2025-08-02 コメント投稿する ▼
参政党・さや氏が参院憲法審査会に所属決定 財政金融・災害対策の委員も兼務「国民の想いを国会に」
さや氏が初の委員会配属を報告「責任の重み感じる」
7月の参議院選挙・東京選挙区で初当選を果たした参政党のさや(本名・塩入清香)参議院議員が、初めての所属委員会が決定したことを自身のXで報告した。1日深夜の投稿で、臨時国会初日の様子と共に、「念願だった財政金融委員会に拝命された」と語り、国政の場での第一歩に決意をにじませた。
さらに参政党が発表した委員会割り当てによれば、さや氏は財政金融委員会に加えて、参院憲法審査会および災害対策特別委員会にも所属することが決定。複数の政策分野で責任を担うこととなり、新人議員ながらも今後の活動が注目されている。
「天皇陛下のお言葉に涙」国政の重みと決意
さや氏は1日の臨時国会で初登院し、開会式で天皇陛下をお迎えする儀式にも出席。その感想をXにこう記した。「陛下のお言葉を拝聴した際には、胸が熱くなり、自然と涙がこぼれました。投票してくださった皆さまの想いを、必ずや国会に届けてまいります!」。
参政党の支持者層からは、政治に清新な風を求める声が強く、さや氏のこうした感受性や誠実な発信は多くの共感を呼んでいる。特に女性議員として、国家財政や憲法問題といった重厚なテーマに関わる姿勢に評価が集まっている。
憲法・財政・災害対策…多岐にわたる政策領域を担う
さや氏が配属された財政金融委員会は、国家予算や金融政策、税制改革など、極めて重要な審議を行う場である。選挙戦では「増税ではなく減税」「給付ではなく構造改革」といった政策を掲げてきたさや氏にとって、理念を具体化する機会となる。
また、参院憲法審査会にも所属が決まったことは、憲法改正を含む国家の根幹に関わる議論への参画を意味する。参政党が掲げてきた「憲法改正への真剣な議論」や「自国の安全保障を自ら考える国家づくり」といった政策に対して、現実の場でどう議論を展開するのか、注目が集まる。
さらに、災害対策特別委員会では、近年多発する大規模自然災害への対応力が求められる。現場重視、即応体制、地方自治体との連携など、被災地支援の課題が山積する中で、どのように具体的な政策提言につなげていくかが期待されている。
有権者からの声、応援と期待が集まる
SNS上では、さや氏の報告に多くの祝福と激励の声が寄せられている。
「財政金融委員会にさやさん!これは心強い」
「涙が出るほどの覚悟、伝わりました。応援してます」
「憲法審査会にも!これからの日本に本当に必要な視点を届けてほしい」
「参政党が具体的に国政で力を持ち始めてるのを実感」
「さやさんのような議員が増えてくれたら、国会も変わる気がする」
政治の場における清廉さや実直な姿勢が、言葉だけでなく行動で示され始めている今、支持層の中だけでなく、無党派層からも注目が高まっている。