2025-04-15 コメント: 3件 ▼
無所属・平野雨龍氏が選挙資金の個人献金を呼びかけ「祖国を守るために、私に投資を」
このままでは選挙カーにも乗れないし、事務所も構えられません。HPすら作れず、ウグイス嬢も雇えないんです
と苦しい胸の内を綴った。
平野氏は、供託金(300万円)に加え、チラシ30万部、ポスター1万6千枚、選挙ドットコムの更新費用(16万円)など、最低限の活動費用を確保するために奔走しているが、「現状では本格的な選挙戦に耐えられる体制が整えられない」と訴えている。
公示日が発表されたら、各候補はすぐに選挙カーや事務所を押さえに動きます。でも今のままでは、私は契約のテーブルにすら着けません
とも記しており、時間的な猶予も限られていることをにじませた。
平野氏は元・香港の民主活動家として知られ、日本の安全保障や人権問題を重視した政策を掲げている。「祖国・日本を守るために、私を前線に送り出してほしい」と語る姿勢は、単なる資金集めの訴えではなく、支援者一人ひとりへの「共闘」の呼びかけだ。
献金の手段としては、選挙ドットコムのページからクレジットカードによる寄付、または銀行振込用のGoogleフォームの利用が案内されている。また、新宿駅南口での手渡しも受け付けており、その際は封筒に「名前・住所・職業・連絡先・領収書の要否」を記載するよう求めている。
なお、法令上、5万円以下の献金であっても領収書を発行する場合は、寄付者の名前・住所・職業・寄付日・金額などが収支報告書に記載されることになる。
個人献金は日本の選挙文化においてまだ一般的とは言えないが、平野氏は「組織に頼らない政治の可能性」を信じ、無所属での出馬を貫いている。大政党の後ろ盾を持たない候補者にとって、こうした草の根の支援こそが命綱だ。
どうか、私に投資してください
そう訴える平野氏の言葉には、単なる金銭支援を超えた“覚悟”がにじんでいる。
クレジットカードは選挙ドットコムのページから。銀行振込はGoogle formからお願いします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeaiprwgqzrBnzUZcVjFQyNdU3VCCAzeBBfHZQ6XKMMAGbB-g/viewform?usp=header