2025-06-14 コメント投稿する ▼
鈴木烈氏「都議会に議論を取り戻す」 立川から始める都政改革と格差是正への挑戦
都議選・立川
鈴木烈氏「都議会に議論を取り戻す」 現職として小池都政の密室政治に対抗
東京都議選(6月22日投開票)で立川市から再選を目指す鈴木烈(すずき・れつ)候補(立憲民主党公認)は14日、JR立川駅前で街頭演説を行い、「議論なき都議会を変える」と強く訴えました。
現職都議としての実績を持つ鈴木氏は、今の都議会について「重要な政策が知事と一部幹部による談合で決まってしまう」と厳しく指摘。特に都政運営が一部の与党主導で進められ、議会としてのチェック機能が形骸化している現状に警鐘を鳴らしました。
議会とは本来、都民の代表が議論を通じて政策を決めていく場です。しかし今の都議会には、その基本すら欠けている
と語り、非正規雇用や広がる格差など、「真正面から向き合うべき問題」に都政が応えていないことへの強い危機感を示しました。
さらに、都議会の多数派構成が偏っていることで、都民の生活に密接した質問すら十分に議論されない現状に触れ、
都政を市民の手に取り戻すために、もう一度皆さんの力を貸してください
と支持を呼びかけました。
応援に駆け付けた立憲民主党の野田佳彦代表も、鈴木氏を「都議会改革をけん引するリーダー」と紹介し、
自公・都ファの過半数を崩し、立憲を中心とした都議会をつくる。その中心人物こそが鈴木烈さんです
と訴えました。
立川の現場を知り、都政の不透明さに真正面から向き合ってきた鈴木氏。都民の暮らしに寄り添った都政を築くため、その手腕と信念に注目が集まっています。