野田国義の活動・発言など
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活動報告・発言
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「農政の再生が地方を救う」野田くによし候補が福岡で訴え ガソリン税廃止と食料自給率の危機に警鐘
農業を立て直すことが“本当の地方創生” 7月14日、福岡選挙区の現職・野田くによし候補(立憲民主党)が、野田佳彦代表とともにJR小倉駅前で街頭演説を行い、「自民党政治の終わりを告げる選挙だ」と強く訴えた。農業、林業、水産業の再生を通じて地方を立て直すという構想は、生活の現場で日々苦しむ人々の切実な思いと共鳴した。 野田候補は「日本の食料自給率は30%台。このままでは国民の命さえ守れない」と警鐘を鳴らし、「農政の現場に身を置いてきたからこそ、空論ではなく再生の道筋を具体的に示せる」と語った。専業農家出身という実体験に裏打ちされた言葉には説得力があり、会場では大きな拍手が上がった。 > 「農政をここまで壊した自民党に、もう任せられない」 > 「地方創生って言葉だけじゃなく、一次産業を本気で守ってほしい」 > 「食料自給率30%って、ほんとに危機だよね…」 > 「農業再生=地方の再生。これは本当に正論」 > 「農家の現場から出てきた人だから、信頼できる」 “失われた30年”と決別する選挙に 「本当にこのまま自公政権を続けていいのか」――野田候補の問いかけに、足を止めた聴衆の表情は真剣そのものだった。実質賃金の低迷、GDPの伸び悩み、格差拡大と生活の不安…。野田氏は「アベノミクスの結果、大企業と富裕層だけが潤い、中小企業や働く人々は取り残された」と語り、「これ以上の延命は許されない」と強く主張した。 さらに、「“失われた30年”をさらに続けるのか、それとも終わらせるのかが問われている」と述べ、野党が政権に対抗できる体制を築くための一票を訴えた。 ガソリン税の“異常”にメスを入れると明言 野田佳彦代表も演説に立ち、物価高に対する「責任ある対策」として、ガソリン税の暫定税率撤廃を掲げた。この税率は本来「一時的な措置」であったにもかかわらず、51年にわたって延命されてきたことに対し、「もはや課税の根拠を失っている」と批判。 「40リットル入れれば1000円安くなる。それが福岡の人々にとって、どれだけ助けになるか」と述べ、ガソリン車が生活必需である地域特性にも配慮した発言が目を引いた。 > 「1000円浮くって、めちゃくちゃデカい」 > 「“暫定”が50年以上って、完全に詐欺だろ」 > 「車がないと生活できない地域のことを考えてるのが野田さんたちだけ」 > 「参院で自公が反対して廃案って、もう言葉出ない…」 > 「福岡県民の意思、今度こそ形にしようよ」 “3人区の選択”が未来を分ける 野田代表は「このガソリン税の暫定税率を守った政党を2つも通していいのか?」と、福岡が3人区であることを踏まえた具体的な投票判断を促した。「生活に必要な政策を、実行できる議席数で持つことが重要。そのために野田くによし候補を国会へ」と力強く支援を呼びかけた。 物価高と食料危機、エネルギー問題に直面するいま、農業と生活インフラに軸足を置いた候補者の存在は、政局ではなく“現実”に向き合う政治の象徴とも言える。支持の広がり次第では、福岡の政治地図に変化が生まれる可能性もある。
「政権交代を16年ぶりに」野田くによし候補が福岡からの“のろし”を呼びかけ 長妻昭氏と街頭で訴え
「今の政権は審議すらしない」物価高と農業衰退に怒り 7月8日、参院選福岡県選挙区に立憲民主党から立候補した現職の野田くによし候補が、北九州市と中間市で街頭演説を行った。応援に駆けつけたのは、同党代表代行の長妻昭氏。2人は「16年ぶりの政権交代を福岡から」と強く呼びかけ、有権者に現状への“疑問”を投げかけた。 野田候補は演説で、連日の物価高騰に苦しむ市民の声を受け、「今の与党はこの危機にまったく無策」と批判。とりわけ立憲民主党が掲げる「食料品消費税ゼロ%」政策と、「1リットル25.1円のガソリン暫定税率廃止」について触れ、「私たちは何度も法案を出しているが、政権与党は審議すらせずに廃案にしてしまう」と怒りをにじませた。 > 「暫定税率っていつまで“暫定”なんだよ」 > 「食料品の消費税ゼロは今こそ必要な政策」 > 「野田くによしさんの“福岡からのろし”、心に刺さった」 > 「庶民の声を国会に届ける政治家が必要」 > 「変わらない政治より、変える勇気を応援したい」 農業を見捨てた与党 「第一次産業の再生を」 野田氏は、農業従事者がこの数十年で約250万人から111万人にまで減少した現状に言及。農政予算も4兆円から約2兆円に激減しており、「自民・公明の農政は失政そのもの」と断じた。 そして、「食料安全保障の観点から、自国の食料は自国で生産する体制が不可欠。農業・漁業・林業といった第一次産業の再生が、地域経済を立て直す鍵になる」と訴え、「この福岡から、政権交代ののろしを上げよう」と呼びかけた。 長妻氏「年金正常化へ」「望んでも結婚できない国を変える」 応援に立った長妻昭代表代行は、立憲民主党が今国会で成立させた年金制度の改正案について説明。「物価が3%上がれば、年金も3%上がる仕組みを正常化する」とし、「これこそが将来不安を取り除く政策だ」と強調した。 さらに、少子化問題の核心にある“結婚できない社会”にも切り込み、「非正規雇用を増やしたのは自民党政権。今や家も買えず、結婚もできない若者が増えている。私たちは短時間勤務でも正社員化できる法案を出したが、これにも与党は反対」と訴えた。 「今こそ、どの政党に“日本をまるごと任せられるか”という視点で考えてほしい」と語りかけ、有権者に「変化を恐れず、選択してほしい」と投げかけた。 「次の総務大臣」は福岡から 長妻氏は最後に、「野田くによしさんはかつて八女市長として地域を改革し、“八女市のクリントン”と呼ばれた男。今や、立憲民主党の“次の総務大臣”候補」と紹介。「全国でも福岡ほど人望が厚く、政策に強い候補はいない。全力で押し上げてほしい」と支援を訴えた。 この日、演説には福岡県連代表の城井崇衆院議員、しば慎一参院議員も参加。与党優位が続いてきた福岡で、野田候補がどこまで“のろし”を広げられるか、注目が集まっている。
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