2025-03-13 コメント投稿する ▼
杉田水脈氏、人権侵犯認定を否定 参院選に向け意気込み語る
■ブログ投稿とその後の辞任
2022年11月、杉田氏のブログ投稿が国会審議で取り上げられ、その内容が問題視される事態に発展した。その後、杉田氏は2022年12月に総務政務官を辞任。翌年には、法務省から人権侵犯として認定されたことが明らかになった。
■杉田氏の見解
杉田氏は、この法務省の処置について「啓発活動の一環」と位置付け、公式な認定には該当しないと強調した。自身の発言が人権侵犯にあたるとは考えていないという立場を示し、さらにブログ記事の削除については、「総務政務官という立場があったため、その後に削除し謝罪した」と説明した。
■参院選に向けて
杉田氏は、参院選に向けて山口県を拠点に活動を展開し、20万票の獲得を目指すと意気込みを語った。また、旧安倍派に所属しており、昨年の衆院選では派閥のパーティー収入不記載問題に関連し、比例代表からの立候補を辞退していた。