2025-03-10 コメント投稿する ▼
吉川さおり議員、就職氷河期世代の課題解決に18年の取り組みを継続
吉川氏は、就職氷河期世代が直面してきた問題について、18年前に「若年者雇用問題」という言葉を使い始めたことを振り返っています。当初は、世代間で理解が得られず、問題を軽視されることもありましたが、吉川氏は統計データを使って議員たちに問題の重要性を伝え、少しずつ理解を得るために努力してきました。
また、この世代が退職期を迎えつつあることに触れ、「就職氷河期世代の問題は、ただの過去の話ではなく、今も社会に大きな影響を与えている」と強調しています。地道な活動を続けることで、少しずつでも政治を動かしてきたという吉川氏の思いは、今後も変わらず続いていくでしょう。
就職氷河期世代の問題は、世代間の対立を生むものではなく、社会全体で解決すべき重要な課題だという吉川氏の主張は、今後ますます大切になっていくことでしょう。