることはできません。政府には透明性の高い支援の実施と、国民への説明責任が求められます。
高市早苗首相、リニア「国家プロジェクト」から後退
国家プロジェクトから格下げ 高市首相は会見で「一日も早い全線開業に向けて、まずはJR東海にあらゆる努力をお願いする」と述べました。リニアを「国家的見地に立ったプロジェクト」と表現したものの、岸田文雄元首相が使っていた「国家プロジェクト」という言葉は使いませんでした。 この微妙な言い回しの変化は、リニア計画への政府の姿勢が後退していることを示唆しています。JR東海が当初2027年を目指していた品川―名古屋間の開業は、川勝平太前静岡県知事の反対により静岡工区で着工できず完全に頓挫しました。静岡での本体工事着手から完成までには10年かかるとみられ、2019年開業予定だった名古屋―大阪間も全く見通しが立っていません。 >「もう10年以上待たされてる。いつになったら開業するのか全く分からない」 >「静岡の反対も当然。大井川の水が枯れたら生活できなくなる。環境破壊はダメ」 >「建設費が11兆円に膨らんで、これ以上増えたら国民負担になる。一旦中止すべき」 >「JR東海だけに任せるのは無理。国が関与しないなら白紙撤回するべきだ」 >「南アルプスの自然を破壊してまでリニアが必要なのか。時代遅れの計画だ」 建設費は当初の2倍、11兆円に膨張 リニア計画の最大の問題は、建設費の異常な膨張です。JR東海は2025年10月、品川―名古屋間の総工費が約11兆円に達する見通しを発表しました。着工時の想定は5.5兆円でしたが、わずか数年で2倍に膨れ上がりました。 増額の主な原因は難工事対応、地震対策、発生土の処分費用です。山岳トンネルの建設では事前調査よりも脆い地盤が出現し、鋼製アーチでの補強やロックボルトの埋め込みなど想定外の対策が必要になりました。さらに名古屋―大阪間の建設費を含めれば、総工費は当初計画の9兆円をはるかに超える可能性が高いのです。 JR東海は民間企業として全額自己負担で建設する計画でしたが、2016年に政府が3兆円の財政投融資を投入しました。これにより事実上の国家プロジェクト化が進みましたが、建設費がさらに膨らめば追加の公的資金投入が避けられません。最終的に国民負担になるリスクは極めて高いと言えます。 環境破壊と地域住民の反対 リニア計画は環境面でも深刻な問題を抱えています。南アルプスを貫く全長約25キロのトンネル工事により、大井川の流量が毎秒最大2トン減少する見込みです。これは静岡県中部の8市1町、約63万人分の水利権量に匹敵します。 JR東海は「全量を大井川に戻す」と約束しましたが、工事中の一定期間は水を戻せないことが判明しました。大井川流域では過去にも水力発電所建設で水量が減少し、「水返せ運動」が起きた歴史があります。地域住民が水問題に敏感になるのは当然です。 さらにトンネル掘削で出る残土は東京ドーム約50杯分という膨大な量です。静岡工区では南アルプスエコパークのど真ん中にカラ松林を伐採して積み上げる計画で、希少な生態系の破壊が懸念されています。高山植物やライチョウなどの貴重な動植物への影響も避けられません。 一旦白紙に戻すべき理由 リニア計画を白紙に戻すべき理由は明確です。第一に、沿線自治体の協力が得られていないことです。静岡県は環境問題が解決しない限り着工を認めない姿勢を崩していません。2026年内に着工できる可能性はあるものの、地元の理解なしに強行すれば新たな対立を生むだけです。 第二に、採算性への疑問です。JR東海の元社長は「リニアは絶対にペイしない」と発言しています。人口減少が進む日本で、東海道新幹線に加えてさらに高速交通機関が必要なのか疑問です。東京一極集中をさらに加速させ、地方の衰退を招く恐れもあります。 第三に、国民的議論の欠如です。リニア計画はJR東海の民間事業として始まったため、国会での十分な議論がありませんでした。しかし3兆円の財政投融資が投入され、さらなる公的資金投入の可能性がある以上、国民の声を聞くべきです。 高市首相は「モニタリング会議を通じて状況を継続的に確認する」と述べましたが、これは問題の先送りに過ぎません。建設費の膨張、環境破壊、地域住民の反対という三重苦を抱えるリニア計画は、一旦立ち止まって根本から見直す時期に来ています。
高市早苗首相、年頭会見で国民民主党に協力要請 皇室典範改正と憲法改正にも言及
国民民主党との連携を最優先に 高市首相は会見の冒頭で政党名を挙げる際、最初に国民民主党に言及しました。首相は「日本維新の会との連立合意を基礎としつつ、国民民主党をはじめとする野党にも協力を呼びかけていく」と強調しました。ただし国民民主党の連立政権入りについては、具体的な言及を避けました。 自民党と日本維新の会による連立政権は、衆議院ではかろうじて過半数の議席を確保していますが、参議院では6議席不足しています。このため、参議院での法案成立には国民民主党の協力が不可欠な状況です。 首相は現役世代の支援策として、所得税の非課税枠である「年収の壁」を2025年末に178万円へ引き上げることで国民民主党と合意したことに触れました。この合意は2025年12月18日に玉木雄一郎代表との会談で正式に交わされたもので、国民の手取りを増やす政策として大きな注目を集めています。 >「年収の壁が上がって本当に助かる。パートの時間を気にしなくてよくなった」 >「国民民主党が本気で動いてくれたおかげで実現した。玉木代表には感謝したい」 >「でも連立に入らないのはなぜ?政策実現するなら与党になるべきでは」 >「高市首相は国民民主を抱き込もうと必死だね。参院での協力が欲しいんだろう」 >「減税実現のためには連立政権に入るべきだと思う。中途半端な立場は良くない」 皇室典範改正と憲法改正への決意 高市首相は経済対策に加えて、安定的な皇位継承などの課題解決に向けた皇室典範改正や憲法改正を重要課題として挙げました。首相は「今やらなければならない課題が山積しているときに立ち止まっている暇はない」と述べ、これらの課題に積極的に取り組む姿勢を示しました。 皇室典範改正については、皇族数の減少と安定的な皇位継承が長年の課題となっています。政府の有識者会議は、内親王や女王が婚姻後も皇室の身分を保持する案や、皇族への養子縁組を可能にする案などを提示しています。高市氏は以前から男系男子による皇位継承を維持する立場を明確にしており、女系天皇には反対の姿勢を示してきました。 憲法改正については、高市氏は長年にわたり自衛隊の明記や緊急事態条項の創設を主張してきました。自民党と日本維新の会は2025年10月の連立政権樹立時に、憲法9条改正に向けた協議会の設置や、2026年度中に緊急事態条項の条文案を国会に提出する目標を掲げています。 2026年通常国会が正念場 高市首相にとって、1月23日に召集される通常国会が政権運営の正念場となります。2026年度予算案や税制改正法案の成立に加え、皇室典範改正や憲法改正といった重要課題についても、野党との協議を進める必要があります。 首相は2026年1月2日夜にトランプ米大統領と電話協議を行い、今春の訪米調整で合意しました。国内政治と並行して、日米同盟の強化や外交課題にも対応していく方針です。 高市政権は2025年10月21日に発足してから約2か月半が経過しました。首相は年頭会見で「高市内閣は始動したばかりであり、ここからはさらにギアを上げて政策を具体化させ実現していく」と述べ、2026年を政策実現の年と位置づけました。 国民民主党との関係構築、参議院での議席不足の解消、そして憲法改正という大きな目標の実現に向けて、高市首相の政治手腕が問われる一年となりそうです。
高市早苗首相、安倍晋三元首相の遺影携え伊勢神宮参拝「もう一度連れてきたかった」
亡き恩師を伊勢神宮に招く 高市首相は記者会見で、安倍元首相の写真を広げて橋の上から両岸を見てもらったと説明しました。持参した写真は、安倍氏が2016年の伊勢志摩サミットでG7各国首脳とともに伊勢神宮を参拝した際のものと、遺影として使われた写真の2枚でした。 高市首相は感極まった様子で語りました。安倍元首相は内閣総理大臣として新年の参拝を9回行っており、伊勢神宮と深い縁がありました。高市首相は「安倍総理をもう一度伊勢神宮に連れて来てあげたかった」と述べ、「伊勢神宮に参りましたよ、安倍総理も再び一緒に来られましたよ、という気持ちを感謝の心とともにお伝えしたかった」と心情を吐露しました。 >「高市さんらしい心温まるエピソードだと思う」 >「安倍さんも天国で喜んでいるだろうな」 >「この絆の深さが伝わってきて涙が出そうになった」 >「政治家としての筋の通し方が素晴らしい」 >「師弟関係の理想的な形を見た気がする」 安倍元首相は2022年7月8日、奈良市での参院選街頭演説中に銃撃され、67歳で亡くなりました。憲政史上最長の通算3188日にわたり首相を務め、アベノミクスや積極的な外交で知られていました。高市首相にとって安倍氏は政治的な後見人であり、2021年と2025年の自民党総裁選では全面的な支援を受けていました。 歴代首相の恒例行事として定着 歴代首相による年始の伊勢神宮参拝は、1967年の佐藤栄作首相以降、毎年恒例となっています。2024年は元日に能登半島地震が発生したため、当時の岸田文雄首相が参拝を取りやめましたが、今回が高市首相にとって首相就任後初めての参拝となりました。 高市首相は2025年10月21日に第104代首相に就任し、日本初の女性首相となりました。安倍元首相の政策を継承する姿勢を鮮明にしており、経済安全保障の強化や積極財政を掲げています。今回の伊勢神宮参拝でも、安倍氏への敬意と感謝を示すことで、その継承者であることを内外に印象づけました。 2026年の政権運営に決意 参拝後の年頭記者会見で、高市首相は2026年の抱負を語りました。1月23日に召集される通常国会では、2026年度予算案の早期成立を目指すとともに、国家情報局の創設や経済安全保障推進法の改正案などの審議を予定しています。 高市首相は年頭所感で、昭和の始まりから100年の節目にあたる2026年を、改革断行の年と位置づけています。先人の英知に学びながら、変化を恐れず必要な改革を進めると強調しました。 高市首相と安倍元首相の関係は、単なる政治的な師弟関係を超えたものでした。高市首相は第1次安倍内閣で初入閣を果たし、その後も安倍氏の薫陶を受けながら政治家として成長してきました。2012年の総裁選では推薦人として名を連ね、広報本部長として選挙戦を支えました。 今回の伊勢神宮参拝で安倍元首相の写真を携えたことは、高市首相の政治家としての信念と人間性を象徴する出来事といえます。恩師への感謝を忘れず、その遺志を継いで国政に臨む姿勢が、多くの国民の心を打ちました。 高市首相は2026年、内政・外交ともに課題が山積する中で政権運営の舵取りを担います。春には初の訪米を実現し、トランプ米大統領との関係構築を図る予定です。中国との関係改善や、日本維新の会との連立維持など、難しい政治課題に直面していますが、安倍元首相の教えを胸に、強いリーダーシップを発揮することが期待されています。 安倍路線の継承を鮮明に 高市首相の政策は安倍元首相の路線を色濃く受け継いでいます。経済政策では、大規模な金融緩和と積極財政を組み合わせた「サナエノミクス」を掲げ、アベノミクスの発展形として位置づけています。防衛力の強化やインテリジェンス機能の充実など、安全保障面でも安倍氏の主張を踏襲しています。 高市首相は所信表明演説でも、安倍元首相と同じ山口県出身の吉田松陰の言葉を引用しました。これも安倍氏の後継者であることを強調する意図があったとみられています。保守層からの期待は高く、ネット上では高市首相への支持が広がっています。 一方で、高市首相の政治姿勢には課題も指摘されています。通常国会では122兆円超の過去最大規模の予算案を審議しますが、財政規律への懸念から長期金利の上昇や円安が進行しています。市場関係者の間では、責任ある積極財政が実現できるかどうかを注視する声が上がっています。 また、中国との関係も重要な課題です。高市首相は台湾有事に関する発言で中国側の反発を招いており、関係改善には慎重な対応が求められます。11月に中国で開催されるAPEC首脳会議での習近平国家主席との会談実現に向けて、外交努力を続ける方針です。 連立政権の運営も試金石となります。日本維新の会との連立は成立しましたが、衆院議員の定数削減法案など政策の調整が必要です。国民民主党との連携も模索しており、所得税の非課税枠を178万円に引き上げることで合意していますが、連立協議入りの可能性も取り沙汰されています。 高市首相にとって最初の大きな試練は、通常国会での予算案審議と重要法案の成立です。国家情報局創設法案や経済安全保障推進法改正案は、野党からの慎重な審議が予想されます。国民の不安を払拭しながら、必要な法整備を進める説明責任が問われます。 今回の伊勢神宮参拝で安倍元首相への思いを語った高市首相は、恩師の遺志を継ぐ決意を新たにしました。安倍氏が目指した憲法改正や経済再生、外交の強化といった課題に、女性初の首相として取り組む姿勢を示しています。2026年は高市政権にとって正念場の年となりそうです。
高市早苗首相が1月中に「国民会議」新設、給付付き税額控除で現役世代の負担軽減へ
高市首相が月内に社会保障「国民会議」新設へ、給付付き税額控除の制度設計を目指す 高市早苗首相は2026年1月5日、三重県伊勢市の伊勢神宮を参拝した後、年頭の記者会見に臨みました。会見では、社会保障制度改革に向けた超党派の「国民会議」を1月中に新設すると表明しました。現役世代の負担を減らすための「給付付き税額控除」の制度設計などについて、与野党や有識者を交えて議論を進める方針です。 高市首相は会見で、税や社会保険料に苦しむ中低所得者の負担を軽くし、所得に応じて手取りが増える仕組みを作ると述べました。高齢化が進む中、現役世代の社会保険料負担は年々増加しており、手取り収入が減少している現状への対応が急務となっています。 現役世代の重い負担、社会保険料が手取りを圧迫 日本では2025年に団塊の世代が全員75歳以上になる「2025年問題」を迎えました。医療や介護の給付費は今後さらに膨らむ見込みで、その財源を支える現役世代の負担は限界に近づいています。 >「給料は上がっても社会保険料が引かれて手取りが増えない」 >「若い世代ばかり負担が重くて将来が不安すぎる」 現役世代は減少を続ける一方、社会保障の支え手として重い負担を強いられています。会社員が納める社会保険料のうち、約半分以上が65歳以上の医療費に充てられている実態もあり、世代間の不公平感が高まっています。 給付付き税額控除とは何か 給付付き税額控除は、所得税の減税と現金給付を組み合わせた仕組みです。例えば4万円の控除を導入した場合、納税額が10万円の人は6万円に軽減されます。一方、納税額が3万円の低所得者は3万円の減税を受けた上で、差額の1万円が現金で給付されます。 >「これなら低所得者も確実に支援が受けられる」 >「働いたら働いた分だけ手取りが増える仕組みは大事」 非課税世帯には控除額の全額が給付されるのが特徴で、従来の減税や一律給付と違い、低所得者ほど手厚い支援が届きます。アメリカやカナダ、イギリスなどでは既に導入されており、貧困対策や就労促進に効果を上げています。 >「でも財源はどうするの?また増税じゃないよね」 実現への課題は財源と所得把握 制度の実現には大きな課題もあります。まず、数兆円規模の財源をどう確保するかが最大の論点です。立憲民主党は1人あたり4万円の給付を提案していますが、全国民に実施すれば約5兆円の財源が必要になります。 また、所得や資産を正確に把握するシステムの整備も不可欠です。マイナンバーと公金受取口座を活用した自動給付の仕組みが検討されていますが、プライバシーへの配慮も求められます。アメリカでは制度の複雑さから不正受給が問題となった経験もあり、日本でもチェック体制の整備が欠かせません。 超党派での議論に期待 高市首相は2025年10月の所信表明演説で国民会議の設置を予告していました。今回の年頭会見で、具体的に1月中の設置を明言した形です。国民会議では、対象者の範囲や給付額の水準、既存の生活保護や児童手当との調整などについて議論される見通しです。 通常国会は1月23日に召集される予定で、2026年度予算案の審議が本格化します。高市首相は国民会議での議論を踏まえ、社会保障改革を政権の重要課題と位置づける方針です。現役世代の負担軽減という参院選で示された民意に応えるため、与野党の枠を超えた建設的な議論が期待されます。 高市首相は会見で、現役世代の手取りを増やし、将来不安を払拭することが消費拡大と経済成長につながると強調しました。社会保険料の負担増が若年層の非婚化や少子化を招いているとの指摘もあり、抜本的な改革が急務となっています。 今回の伊勢神宮参拝は、高市首相の就任後初めてでした。現職首相による参拝は新春の恒例行事ですが、2024年は元日に能登半島地震が発生したため、当時の岸田文雄首相は参拝を取りやめていました。高市首相は1月中の国民会議設置に向けて準備を加速すると述べ、持続可能な社会保障制度の構築へ第一歩を踏み出す構えです。
高市首相が伊勢神宮参拝、就任後初で2年ぶり恒例行事復活
2年ぶりの新春恒例行事 現職首相による伊勢神宮参拝は新春の恒例行事ですが、2024年は元日に能登半島地震が発生し、当時の岸田文雄首相は参拝を取りやめていました。年頭会見も官邸で開催され、伊勢参拝の恒例行事が見送られた形となっていました。 高市首相は2025年12月27日から年末年始の休暇に入り、期間中は東京都内で過ごしました。12月30日には東京証券取引所での大納会の式典に出席し、元日には皇居で行われる新年祝賀の儀に参列しました。年末年始の休暇中には、東京・赤坂の衆院議員宿舎から首相公邸に引っ越しを完了し、危機管理に万全を期す体制を整えました。 1月の伊勢神宮参りは自民党と社会党が対峙した55年体制時代からの恒例行事で、政教分離の観点から私的参拝との位置付けです。過去には細川護煕元首相が国会日程を理由に参拝見送りに言及したこともありましたが、自民党の批判を浴びた経緯があります。 >「首相の伊勢参拝は恒例だから」 >「政教分離どうなってるの」 >「2年ぶりで良かった」 >「台湾有事の話もするのかな」 >「中国との関係改善を期待」 通常国会で予算審議本格化 高市首相は年頭会見で、1月23日に召集される通常国会について言及しました。2026年度予算案の早期成立を目指す姿勢を強調し、自民党と日本維新の会による連立政権の政権運営に意欲を示しました。 通常国会の会期は1月23日から6月21日までの150日間の予定です。予算案の成立には衆参両院での審議が必要で、与党は参院で過半数に達していないため、野党の協力が不可欠です。国民民主党や公明党との政策協議が焦点となります。 2026年度予算案には、中学校給食の全国展開支援や子育て支援策の拡充、防衛費の増額などが盛り込まれる見通しです。財政健全化を重視する維新との連立政権では、歳出改革とのバランスが課題となります。 台湾有事発言で中国と対立 高市首相は2025年11月7日の衆院予算委員会で、台湾有事について存立危機事態になり得ると答弁しました。中国が台湾を支配下に置く目的で武力行使を行った場合、明らかに日本の存立危機事態になり得るという考えを示したもので、この発言に対して中国側は一つの中国の原則に反しており内政干渉に当たると強く反発しました。 中国外務省は高市答弁に対して強い不満と断固反対を表明し、日本政府に厳正な申し入れと強烈な抗議を行いました。日本の現政権が台湾問題に介入するのは戦後の国際秩序への挑戦であり、日中関係を深刻に破壊することになると批判しました。 中国側は国会答弁の撤回を強硬に要求していますが、高市首相は応じない構えです。政府は11月25日の閣議で、従来の政府見解を変更していないとの答弁書を決定しましたが、中国側はこれを受け入れず、日中関係の改善のめどは立っていません。 世論調査では支持多数 日中関係の悪化が始まった2025年11月中旬以降に実施された世論調査では、内閣支持率は10月の調査と比べ、ほぼ横ばいか上昇となりました。高市の台湾有事をめぐる答弁については、毎日新聞の調査で問題があったとは思わないが50パーセント、問題があったが25パーセントとなりました。 産経新聞の調査では、台湾有事の際に存立危機事態と認定し、集団的自衛権を行使できる可能性に言及した国会答弁について、適切だが61パーセントとなりました。国民の間では高市首相の答弁を支持する声が多数を占めています。 自民党副総裁の麻生太郎氏は、中国からいろいろ言われているが、言われるぐらいでちょうどいいと高市の国会答弁は問題ないと述べました。一方で、前首相の石破茂氏は、外交というのは言いたいことを言ってやったぜではいけないと苦言を呈しています。 レーダー照射で緊張高まる 中国軍機による航空自衛隊機へのレーダー照射が2025年12月に発生し、日中関係の緊張がさらに高まりました。元外務省条約局長の東郷和彦氏は、敵意の表明と受け取れる。中国の怒りがいかに深いか、一つの証左だと説明しました。 中国は高市政権に対して厳しい姿勢を崩していません。国連安全保障理事会でも中国の傅聡国連大使が高市氏の国会答弁について、中国の内政に対する露骨な干渉だと述べ、国連憲章の目的と原則に基づく国際関係の基本規範に違反すると主張しました。 日本側は中国の発言を受け、日本に対する根拠なき発言をしたことは遺憾だと強調しました。傅聡氏による発言は加盟国間の分断を招くことを目的としたものに過ぎず、国連の将来に向けた建設的な議論の計画を損なうものだとも批判しました。 対話の道筋は見えず 高市首相は11月26日の党首討論で、存立危機事態を認定する事例を具体的に言及したいとは思わなかったとして政府の公式見解を継承する考えを明確にし、中国との良好な関係を構築することが自身の責任であるとしました。 しかし、中国側は撤回しない以上、絶対に許さないという立場を崩していません。公明党の斉藤鉄夫代表は、見解が変わっていないことを粘り強く国際社会に発信していただきたいと政府に注文し、誤解に基づく摩擦だと指摘しました。 年頭記者会見で高市首相がどのような見解を示すかが注目されます。日中関係の改善に向けた具体的な道筋を示せるか、それとも従来の立場を堅持するのか、首相の発言が今後の日中関係を左右することになります。 通常国会では、台湾有事を巡る答弁についても野党から追及される見通しです。立憲民主党は答弁の撤回を求めており、予算審議と並んで大きな焦点となります。 トランプ政権との連携も課題 高市首相は1月3日、米国のトランプ大統領と電話協議を行い、2026年春の訪米で調整合意しました。トランプ政権の対中政策がどのようになるか不透明な中、日米同盟の強化と対中関係の改善という難しい舵取りを迫られます。 台湾問題を巡っては、トランプ政権がどのような姿勢を取るかが焦点です。台湾を見捨てる可能性も指摘される中、日本としては米国との連携を維持しつつ、中国との対話の道も探る必要があります。 2026年の日本外交は、中国との関係改善と台湾有事への備え、米国との同盟強化という三つの課題に同時に取り組む必要があります。高市首相の年頭会見は、こうした難題に対する政権の方針を示す重要な機会となります。
高市政権がタジキスタンに13億円支援
13億円超を中央アジア内陸国へ 1件目は供与限度額13.41億円となるカスピ海ルート上のスピタメン税関における貨物検査機材整備計画です。タジキスタン北部ソグド州スピタメン地区の鉄道国境税関所に対し、鉄道用大型X線検査機材および貨車の検査導線確保のための軌道を新たに整備します。 この支援は中央アジア内陸最奥部からカスピ海ルートの南部ルートに接続する国際鉄道路線上に位置する税関所の強化を図るものです。貨物検査能力の強化と迅速化、税関密輸取締の強化により、タジキスタンと中央アジア地域全体の平和と安全な社会の実現に寄与するとしています。 2件目は供与限度額0.41億円となるドゥシャンベ市基幹電力系統変電所建設計画の詳細設計です。首都ドゥシャンベ市はタジキスタンの約21パーセントの電力需要を占める国内最大の電力消費地で、今後も電力需要の増加が予想されています。 >「海外にお金をばらまく前に、国内の物価高対策が先でしょう」 >「数値目標も報告もない支援なんて、本当に効果があるのか疑問だ」 >「タジキスタンなんて知らない国に13億円も使う余裕があるの?」 >「企業献金を受けている政治家が、その企業の利益のために支援してるんじゃないの」 >「減税を求める民意を無視して海外支援とは、国民をバカにしている」 220kV送電用変電所を新設 ドゥシャンベ市への支援では、220kVの送電用変電所の新設および関連機材として変圧器、遮断器、断路器などの供与を行います。これにより電力流通システムの改善を図るとしています。 タジキスタンは国内の総発電容量の約9割を水力発電に依存しており、冬季には河川の凍結や流量低下により電力不足が深刻化します。また変電所を始めとする電力流通設備の多くが旧ソ連時代に建設されたまま設備更新されておらず、老朽化が進んでいます。 首都ドゥシャンベ市では冬季の電力需要急増に対応するため、送変電を含めた電力設備容量の増加が喫緊の課題となっています。設備の経年劣化に加え、需要増加により設計基準を超える負荷が生じた際には設備が非常停止し、停電が頻発する状況です。 KPI・KGI不在の支援に疑問 今回の支援は2025年12月に開催された中央アジアプラス日本対話首脳会合で宣言されたCA+JAD東京イニシアティブの一環として位置づけられています。法の支配に基づく国際秩序を維持・強化する重要なパートナーとして、中央アジア地域の安定化と持続的な発展に貢献するとしています。 しかし明確なKPI・KGIや数値目標、報告体制が示されていません。一体何をもって成功とするのか、支援の効果をどう測定するのか、納税者である国民への説明が不十分です。 タジキスタンは人口約1000万人、人口一人当たり国民総所得が1150米ドルの最貧国の一つです。日本は同国に対してこれまで累計で数百億円規模の支援を実施してきましたが、その効果検証は十分とは言えません。 日本国内では物価高が深刻化しており、減税こそが参院選で示された民意です。にもかかわらず海外への資金協力を続ける政権の姿勢に、国民の理解を得られるのか疑問が残ります。 企業利益優先の懸念も さらに懸念されるのは、こうした海外支援が特定企業の利益につながっているのではないかという点です。企業・団体献金を受ける政治家が、その企業のために政策を動かす構図は、国民のための政治ではなく企業のための政治になる恐れがあります。 海外への資金援助・資金協力・借款には、KPI・KGIが必須です。数値的な目標と期限が示されず、報告もないそれらの支援は、国民の理解を得ることはできません。一刻の猶予も許されない物価高対策として財政出動や減税を求める声が高まる中、優先順位を見誤っているのではないでしょうか。
高市首相が米国のベネズエラ軍事攻撃に初見解、国際法違反の論評は避ける
米国が他国の大統領を拉致・拘束 トランプ米大統領氏は2026年1月3日、自身のSNSで「ベネズエラとその指導者のマドゥロ大統領に対し、大規模な攻撃を成功裏に実施した」と発表しました。マドゥロ大統領氏と妻を拘束し、国外に移送したと明らかにしました。 報道によると、ベネズエラの首都カラカスでは現地時間3日未明、複数回の爆発音が聞こえ、航空機が上空を飛行する音も確認されました。軍事基地付近では停電も発生し、黒焦げになった車両などが目撃されています。 米司法省は2020年、マドゥロ大統領氏を麻薬密輸などを共謀した罪で起訴していました。ボンディ米司法長官氏は「近く米国内の法廷で厳格に裁かれるだろう」と述べ、トランプ大統領氏はマドゥロ氏が米海軍の強襲揚陸艦に乗せられ、ニューヨークに向かっていると語りました。 >「いくら独裁者でも主権国家の大統領を拉致するのか」 >「これが許されるなら中国が日本の首相を拘束しても文句言えない」 >「国際法違反だと思うが日本政府は何も言わないのか」 >「アメリカのやり方は強引すぎる」 >「麻薬対策と言えば何でも許されるのか」 高市首相は軍事攻撃に言及せず 高市首相氏は自身のSNSで「ベネズエラでの事案を受け、日本政府としては、私の指示の下、邦人の安全確保を最優先としつつ、関係国と緊密に連携して対応にあたっています」と表明しました。 その上で「ベネズエラ情勢については、日本政府として、これまでも、一刻も早くベネズエラにおける民主主義が回復されることの重要性を訴えてきました」と述べ、「我が国は、従来から、自由、民主主義、法の支配といった基本的価値や原則を尊重してきました」と強調しました。 しかし、今回行われた軍事攻撃そのものに関する論評は一切示しませんでした。各国の関係者から国際法違反に当たる可能性を指摘する声が相次いで出ている中、日本政府の姿勢は極めて慎重です。 国際法違反の可能性を指摘する声 国際法の専門家からは、今回の米国の行動が国連憲章第2条4項に違反する可能性が指摘されています。同条項は、国際関係における武力による威嚇または武力の行使を禁止しています。 ベネズエラ政府は声明で「米国の軍事的侵略」を非難し、攻撃の狙いは石油や鉱物などの資源の略奪にあると主張しました。ロシアや中国も米国を強く批判し、国連安全保障理事会の緊急会合が要請されています。 米国は麻薬対策を名目に正当化を図っていますが、他国の主権を侵害し、現職の大統領を武力で拘束する行為は、国際法上の正当性が極めて疑わしいとの指摘が相次いでいます。 危険な前例となる可能性 今回の米国の行動が国際社会で容認されれば、極めて危険な前例を作ることになります。つまり、自国の法律で起訴した他国の指導者を、軍事力を用いて拘束し、自国内で裁判にかけるという行為が正当化されてしまうのです。 仮にこの論理が認められるなら、中国が「日本の首相が中国の法律に違反した」と主張し、軍事作戦で首相を拘束して中国国内で裁判にかけることも理屈の上では可能になってしまいます。ロシアが他国の指導者を「戦争犯罪」で起訴し、武力で連行することも正当化されかねません。 国際法の基本原則である主権平等と内政不干渉が根底から覆されることになり、力の強い国が弱い国の指導者を自由に拘束できるという無法状態を招く恐れがあります。 日本政府の曖昧な態度 高市首相氏が軍事攻撃そのものへの論評を避けたことは、日米同盟を重視する日本の立場を反映していると見られます。しかし、国際法違反の可能性がある行為に対して明確な立場を示さないことは、将来的に日本自身の安全保障にも悪影響を及ぼしかねません。 日本は従来から「法の支配」を重視してきました。ロシアのウクライナ侵攻に対しては国際法違反として強く非難しました。しかし、今回の米国の行動に対しては沈黙を保つというダブルスタンダードは、日本の外交姿勢の一貫性を損なうものです。 立憲民主党の野田佳彦代表氏は「簡単に正当化できない」と述べ、政府の対応を批判しています。野党からも日本政府の姿勢を問う声が上がっています。 国際秩序の崩壊を招く恐れ 今回の事態は、単なる米国とベネズエラの二国間問題ではありません。国際社会全体の秩序に関わる重大な問題です。 トランプ政権は「麻薬対策」「法執行」を名目にしていますが、他国への武力行使と現職大統領の拘束という手段は、いかなる理由があっても国際法上正当化することは困難です。 日本政府は、米国との同盟関係を維持しつつも、国際法の原則を守る立場を明確にする必要があります。曖昧な態度を続ければ、将来的に中国やロシアが同様の行動を取った際に、日本が批判する道義的な立場を失うことになります。 高市首相氏は「法の支配」を重視すると述べましたが、その原則を実際の外交政策で貫くことができるかが問われています。国際社会における日本の信頼性と安全保障にとって、極めて重要な局面です。
北朝鮮が弾道ミサイル発射、高市首相が情報収集指示 複数発がEEZ外に落下と推定
複数発のミサイル、EEZ外に落下 防衛省は4日午前8時ごろ、北朝鮮が弾道ミサイルの可能性があるものを発射したと発表しました。政府関係者によると、複数の弾道ミサイルとみられるものはいずれも日本の排他的経済水域の外に落下したと推定されています。 高市氏は発射を受け、関係省庁などに対して3つの総理指示を出しました。情報収集・分析に全力を挙げ国民に対して迅速・的確な情報提供を行うこと、航空機や船舶等の安全確認を徹底すること、不測の事態に備え万全の態勢をとることの3点です。 現時点で日本の領海や領土への被害は報告されていませんが、政府は引き続き警戒監視を続けています。 頻発する北朝鮮のミサイル発射 北朝鮮は2025年も複数回にわたり弾道ミサイルを発射しています。1月6日、5月8日、10月22日、11月7日と発射を繰り返しており、国際社会の警告を無視する姿勢を示してきました。 特に10月22日の発射は高市政権発足の翌日に実施され、新政権への軍事的な威嚇と受け止められました。また11月上旬の発射では、ミサイルがEEZ外に落下したものの、日本の安全保障への脅威として懸念が高まっています。 >「また北朝鮮がミサイル発射。いい加減にしてほしい」 >「EEZ外でも油断できない。次はどうなるか分からない」 >「高市政権への挑発としか思えない」 >「日米韓でしっかり連携して抑止力を高めるべきだ」 >「北朝鮮の核・ミサイル開発は深刻な脅威だ」 国連安保理決議に違反 北朝鮮による弾道ミサイルの発射は、弾道ミサイル技術を使用したいかなる発射も禁止する国連安全保障理事会決議に明確に違反しています。射程の長短にかかわらず、国際法違反として日本政府は北朝鮮に厳重に抗議しています。 政府は官邸危機管理センターに設置している北朝鮮情勢に関する官邸対策室で関係省庁からの情報を集約し、対応を協議しました。緊急参集チームも招集され、情報収集と分析作業が続けられています。 日米韓で緊密連携 高市氏は過去のミサイル発射事案でも、日米韓のミサイル警戒データのリアルタイム共有など3カ国の緊密な連携を強調してきました。今回の発射についても、米国や韓国と情報を共有しながら対応に当たっています。 北朝鮮は金正恩総書記のもと、核・ミサイル開発を加速させています。ウラン濃縮施設の視察映像を公開するなど、核兵器の増強を国内外に誇示する姿勢を見せており、日本の安全保障にとって重大な脅威となっています。 政府は国民に対し、冷静に行動するよう呼びかけるとともに、引き続き情報収集と警戒監視に万全を期すとしています。航空機や船舶の運航については、落下物を発見した場合は近づかず、海上保安庁に通報するよう求めています。
公約高市首相に難題、米ベネズエラ攻撃で板挟み 国際法と同盟の両立模索へG7対応注視
高市早苗首相が国際法と同盟関係の板挟みで難しい立場に立たされています。米国のドナルド・トランプ大統領が2026年1月3日にベネズエラへの大規模軍事攻撃を発表し、ニコラス・マドゥロ大統領を拘束したことを受け、日本政府は対応に苦慮しています。 異例の軍事作戦、国際社会に衝撃 トランプ氏は3日、自身のSNSで「ベネズエラとマドゥロ大統領に対する大規模な攻撃を成功裏に実施した」と発表しました。マドゥロ氏は妻とともに拘束され、国外に移送されたと明らかにしています。 ベネズエラの首都カラカスでは3日未明に複数回の爆発があり、米軍による空爆と特殊部隊の投入が実施されたとみられています。外国の現職元首を拘束する今回の作戦は極めて異例で、国際社会に大きな衝撃を与えました。 米政府は麻薬対策を名目に2025年9月以降、ベネズエラ周辺海域で軍事圧力を強めてきました。空母ジェラルド・フォードを展開し、麻薬密輸船への攻撃を繰り返すなど、段階的にエスカレートさせてきた経緯があります。 日本政府、G7各国の対応を注視 日本政府は3日、邦人保護のため外務省内に連絡室を設置しました。ベネズエラには約160人の邦人が滞在していますが、現時点で被害情報はないとしています。国家安全保障会議の開催も検討しています。 高市氏にとって最大の難題は、トランプ氏の決断を支持するか否かの判断です。日米同盟の維持と国際法の尊重という二つの原則の間で、政権は板挟みの状態に陥っています。 日本を含むG7外相は2025年1月の声明で、マドゥロ氏を民主主義上の正統性が欠如していると非難してきました。しかし今回の軍事攻撃を容認すれば、ウクライナ侵攻を続けるロシアや東シナ・南シナ海で海洋進出を強める中国に誤ったメッセージを送りかねないとの懸念があります。 トランプ氏との信頼関係構築に腐心 高市氏は2025年10月の首相就任以来、トランプ氏との個人的な信頼関係構築に力を入れてきました。1月2日の電話会談では、ウクライナや中東など世界各地の平和を実現するトランプ氏の外交努力に敬意を表し、寄り添う姿勢をアピールしたばかりでした。 外務省幹部は「これまで日本は法の支配に基づく主権や領土の一体性を主張してきた。国際法と日米関係の双方の観点から、日本の立場をどう表明するか考えなければならない」と説明しています。G7各国の対応も確認しながら、慎重に立場を決める方針です。 >「米国の行動は国際法違反では。日本はどう対応するのか」 >「同盟国だからって何でも支持するわけにいかないでしょ」 >「中国やロシアを批判してきたのに、米国の軍事行動を容認したらダブルスタンダードだ」 >「トランプ大統領との関係を損ねたら日本の安全保障が危うくなる」 >「高市首相の真価が問われる局面だ」 国際社会では欧州連合や国連、ロシア、中国などが相次いで米国を批判しています。ベネズエラ政府は国連安全保障理事会の緊急会合を要請し、米国による違法な武力行使だと非難しました。 国際法違反の懸念、二重基準の批判も 多くの国際法専門家が、今回の軍事行動は国連憲章2条4項に反する違法な武力行使にあたる可能性を指摘しています。米国は麻薬対策を自衛権の範囲と主張していますが、他国の政権を武力で転覆させる行為を正当化することは困難です。 日本はこれまでロシアのウクライナ侵攻や中国の海洋進出を国際法違反として強く批判してきました。今回の米国の行動を容認すれば、これらの国々に「力による一方的な現状変更」を黙認することになりかねず、日本の外交的立場が大きく損なわれる恐れがあります。 一方で、トランプ氏を批判すれば日米同盟関係に亀裂が入る可能性もあり、高市政権は極めて難しい判断を迫られています。高市氏は就任後3カ月で75%を超える高い支持率を維持していますが、この問題への対応次第では政権基盤が揺らぐ可能性も指摘されています。
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