和田知久氏「消費税は廃止すべき」 物価高と国益に訴え 沖縄から“日本人ファースト”を主張

0 件のGood
0 件のBad

和田知久氏「消費税は廃止すべき」 物価高と国益に訴え 沖縄から“日本人ファースト”を主張

沖縄で参政党・和田氏が街頭へ 物価高と外国優遇に異議


第27回参院選が公示された直後の週末、沖縄選挙区では三つ巴の激戦が続いている。参政党から立候補した和田知久氏は、沖縄本島中北部を縦断し、超円安と物価高の中で苦しむ生活者の声に寄り添う政策を訴えた。

「今の政治は、国民よりも海外の顔色をうかがっている」と和田氏は強調。海外援助や外国人への過剰な優遇措置を「本末転倒」と一刀両断し、「国益のための支出を見直すべき時期に来ている」と訴えた。

沖縄市のスーパー前で行った街頭演説では、コメ価格の高騰を例に挙げ、「食料安全保障は防衛そのもの」と主張。自給率の低下に警鐘を鳴らし、「日本人がまず食える国に戻さなければならない」と語気を強めた。

「外国ばかり支援して、日本人が苦しんでるの意味不明」
「援助する前に、自分の国民を助けろよ」
「参政党の主張、聞くほどに納得」
「自国を守らずして他国を守るな」
「スーパーの米、ほんとに高すぎる…和田さんの言う通り」

現場での訴えは、リアルな生活苦と結びつき、SNSでも共感の声が広がっている。

「消費税ゼロで家計と企業を救う」和田氏の経済論


演説で一際目を引いたのは、「消費税の即時廃止」への言及だ。和田氏は、「消費税は中小企業を圧迫し、家計からも直接奪う最悪の税制」と断言。「インボイス制度を廃止し、消費税を撤廃することで経済の流れを良くする」と力を込めた。

「増税してカネをバラまくより、最初から取らなければいい」とするスタンスは、与党の給付政策とは一線を画す。現金給付を否定するわけではないが、それ以上に「恒久的な可処分所得の改善が重要だ」と語る。

また、子育て支援として「子ども1人当たり月10万円」の定額給付も公約に掲げ、「未来への投資をためらっている場合ではない」と強調した。

「10万円給付の方が現実的でありがたい」
「バラマキじゃない、未来への投資だと思う」
「消費税ゼロとか夢みたいだけど本気なら応援したい」
「インボイスも消費税も、小さな店には地獄」
「取らない税こそ最大の支援」

和田氏の主張には、中小事業者や子育て世帯の強い支持がにじむ。税の撤廃は財源問題を伴うが、「まず無駄を減らすことが先」と明快に語る姿に、真剣な改革志向を見ている有権者も多い。

「日本人ファースト」を掲げて 外国資本と援助に一線


うるま市のホームセンター前では、「日本人ファースト」を強調。「海外資本が土地や企業を買い漁っている。なぜ国が放置しているのか」と問いかけ、「国土や水源、技術を外国に売り渡していては未来はない」と訴えた。

また、日本の財政から拠出される巨額の海外援助についても「国民にどれほどの利益があるのか、検証がなさすぎる」と疑問を呈した。援助だけではなく、「結果としてどのような国益があったのかを政府は説明すべき」と語る。

この主張には、保守層を中心に共感が広がっている。

「外国に土地を買われて平気なのが異常」
「支援しても反日されて終わりじゃ意味ない」
「援助の見返りって何?一度も聞いたことない」
「“日本人ファースト”が当たり前になってほしい」
「参政党、もっと本気で応援するわ」


「基地問題は現実的に解決を」訴訟だけでは止められない


和田氏は、沖縄の長年の課題である米軍基地問題にも言及。「知事では基地は止められない。訴訟して時間稼ぎをしても意味がない」と語り、選挙向けの“争点化”には慎重な姿勢を示した。

「3年、5年先を見据えて、参政党が国政の中枢を担って初めて根本から解決に取り組める」と述べ、短期的な政治的パフォーマンスではなく、中長期での政策的アプローチの必要性を強調した。

「沖縄だけに任せていては変わらない。国全体で、責任を共有しながら再設計すべきだ」と語る姿勢は、現実を見据えた冷静な立場として、一部有権者の関心を引いている。

コメント投稿する

2025-07-06 19:35:30(内間)

0 件のGood
0 件のBad

上記の和田知久の活動をどう思いますか?

コメント投稿

コメントを投稿することができます。管理者の確認後公開されます。誹謗中傷・公序良俗に反する投稿は削除されます。

※サイト運営スタッフにより内容が確認後公開されます。24時間以内に確認されます。

関連する活動報告

GOOD/BAD評価

今週BAD評価の多かった活動

人気のある活動報告

オススメ書籍

新訂版】図解国会の楽しい見方

新訂版】図解国会の楽しい見方

思想の英雄たち

思想の英雄たち

SNS時代の戦略兵器 陰謀論 民主主義をむしばむ認知戦の脅威

SNS時代の戦略兵器 陰謀論 民主主義をむしばむ認知戦の脅威

日本の政策はなぜ機能しないのか? EBPMの導入と課題

日本の政策はなぜ機能しないのか? EBPMの導入と課題

和田知久

新着記事

検索

政治家の名前検索、公約の検索が行えます。

ランキング

政治家や公約の各種ランキングを見ることができます。

ランダム評価

公約・政策がランダム表示され評価することができます。

選挙情報

今からの選挙・過去の選挙結果などが確認できます。

アンケート

当サイトで行っているアンケート・投票にご協力ください。

2025年 第27回参議院議員通常選挙(参院選)

「先生の通信簿」は、議員や首長など政治家の公約・政策を「みんなで」まとめるサイトです。また、公約・政策に対しては、進捗度・達成度などを含めたご意見・評価を投稿することができます。

政治家や議員の方は、公約・政策を登録し有権者にアピールすることができます。また、日頃の活動報告も登録することができます。

選挙の際に各政治家の公約達成度や実行力など参考になれば幸いです。

※この情報は当サイトのユーザーによって書き込まれた内容になります。正確で詳しい情報は各政治家・政党のサイトなどでご確認ください。

X (Twitter)

標準偏差:21.05