2025-06-04 コメント投稿する ▼
公約大阪・関西万博で水上ショー中止 海水からレジオネラ属菌検出、健康リスク懸念広がる
水上ショー突如中止 万博会場の海水にレジオネラ属菌
大阪・関西万博の会場内にあるウォータープラザで、健康被害を引き起こす可能性のあるレジオネラ属菌が検出され、話題の水上ショーが突然中止となった。6月4日夜に開催予定だった「アオと夜の虹のパレード」は、来場者の安全を最優先として、急きょ見合わせに。また、翌5日と6日に予定されていた日中・夜間のショーもすべて中止が決定された。
安全確保で噴水も停止 水質改善へ本格対応
協会側は検出結果を受け、即座に大阪市保健所に連絡。保健所からの助言を受けて、ショーに使用していた噴水設備の稼働を停止し、会場の水質改善に取りかかった。現在、協会は水質モニタリングを強化し、保健所と連携しながら原因究明と再発防止に取り組んでいる。再開時期は未定で、今後の対応方針は後日改めて発表される予定だ。
続くトラブルに不信広がる 「開催地の選定ミス」指摘も
万博会場では、過去にもメタンガスの発生やユスリカ(蚊の一種)の大量発生が報告されており、今回のレジオネラ属菌の検出は「三たびのトラブル」として波紋を広げている。夢洲(ゆめしま)という人工島に会場を整備したこと自体に疑問の声も上がっており、環境インフラの脆弱性が改めて注目された。
SNS上の反応:「中止は正しい判断」「もうやめるべき」
SNSでは多くのユーザーが今回の中止に反応し、賛否が飛び交っている。
「メタンガス、ユスリカの次はレジオネラ属菌…。水上ショー中止は健康被害防止のためやむを得ないでしょう。ゴミの最終処分場として造成された夢洲で万博を開催すべきではありませんでした。すべてはカジノIR誘致のため。維新の会の責任は重い。」
「怖〜!レジオネラ菌を含む水しぶきを吸い込むことにより感染やて!まさに水上ショーやん!」
「中止にできる勇気は素晴らしい。万博そのものを中止にしてチケット代を返還すればなお素晴らしい!」
「レジオネラ属菌検出で万博 水上ショー中止 現場のウォータープラザはユスリカも大量発生」
「つい昨日だったか水上ショーでいっぱい水がかかったっていう人のポストを見たけど大丈夫だったのかな。」
不安や怒り、皮肉交じりの投稿が多く見られ、特に「そもそも夢洲での開催が適切だったのか」という点を疑問視する声が強い。感染症のリスクや自然環境の脆弱さに対する備えが不十分であるとする指摘も広がっている。
安全対策と信頼回復が問われる万博運営
* 水上ショーの使用海水から指針値を超えるレジオネラ属菌が検出され、ショーが複数日中止に
* 保健所の助言により噴水も停止、協会は水質改善と原因調査に着手
* メタンガス、ユスリカに続く問題にSNSでは「夢洲開催は無理がある」との声が多い
* 協会は再発防止策を講じた上で、今後の開催に向け信頼回復が必要となる
この投稿は吉村洋文の公約「2025年大阪・関西万博の成功と大阪府と大阪市の連携強化」に関連する活動情報です。この公約は10点の得点で、公約偏差値35.8、達成率は0%と評価されています。