2025-02-28 コメント投稿する ▼
予算委員会で大荒れ!れいわ・大石あきこ議員の時間オーバーに予算委員長が激怒
■質疑内容と進行
大石氏は、27日に行われた自民党の政治資金パーティに関する旧安倍派の会計責任者の参考人聴取について質問を開始。その後、25日に自民党・公明党・日本維新の会の3党が合意した教育無償化や社会保険料の負担軽減策についても言及し、「国民医療費の最低4兆円削減」を「国家的な犯罪予告」と批判するなど、議論は熱を帯びていった。
■時間オーバーと委員長の対応
持ち時間14分を超えても質疑を続ける大石氏に対し、安住淳予算委員長は「大石さん、時間が過ぎてます。まとめてください」と指導。しかし、大石氏は「まとめます」と宣言した後も質疑を続け、再度「もういいですか?」と促される事態となった。議場からはヤジや怒号が飛び交い、混乱が深まった。
■大石氏の反論と委員長の注意
時間を超過した大石氏に対し、安住委員長は「いやいや、もう46秒オーバーしてるんです。だからやめてください!」と厳しく指摘。大石氏は「時間来てます、確かに。でも11分ですよ」と反論したが、安住委員長は「ルールですから!はい、次!ルールを守りなさい!」と語気を強めて注意した。
■他の議員への対応
同じ予算委員会で、立憲民主党の奥野総一郎議員が同じ内容の質問を繰り返した際、安住委員長は「ちょっと奥野くん、何度も同じ問題をひっくり返してますよ!ちょっと違う議論をしたらどうですか?」と注意を行っていた。
この一連のやり取りは、国会の質疑応答における時間管理の重要性と、議事進行の円滑さに対する関心を再認識させるものとなった。