2026-02-24 コメント投稿する ▼
高市早苗首相が麻生太郎副総裁に議長打診 消費税減税めぐり麻生離れの思惑
簡単に言うと、中道よりも人数が多い」と説明し、高市氏が麻生氏に一歩引いてもらいたい思いがあったのではないかと分析しています。 青山氏は「今回これだけの議席を取ったので、麻生氏に一歩引いてもらいたい思いがあったのではないかと今自民党内では見られている。
高市首相が麻生氏に議長就任を打診
2026年2月8日の衆議院選挙で自民党が歴史的圧勝を収めた後、高市早苗首相は麻生太郎副総裁に衆議院議長への就任を打診しました。ジャーナリストの青山和弘氏は「今回、麻生派は新人たちなどが18人も加わって、なんと60人規模になっている。簡単に言うと、中道よりも人数が多い」と説明し、高市氏が麻生氏に一歩引いてもらいたい思いがあったのではないかと分析しています。衆議院議長に就任すると慣例上、派閥から抜けなければならず、党籍も一時離脱することになるため、事実上の「棚上げ」人事と見られています。
青山氏は「今回これだけの議席を取ったので、麻生氏に一歩引いてもらいたい思いがあったのではないかと今自民党内では見られている。この前の総裁選は麻生氏のおかげで勝ったところがあったけれども、ついに高市氏は麻生離れをしようとしているのではないか」と推測しました。議長就任の公式見解は、今後の皇室典範改正において議長が全政党の意見をまとめる役割を担うため、男系男子を守る立場の麻生氏に中心になってもらいたいというものですが、実態は異なる思惑があるようです。
「麻生さんを議長にして影響力を削ぎたいってことか。政治の世界は怖いな」
「消費税減税に反対する麻生氏は邪魔だったんだろう。高市さんらしいやり方だ」
「60人規模の派閥って、もう中道より大きいじゃないか。力関係が変わってる」
「総理経験者が議長って前例ないのに、それでも棚上げしたかったのか」
「麻生さんの天敵を応援に行くとか、完全に決別宣言じゃないか」
消費税減税をめぐる対立が背景に
高市氏が麻生氏との距離を取ろうとする背景には、消費税減税をめぐる政策の違いがあります。青山氏は「特に消費税などは、(麻生氏は)財務大臣を長くやっていたので、減税に賛成でないのは間違いない」と指摘しました。高市首相は衆院選で消費税減税を公約に掲げ、飲食料品について2年間に限り消費税の対象としない方策を検討しています。しかし財務省出身で財政規律を重視する麻生氏は、こうした減税政策に否定的な立場とされています。
さらに高市氏が選挙期間中に、麻生氏の天敵とされる武田良太衆議院議員(福岡)の応援に真っ先に駆けつけたことも、麻生離れの姿勢を裏付ける動きとして注目されています。元厚生労働大臣で元東京都知事の舛添要一氏は「やっぱりもう麻生氏を棚上げしたいという気持ちはあると思う。いろいろやりにくい点があると思う。だから、切れれば切りたいという思いだと思う」と述べました。
高市首相にとって、総裁選では麻生派の支援が勝利の鍵となりましたが、政権運営においては麻生氏の影響力が制約になりつつあるという構図です。議長という名誉職に就いてもらうことで、政策決定への関与を遠ざけたい思惑が透けて見えます。
麻生派60人規模の独り勝ち状況
今回の衆院選後、麻生派には新人議員ら18人が合流し、派閥の規模は60人に達しました。これは中道改革連合の議席数を上回る規模であり、自民党内でも突出した勢力となっています。青山氏は「逆に麻生派しかもう選択肢がない。そうでなければ無派閥でいるしかない」と説明し、新人議員が麻生派に集中する理由を分析しました。
派閥に入ることで、新人議員は政策や人事について相談できる先輩ができ、情報交換の場も得られます。青山氏は「人事とか情報交換とかの意味で頼りがいがあるというか、新人議員は右も左もわからない人もいるので、逆にもうここに集中するしかない、独り勝ち状況になっている」と述べました。派閥に属さない「根無し草」では、誰も世話をしてくれない不安があるため、新人議員は麻生派に流れるというわけです。
最終的に麻生氏は議長就任を断り、代わりに麻生派の森英介衆議院議員が議長に就任することで決着しました。青山氏は「麻生派は麻生氏がいなくなったら派閥の求心力が低くなるので断った」と説明しています。麻生氏の義理の弟である鈴木俊一衆議院議員が幹事長に就任しており、麻生派の影響力は党内で依然として強固です。
舛添氏が「義理の弟、鈴木俊一氏が幹事長だから、そこのラインもしっかりしている」と指摘すると、青山氏も「だから非常に今、麻生派の力は国会もそうだし、自民党内でも強いのはもう間違いない」と同意しました。高市首相が麻生氏との距離を取ろうとしても、60人規模の麻生派の存在は無視できず、今後の政権運営において微妙なバランスを取る必要がありそうです。高市政権の掲げる消費税減税などの政策が、麻生派との調整でどこまで実現できるのか、注目が集まっています。
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