豊田真由子氏、暴言騒動の“裏話”を告白 「秘書は週刊誌元記者だった」

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豊田真由子氏、暴言騒動の“裏話”を告白 「秘書は週刊誌元記者だった」

豊田真由子氏、暴言騒動を振り返り“裏話”を告白


元衆院議員の豊田真由子氏が、自身のX(旧ツイッター)で過去の暴言騒動について言及し、あらためて裏側の事情を明かした。22日に更新された投稿で、豊田氏は「記事の見出しと中身がズレていて悲しい」と心境を吐露した。

豊田氏が引用した記事は「豊田真由子が見たセクハラ横行の自民党『年配の男性議員に手を握られ…』“過剰順応”する女性議員の現実」という見出しで配信されたインタビュー。豊田氏は「女性議員が小さなことを我慢してでも国と国民のために大義を果たそうとする覚悟を伝えたかった」「自民党に構造的な問題があることを指摘したかった」と強調。特定の個人批判ではないと釈明した。

「タイトルでセンセーショナルに切り取られるのはやはり気の毒」
「内容は冷静に読むと女性議員としての問題意識を語っている」
「本人は批判でなく構造的な問題提起をしたかったのだろう」
「自民党の古い体質が透けて見える」
「豊田氏が発信を続けるのは勇気があると思う」


“裏話”として語られた秘書騒動の真相


豊田氏はさらに、自民党から公認候補に選ばれた当時の出来事として「地元の自民党関係者から階段から突き落とされ骨折した」との体験を告白。また、2017年に世間を騒がせた“秘書への暴言騒動”についても「当時の秘書は実は週刊誌の元記者だった」と明かした。

この発言は、当時の騒動の背景にメディア的要素が絡んでいた可能性を示唆するもので、本人にとっては一方的な報道により過剰にイメージが固定されたという思いがにじむ。豊田氏は「自民党の敵は自民党」「政治の闇は深い」と述べ、保守分裂の構造が地方でも全国でも同じだと指摘した。

暴言騒動からの転落と現在


豊田氏は2017年、当時の男性秘書に「このハゲー!」などの暴言や暴行を加えたと報じられ、傷害・暴行容疑で書類送検(不起訴処分)。直後に自民党を離党し、同年10月の衆院選で落選した。

その後もメディア出演や執筆活動を通じて、自らの経験を社会問題や政治の構造と重ね合わせて語り続けている。今回の投稿も、過去のスキャンダルを改めて「構造的問題の一部」として位置付ける内容だった。


豊田真由子氏は、再び自身の暴言騒動に言及し、当時の秘書が週刊誌出身であったことや自民党内部での衝突といった“裏話”を公開した。センセーショナルな見出しに不満を示しつつも、女性議員の立場から自民党の構造的問題や政治の闇を訴える姿勢を崩さなかった。過去の騒動がいまなお本人を縛る一方で、それを逆手に取って「日本政治の課題」を照らそうとする意欲が見える。

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2025-08-22 13:47:28(藤田)

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