松野明美氏、女性の安全なジョギング環境を訴え—治安維持と福祉制度改善を求める

0 件のGood
0 件のBad

松野明美氏、女性の安全なジョギング環境を訴え—治安維持と福祉制度改善を求める

松野氏は、「海外では女性が一人で走りに行くことは避けるように言われますが、日本では夜中でも自由に走ることができた」と振り返り、しかし最近では深夜に走ることが以前に比べて怖く感じるようになったと話しました。 さらに、「治安が悪くなったと感じるようになった」と述べ、首相が施政方針演説で「楽しい日本」と言ったことに対して、「楽しくない日本になっているのではないか」と疑問を呈しました。

日本維新の会の松野明美参院議員(元陸上五輪代表)は、3月28日の参院予算委員会で、女性が深夜や早朝に一人でジョギングをすることが危険になったと自身の体験を交えて語り、政府に対して治安の維持を求めました。

■ 松野氏の体験と指摘
松野氏は、「海外では女性が一人で走りに行くことは避けるように言われますが、日本では夜中でも自由に走ることができた」と振り返り、しかし最近では深夜に走ることが以前に比べて怖く感じるようになったと話しました。自身も午前4時に起きて20キロを走ることが日課であり、かなり速く走れるため、危険を感じることは少ないものの、それでも変質者に遭遇した経験があり、そのことが非常に不安だと指摘しました。

さらに、「治安が悪くなったと感じるようになった」と述べ、首相が施政方針演説で「楽しい日本」と言ったことに対して、「楽しくない日本になっているのではないか」と疑問を呈しました。

■ 首相の返答と治安への意気込み
これに対し、石破茂首相は、「楽しい日本」の実現には「安心・安全」が大前提だと強調し、深夜の外出については推奨しないものの、世界中でも女性が一人で歩ける国は少ないことを指摘しました。「治安が良い日本は守りたい」との意気込みを語り、治安維持の重要性を再認識しました。

■ 少子化と障害者支援への言及
また、松野氏は少子化対策に関連して、自身の出産体験をユーモラスに話し、委員会室を和ませました。松野氏は「出産の痛みは鼻からスイカを出すぐらい痛いと言われていましたが、実際にはそれよりもずっと辛かった」と、コミカルにその痛みを表現し、出産に対する支援策の重要性を訴えました。

さらに、松野氏は障害を持つ次男が就労継続支援B型事業所に通っているが、その工賃があまりにも低いことを指摘し、福岡資麿厚生労働相からは「経営状況をしっかり注視し、現場の声を聞きながら改善策を進める」との答弁を引き出しました。

コメント投稿する

2025-03-29 11:41:58(先生の通信簿)

0 件のGood
0 件のBad

上記の松野明美の活動をどう思いますか?

コメント投稿

コメントを投稿することができます。管理者の確認後公開されます。誹謗中傷・公序良俗に反する投稿は削除されます。

※サイト運営スタッフにより内容が確認後公開されます。24時間以内に確認されます。

GOOD/BAD評価

人気のある活動報告

オススメ書籍

日本の政策はなぜ機能しないのか? EBPMの導入と課題

日本の政策はなぜ機能しないのか? EBPMの導入と課題

SNS時代の戦略兵器 陰謀論 民主主義をむしばむ認知戦の脅威

SNS時代の戦略兵器 陰謀論 民主主義をむしばむ認知戦の脅威

日本の政治を採点する―2007年参議院選の公約検証

日本の政治を採点する―2007年参議院選の公約検証

今さら聞けない! 政治のキホンが2時間で全部頭に入る

今さら聞けない! 政治のキホンが2時間で全部頭に入る

松野明美

新着記事

検索

政治家の名前検索、公約の検索が行えます。

ランキング

政治家や公約の各種ランキングを見ることができます。

ランダム評価

公約・政策がランダム表示され評価することができます。

選挙情報

今からの選挙・過去の選挙結果などが確認できます。

アンケート

当サイトで行っているアンケート・投票にご協力ください。

「先生の通信簿」は、議員や首長など政治家の公約・政策を「みんなで」まとめるサイトです。また、公約・政策に対しては、進捗度・達成度などを含めたご意見・評価を投稿することができます。

政治家や議員の方は、公約・政策を登録し有権者にアピールすることができます。また、日頃の活動報告も登録することができます。

選挙の際に各政治家の公約達成度や実行力など参考になれば幸いです。

※この情報は当サイトのユーザーによって書き込まれた内容になります。正確で詳しい情報は各政治家・政党のサイトなどでご確認ください。

X (Twitter)

標準偏差:21