2025-03-14 コメント投稿する ▼
石破首相、新人議員との会食費用1万5000円を私費で支払い 森本議員がその詳細を追及
会食費用についての説明
森本議員は、会食費用が1人当たり1万5000円で、さらに各議員に10万円の商品券が渡されたことを取り上げ、合わせて約180万円の支出があったと指摘した。石破首相は、この会食にかかった費用を「なるべく費用を抑えた」としつつも、実際にかかった金額を1万5000円だと認めた。
私費で支払ったと説明
会食費用について、石破首相は「すべて私費で支払った」と説明した。森本議員が「これだけの費用を総理の私費で支払うということは、相当自由に使えるお金があるのでは?」と質問すると、首相は「歳費や、亡くなった親からの遺産で支払った」と答えた。また、官房機密費は一切使用していないと強調した。
費用の出所
石破首相は、私費の原資についても説明した。「議員を40年近くやっていると、それなりに自由に使えるお金はあります」と語り、積み重ねた歳費や、亡くなった親から受け継いだ遺産を資金の一部として挙げた。
議論の背景
会食にかかる費用については、世間でも注目を集め、石破首相の資金管理に対する疑問も一部で示されている。しかし、首相は私財を使って費用を支払ったことを強調し、政治資金の使途に関しては透明性を確保したいとの意向を示した。