高市早苗首相が竹島の日式典への閣僚派遣見送り、総裁選公約を反故で信用失墜

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公約高市早苗首相が竹島の日式典への閣僚派遣見送り、総裁選公約を反故で信用失墜

高市早苗首相が2026年3月12日の衆院予算委員会で、2月22日に開催された竹島の日式典に閣僚を派遣しなかったことについて答弁し、いずれ実現するための環境づくりをしていきたいと述べました。高市首相は2025年の自民党総裁選で「堂々と閣僚が出て行ったらいい、顔色をうかがう必要はない」と強く訴えていましたが、首相就任後は従来通り内閣府政務官の派遣にとどめ、日韓関係への配慮を優先しました。 参政党の和田政宗氏の質問に対し、高市首相は政府内で検討した結果、政務官が出席することになったと説明し、国内にもいろいろな考えの方がおり、外交的にも当然そうでしょうと述べました。2月22日の式典では古川直季内閣府政務官が出席しましたが、会場からは「恥を知れ」「堂々と大臣が出て行ったらいいじゃないですかって言ったのは、どこのどいつだ」といったヤジが飛び交いました。

高市早苗首相氏が2026年3月12日の衆院予算委員会で、2月に島根県で開催された竹島の日の記念式典に閣僚を派遣しなかったことについて、総裁選で申し上げたことをいずれ実現するための環境づくりをしていきたいと述べました。しかし、総裁選当時の勇ましい発言とは大きく後退した答弁に、支持者からは失望と怒りの声が上がっています。

総裁選では堂々と閣僚派遣を主張


高市氏は2025年9月の自民党総裁選の際、竹島の日の式典について極めて明確な主張をしていました。堂々と閣僚が出て行ったらいいじゃないですか、顔色をうかがう必要はないと述べ、日本の領土である竹島について、韓国に配慮することなく閣僚が堂々と式典に出席すべきだと力強く訴えていたのです。

この発言は、領土問題で毅然とした姿勢を求める保守層から強い支持を集めました。竹島問題に関心を持つ多くの国民が、高市政権なら歴代政権ができなかった閣僚派遣を実現してくれるのではないかと期待を寄せていました。

首相就任後は一転して従来路線を踏襲


しかし、2025年10月に首相に就任した高市氏は、2026年2月22日の竹島の日式典への対応を迫られると、従来通り内閣府政務官の派遣にとどめる判断を下しました。政府から出席したのは古川直季内閣府政務官氏であり、閣僚は一人も派遣されませんでした。

「総裁選のとき、あんなに強く言ってたのに何で」
「結局口だけだったんだな、がっかりだよ」
「韓国の顔色うかがわないんじゃなかったのか」
「高市さんを信じてたのに裏切られた気分」
「これじゃ他の政治家と何も変わらないじゃないか」

式典会場では、政務官が登壇するやいなや、何で大臣じゃないんだよ、恥を知れといったヤジが飛び交いました。さらに、堂々と大臣が出て行ったらいいじゃないですかって言ったのは、どこのどいつだといった怒号も上がり、高市氏の公約違反を批判する声が会場を包みました。

日韓関係への配慮を優先した判断


3月12日の衆院予算委員会で、参政党の和田政宗氏がこの問題を追及しました。和田氏は、高市氏が総裁選当時に顔色をうかがう必要はないと発言していたことを紹介し、閣僚派遣を見送った理由を尋ねました。

高市氏は、政府内で検討した結果、政務官が出席することになったと説明するにとどめました。そして、顔色をうかがう必要はないなどとした発言の真意を問われると、国内にもいろいろな考えの方がおり、外交的にも当然そうでしょうと述べ、明らかに日韓関係への外交的配慮を優先したことを認めました。

高市氏は昨年10月の首相就任後、韓国の李在明大統領氏と2回にわたり会談し、首脳の相互往来であるシャトル外交の推進を申し合わせています。中国との関係が悪化する中で、韓国との関係をこれ以上悪化させることを避けたい思惑があったとみられます。

公約違反に保守層から強い批判


総裁選での勇ましい発言から一転して、首相就任後は従来の政府対応を踏襲したことに対し、保守系の支持者からは強い批判が上がっています。ジャーナリストの門田隆将氏はSNSで、失望の始まりと指摘し、総裁選での言葉は重いと批判しました。

また、橋下徹元大阪府知事氏も、高市氏が2024年の総裁選では靖国神社参拝を公約に掲げながら、2025年の総裁選を制すると方針を撤回した経緯に触れ、やるやる詐欺政治と痛烈に批判しました。

竹島は歴史的にも国際法上も日本固有の領土であるにもかかわらず、韓国が不法占拠を続けています。島根県は1905年2月22日に竹島の編入を告示したことを記念し、この日を竹島の日と条例で定め、2006年から式典を開催してきました。県は長年にわたり政府に対して閣僚の出席を求めてきましたが、歴代政権は内閣府政務官の派遣にとどめてきた経緯があります。

環境づくりという言い訳に失望広がる


高市氏は予算委員会で、いずれ実現するための環境づくりをしていきたいと述べましたが、これは事実上、閣僚派遣を当面見送ることを意味します。日本の領土であるということを一人でも多くの方にお伝え、国際社会に発信していく姿勢が大切だと述べましたが、具体的な行動が伴わない言葉だけの姿勢では、国民の信頼を失うばかりです。

総理になる前は勇ましく竹島に関する公約を語り、保守層の期待を一身に集めながら、首相就任後はトーンダウンして韓国への配慮を優先する姿勢は、明らかな公約違反と言わざるを得ません。政治家の言葉の重みが問われる事態となっており、高市政権への信用は大きく揺らいでいます。

この投稿は高市早苗の公約「竹島の日、閣僚が出席すべき」に関連する活動情報です。この公約は100点の得点で、公約偏差値78.6達成率は0%と評価されています。

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2026-03-13 09:50:01(植村)

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