2025-07-16 コメント投稿する ▼
前ひさし氏、共産・立憲の共闘で和歌山から反転攻勢へ 農業支援と市民本位の政治訴え
和歌山選挙区で市民と野党の共闘進む 共産・前ひさし氏を小池晃氏と立民・藤原氏が応援
参院選・和歌山選挙区(改選数1)で日本共産党の前ひさし候補が、市民と野党の共同候補として支持を広げている。16日には共産党の小池晃書記局長が和歌山市駅前で応援演説を行い、「与党を参院でも少数に追い込む展望が見えてきた」と述べ、比例での共産党の躍進と共闘の勝利を訴えた。さらに、立憲民主党の藤原規眞衆院議員も応援に駆けつけ、「和歌山から本気の共闘を形にしよう」と呼びかけた。
藤原議員「本気の共闘でこそ勝てる」 愛知の経験を共有
演説会では、衆院愛知10区で“本気の共闘”により当選を果たした藤原規眞議員が、「和歌山は保守地盤だが、だからこそ共闘の意義がある」と力説。「共産党と立憲民主党、市民の力が一つになれば、必ず政治は動く」とし、共闘の相乗効果を強調した。
特定の支持基盤に頼らず、有権者の暮らしや声を聞き続けてきた前候補の姿勢に対しても、「市民の声を届ける政治家にふさわしい」と高く評価した。
「立民と共産が一緒に立つ姿は勇気づけられる」
「和歌山でも共闘が現実になったのは大きい」
「野党が本気で手を組めば勝てると証明してほしい」
「藤原さんが来てくれて共闘の本気度が伝わった」
「前さんの真面目な訴えに心打たれた」
小池書記局長「ぶれない共闘こそ政治を変える力」
応援に駆けつけた小池晃書記局長は、「自民・公明の与党を参院でも少数に追い込む可能性が見えてきた」と述べ、「共産党はぶれずに共闘を追求してきた。今こそその力が問われている」と語った。
小池氏はさらに、「希望の持てる政治をつくるには、政党同士の利害を超え、市民と手を携えて動く政治が必要だ」と強調。共産党の掲げる「反戦平和」「消費税減税」「農業支援」などの政策とともに、共闘の意義を訴えた。
「ぶれない共闘って言葉に説得力ある」
「いつも市民の声を最初に拾うのが共産党」
「与党に一強を許さないためにも重要な選挙区」
「比例でも前さんでも共産党を広げたい」
「小池さんの演説、熱がこもってた」
前ひさし氏「農業を支え、地域を守る政治へ」
前候補は、和歌山の基幹産業である農業を守る重要性を訴えた。特に、自民党農政が進めてきたコメ農家への減反・減産政策を厳しく批判し、「農家が安心して働けるよう、所得補償と価格保障を徹底する」と明言。
「農林水産業は日本の命綱。ここを支えずして地域の未来はない」と語り、現場に寄り添った政策の実行を訴えた。和歌山県内でも、過疎化や農業の担い手不足が進む中、前候補の一貫した農業支援の訴えがじわじわと広がっている。
「和歌山の農業を一番真剣に考えてる候補」
「減反や輸入米の押し付けはもう限界」
「地に足のついた訴えに信頼が持てる」
「農家の暮らしを守る政治を選びたい」
「“現場の声”を国会に届ける人が必要」