吉田忠智の活動・発言など
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活動報告・発言
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「生活者・労働者・生産者の声を国会へ」 吉田ただとも候補が大分で訴え 枝野氏も支援に駆けつけ共感の輪広がる
“吉田ただともの1議席は何倍もの意味を持つ”枝野氏が熱弁 7月13日、大分駅前で立憲民主党の吉田ただとも候補を支援する街頭演説会が行われ、枝野幸男最高顧問が応援に駆けつけた。枝野氏は、「吉田候補は厳しい環境でも小さな政党を支え、責任感を持って政治に関わってきた人。彼の1議席は、ただの1議席ではない」と力を込めた。 会場には家族連れや買い物途中の市民が足を止め、吉田候補の言葉に耳を傾けた。生活に根ざした政策と、地元での実績をもとにした発言に共感の声が相次いだ。 > 「“1議席が何倍もの価値”ってほんとそう。こういう人に行ってほしい」 > 「誰の味方かって、ちゃんと伝わる演説だった」 > 「地元のこと分かってる人に、やっぱりやってほしい」 > 「枝野さんの話、胸に刺さった。“お互い様の社会”っていい言葉」 > 「吉田さんの言葉、ほんとに市民の目線だった。信頼できる」 物価高と賃金格差に立ち向かう政策を明示 吉田候補は演説の中で、米の値上がりに苦しむ市民の声を紹介。「米の量を減らして、野菜や餅でかさ増ししている」という生活のリアルに触れ、「物価を上回る賃金引き上げこそが最大の対策だ」と語った。 その上で、「大手企業と中小企業の格差を是正し、適正な価格転嫁ができるよう契約ルールを整備する」と述べ、中小企業支援と賃金アップの好循環を作る政策を打ち出した。具体的で現実的な提案に、多くの支持が集まりつつある。 “採決すらさせない政治”に怒りをあらわ ガソリンの暫定税率廃止法案が参議院で採決されなかった問題についても、吉田候補は「法案を潰した参院財政金融委の理事が、2年前に私が敗れた相手。その責任を問いたい」と怒りをあらわにした。 「採決を拒否するのは、議会人としての責任放棄だ」と語り、ガソリン税の暫定措置廃止、食料品の消費税ゼロ、教育・医療・介護の拡充など、生活密着型の政策を次々と提示。「私は生活者の味方、労働者の味方、生産者の味方として働く」と力強く訴えた。 農業再生と共に“支え合う社会”を構想 枝野氏は、吉田候補の掲げる農政再生にも言及。「自民党が減反政策を続けた結果、農家が後継ぎを育てられず、米が足りないという事態を生んだ」と批判。「立憲民主党は戸別所得補償制度を進化させ、農地と食料を守る支援制度へ移行させる」と語った。 また、かつての「自己責任論」や競争原理偏重の政治が、地方や弱者を切り捨ててきたことに対し、「病気や災害、経済の影響で困ることは誰にでもある。だから政治が必要」と説き、「お互い様の精神で支え合う社会を実現しよう」と呼びかけた。 この言葉に、多くの聴衆が深くうなずいた。 “暮らしに届く政治”を求めて広がる共感 吉田ただとも候補の演説には、単なる批判や理想論ではない、地に足の着いた提案が込められていた。物価高、賃金格差、教育や福祉の課題に真正面から取り組み、現場の声を国会へ届けようとする姿勢が、多くの市民に希望を与えている。 この1議席をどうするか――それは単なる議席の数合わせではない。政治に信頼を取り戻す一歩であり、生活を守る選択でもある。
吉田ただとも候補「大分のことは私が一番知っている」 物価高と戦う現実派アピールも“減税なき対策”に疑問の声
物価高の現実と“ゼロ税率”政策の限界 参院選大分選挙区に立候補した立憲民主党の吉田ただとも候補が、野田佳彦代表とともに街頭演説を行い、「生活者・労働者・生産者の味方」として戦う決意を表明した。 特に目を引いたのが「食料品の消費税をゼロにする」という政策だ。確かに物価高に苦しむ国民にとって、一見わかりやすく魅力的に映るが、これが現実的な政策かは慎重な検証が必要だ。 消費税ゼロにする代わりに、どの財源を使うのか。医療や介護、子育て支援など、国民生活を支える予算を削ることなく実現する方法があるのか。立憲民主党が財政の裏付けを示さないまま、耳障りの良い主張ばかり繰り返すのは、過去にも何度も繰り返されてきた「実行力なき訴え」に過ぎないと感じる有権者も少なくない。 > 「消費税ゼロって言えば人気出ると思ってない?財源どうするの?」 > 「食料品だけ0%って、線引きは誰がするんだよって思う」 > 「正直、もう給付とか税率下げるだけじゃ根本解決しない」 > 「大分のこと知ってるのはいいけど、国政で何をするかの話が薄い」 > 「ゼロゼロ言う前にインボイスとかまず撤廃すべきでは?」 “3つの味方”に込めた思いと矛盾 吉田候補は「生産者の味方」として、中小企業や農業従事者への支援に言及。「ガソリン税の暫定税率を廃止し、価格を25円下げる」と話した。この点については明確な減税に踏み込んでおり、他の立憲民主党議員とは一線を画す姿勢も見せた。 だが同時に「労働者の味方」として「ワークライフバランス」や「非正規雇用の課題」など幅広く触れたものの、解決策が見えづらい。立憲民主党は過去にも「ブラック企業対策」などを掲げてきたが、法案提出や実効性のある施策に乏しいという評価もある。言葉だけでなく、現場でどう実行していくかが問われる段階にある。 「大分のことは任せてほしい」…地方目線に偏りすぎ? 吉田候補は「大分で生まれ育ち、活動してきた。大分のことは私に任せてほしい」と地域密着型の選挙戦を展開している。確かに地方の声を国政に届ける役割は重要だ。しかし、国会議員は国家全体の政策決定に関わる立場である。 ローカルな課題を大切にするのは当然としても、外交、安全保障、財政、移民政策、教育制度など国家の根幹にかかわる視点が乏しい印象は否めない。有権者の間でも「大分だけに偏っていて、全国的な視野に欠ける」との声が出ているのは当然だ。 野田代表の“物価高批判”と立憲の課題 野田代表は「カレーライス物価指数」なるものを持ち出し、物価上昇を批判。「ルーまで値上げする時代」と嘆き、「石破政権は何もやっていない」と断じた。 だが、立憲民主党がこれまで一貫して「バラマキ」と批判されてきた給付金政策や、インボイス制度など国民負担を増やす仕組みに本気で向き合ってきたとは言い難い。 減税こそが物価高対策であるにも関わらず、「ゼロ税率」や「補助金」に頼る政策は、持続性も公平性も疑わしい。 地震対策室設置に言及するなど、政党としての危機対応能力をアピールする姿勢は評価できるが、実績や制度面の厚みに欠ける印象は拭えない。 実行力なき言葉では、暮らしは守れない 今回の演説では「あなたの味方」というフレーズが繰り返された。だが、有権者が本当に求めているのは、「味方」ではなく「結果」だ。 減税によって実際に家計の負担が減る。制度を変えて働き方が改善する。農家が安心して作物を作れる環境が整う。そうした現実的な変化を生み出すための政策こそが必要だ。 言葉で寄り添うだけの政治ではなく、具体策を持った政治。バラマキではなく構造改革。政党助成金や企業献金に頼らないクリーンな政治を、今こそ各政党に突きつけるべき時期に来ている。
共産党が立憲・吉田忠智氏を支持 大分選挙区で自公少数化へ共闘強化
参院選大分 共産・立民が共闘強化へ 日本共産党、吉田忠智氏を支持し「自公少数化」へ協力表明 「市民と野党の共闘で政治を変える」共産県委が吉田氏支援を発表 7月3日公示、20日投開票で行われる第27回参議院議員選挙に向け、日本共産党大分県委員会は6月27日、立憲民主党公認で大分選挙区(改選数1)に立候補する元参院議員・吉田忠智氏を支持し、選挙協力を進めていくと発表した。林田澄孝・県委員長が記者会見で明らかにした。 林田氏は「参院選は自公政権を少数に追い込むための極めて重要な選挙だ。市民と野党が連携すれば、与党を追い詰める力になる」と述べ、選挙区での候補者一本化によって自民党政治に終止符を打つ可能性を語った。 共産党と吉田氏陣営は以下の4項目の政策で合意し、政策協定を結んだ。 1. 安保法制の違憲部分を廃止する 2. 憲法を守り、敵基地攻撃能力保有などの「大軍拡」に反対する 3. 消費税の緊急的な減税を行う 4. 企業・団体献金を禁止し、政治とカネの改革を進める 林田氏は「これらの基本政策は市民の願いと一致している。共通政策を掲げて共闘すれば、自公政治に代わる道筋をつけることができる」と力を込めた。 > 「ようやく野党がまとまってくれた」 > 「吉田さんなら本気で安保法制を見直してくれると思う」 > 「共産党が候補を下ろしてまで一本化ってすごい覚悟」 > 「選挙のたびにバラバラじゃ変わらない。今回は期待」 > 「比例は共産、選挙区は立憲。これが現実的な選択肢」 吉田忠智氏とは?「保守地盤に挑むリベラルの実務家」 吉田忠智氏(68)は元参院議員で、社会民主党の元党首。国会では福祉・平和・地域経済の充実に一貫して取り組んできた実績を持つ。安倍政権下で成立した安保法制に反対の先頭に立ったことで知られ、今回の選挙戦でも「憲法を活かす政治」を訴えている。 吉田氏は記者団に対し「党派を超えて応援してくださる市民の皆さんに感謝したい。暮らしの不安を取り除くため、共にたたかいたい」と語り、共産党との連携にも「大きな力になる」と期待を寄せた。 林田氏も「吉田氏は保守地盤とも言われる大分で、真っ直ぐにリベラルの旗を掲げ続けてきた。市民の願いをまっすぐに国政へ届けられる数少ない政治家の一人」と評価した。 比例は共産へ「5議席確保に全力」白川よう子氏も訴え 県委員会は同時に、比例代表では「日本共産党」との投票を訴える方針も確認した。林田氏は「比例区では白川よう子予定候補をはじめとした党公認候補が掲げる命・暮らし・憲法を守る政策を全力で伝え、全国5議席の獲得を目指す」と強調した。 比例候補の白川よう子氏は医療・介護現場出身の政策通。物価高騰や子育て支援、年金制度の再構築など、生活密着型の政策を掲げており、「声を聞く政治」にこだわりを持つ。 > 「共産はしっかり比例で伸びてほしい」 > 「選挙区一本化は大事。でも比例票は政策見て選びたい」 > 「白川さんの医療政策、現場視点がしっかりしてる」 > 「共産党の政策、もっと知られていい」 > 「比例と選挙区の投票先を分けるの、賢いやり方だと思う」 野党連携で自公「少数化」へ 分断乗り越える挑戦 今選挙では、野党の分断が与党の思うつぼとの批判も多い。そうした中、共産党と立民が市民を軸に合意を形成し、一本化に踏み切った今回の大分選挙区は、「共闘の成功モデル」として全国的に注目される可能性もある。 林田県委員長は「党利党略でなく、市民の声を最優先する。そのための共闘だ。比例と選挙区、役割分担しながら力を合わせ、自公政治に終止符を打とう」と呼びかけた。
オススメ書籍
吉田忠智
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