2025-06-03 コメント投稿する ▼
荒川区の危険な姉妹都市交流に警鐘 小坂英二氏「敵国との友好は命の危機」
荒川区の姉妹都市交流に警鐘 小坂英二氏「敵国との友好事業は危険」
前荒川区議で参院東京選挙区の予定候補・小坂英二氏(日本保守党)が、荒川区が進める韓国・済州市や中国・大連市中山区との姉妹都市交流事業について、強い懸念を表明している。
小坂氏は、両市が日本に対し敵対的な態度を取り続けているとした上で、「荒川区が主導して“敵国”とされる国への訪問を促進していること自体、きわめて無責任」と批判した。特に中国については、日本人が現地で不当に拘束される「反スパイ法」などのリスクを挙げ、次のように警告する。
「チャイナには『法と正義』が存在しない、国と呼ぶにも値しない無法地であり、そのような危険な場に、わざわざ区民を誘導する事業は無責任で危険極まりない」
“平和な交流”が人質リスクに? 現実を直視せよと主張
小坂氏は、現地での団体行動中はリスクが低くとも、自由行動中に何らかの口実で拘束される危険性が常にあると指摘。仮に拘束事件が起きた場合、「荒川区が先導した責任はどう取るのか」と厳しく問うた。
「現地での『交流』が、もしもの際に“人質交換”のカードにされるような状況に陥ったらどうするのか」
また、国際交流協会に対する補助金の運用にも言及し、「補助金を通じて危険地域への訪問が支援されているのは大きな問題」として、関連予算の詳細な開示を求めた。
「草の根交流」で済ませるな 危機意識の欠如を非難
区側の「相互理解のための草の根交流が有意義」との説明に対して、小坂氏は「理想論で現実を覆い隠すべきではない」と批判。「現実には、中国では日本人が不当に逮捕され、政治的取引材料にされている」という事実を突きつけた。
「『自分だけは大丈夫』という楽観思考が命取りになる。区民の安全を最優先に考えるなら、こうした事業は即刻見直すべき」
ネットでも支持の声 「危機感のある議員は貴重」
この主張に対し、SNSでは共感の声が多く寄せられている。
「小坂さんの言う通り。安全が確保されない地域との交流は見直すべき」
「区民の安全を第一に考える姿勢に共感します」
「草の根外交が通じない国もある。小坂氏の危機意識に賛成」
「日本人が拉致されている国に区民を送るなんて、正気じゃない」
「危機感のある議員は貴重。こういう人を国政に送りたい」
交流よりも安全確保を優先に
小坂氏は繰り返し「敵対的国家との無理な友好事業は、区民の命に直結する問題」と訴えており、荒川区の施策見直しを強く求めている。外交的配慮と区民保護のバランスをどう取るか、今後の議論に注目が集まっている。