2025-02-18 コメント投稿する ▼
維新・南原氏の行為を小坂英二氏が公職選挙法違反と指摘

小坂英二氏が公職選挙法違反を指摘
前荒川区議の小坂英二氏が、X(旧Twitter)で日本維新の会の参議院比例区選挙区支部長である南原竜樹氏の行動を公職選挙法違反だと指摘しました。
問題の発端
南原氏は、「ランチおごるのでフォロー、いいね、リポストをお願い」という内容の投稿を行い、選挙活動の一環として、支援を呼びかける際に物品や飲食を提供することが買収行為に当たる可能性があると小坂氏は強調しています。
公職選挙法違反について
小坂氏は、南原氏の行為が「100%、公職選挙法違反」と断言しています。公職選挙法では、選挙期間中に候補者が物品供与や飲食提供を行うことは、明確に禁止されています。特に全国比例区に出馬予定の候補者がこうした行為をすることは、選挙運動における買収行為とみなされるため、非常に問題視されます。
ネット選挙のルール
現在、インターネットを利用した選挙活動も活発に行われていますが、投票日当日の投稿や、特定の候補者への投票を促す行為も公職選挙法に抵触する可能性があります。選挙活動には法令を守ることが求められ、公正で適切な方法で支援を呼びかける必要があります。
もし小坂氏の指摘が事実であれば、南原氏の行動は選挙法に違反している可能性があります。選挙運動は、ルールを守って行うことが基本であり、有権者に誤解を与えないよう、慎重に行動することが求められます。