斉藤りえ都議、自民党から出馬へ デフリンピック成功とダイバーシティ実現に意欲表明

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斉藤りえ都議、自民党から出馬へ デフリンピック成功とダイバーシティ実現に意欲表明

東京都議会議員であり、聴覚に障害を抱える当事者としても知られる斉藤りえ氏(大田区選出)は、自身のX(旧Twitter)にて、自民党から次期都議選に出馬することを正式に表明した。かつて無所属で当選し、ダイバーシティ政策を訴えてきた同氏の決断には、多くの関心が寄せられている。

私が自民党から出馬することを決めたのは、デフリンピック東京大会の成功、そしてこれまで掲げてきた政策を、より確実に実現していくために、最も力を尽くせる場所はどこかを真剣に考えた末の決断でした

斉藤氏はこのように投稿し、自民党との連携によって政策実現の道が開けるとの判断に至ったと語った。

特に焦点となっているのは、2025年に東京で開催される「デフリンピック」。デフリンピックとは、聴覚障害者による国際スポーツ大会であり、同氏にとっては自身のアイデンティティと強く重なるイベントでもある。

「この歴史的な大会を未来へつなぐレガシーにしたい」
「デフリンピックは、国境や文化、障がい、あらゆる違いを越えて、人と人とが尊重し合う社会への一歩」

自民党や都民ファーストの議員が大会に向けて地道に尽力する姿を見てきたことも、今回の決断に至った理由の一つだと明かしている。

斉藤氏はこれまで都議会で情報保障の推進や、障がい者が直面する課題について積極的に発信してきた。行政との実務的な連携を重視する観点からも、自民党での活動が有効であると見込んだようだ。

一方で、自民党は不祥事や政策運営の問題などで国民の厳しい視線にさらされており、今回の斉藤氏の決断には賛否が入り混じっている。

ネット上の反応(X・Facebook・Threads)


「自民党に行くのはちょっと意外だけど、斉藤さんの覚悟は伝わってきた」
「デフリンピックを本気で支える政治家が必要。彼女なら期待できる」
「信念を貫くのはいいけど、自民党という選択に戸惑いはある」
「障がい者の代表として、与党で活動してくれるのは大きな意味がある」
「立場や理念を超えて、実行力を選んだというのは現実的判断だと思う」


賛同と疑問、両方の声があがっているが、少なくとも今回の決断は斉藤氏にとって政治的ターニングポイントであることは間違いない。今後、デフリンピック開催とダイバーシティの実現をどう具体化していくのか、その手腕が問われる。

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2025-06-10 17:02:36(くじら)

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