2025-03-11 コメント: 20件 ▼
公約名護東道路延伸計画、地域住民の長期的な渋滞負担に懸念
- 区間とIC設置:
名護市の伊差川インターチェンジ(IC)から本部町浦崎までを約14キロメートル結ぶ。途中には2025年7月に開業予定のテーマパーク「ジャングリア沖縄」付近など3カ所のICが設置される予定。
- 事業スケジュール:
2025年度から環境影響評価が開始され、その後数年以内に事業が着手されるが、供用開始までは10~20年もの長期間を要する見込み。
- 地域住民への影響:
この延伸計画の完了までに長い年月がかかる一方で、現在の道路渋滞に悩む地域住民は、10~20年間も不便な状況が続くことになる。
特に、ジャングリア沖縄の開業が経済効果として強調されている一方で、ジャングリアとは関係ない業種で働く住民の視点が無視されているのではないかという懸念もある。渋滞による時間の浪費や経済損失がどれほどの規模であるかについて、政治家たちが十分に考慮していない可能性がある。
延伸計画が完了すれば、地域経済や観光業には一定のプラス効果が見込まれるものの、日々の通勤や地域の生活を支える人々の視点に立った政策の議論も求められている。
この投稿は島尻安伊子の公約「JUNGLIA(ジャングリア)に係る渋滞対策」に関連する活動情報です。この公約は10点の得点で、公約偏差値35.8、達成率は0%と評価されています。