2025-09-09 コメント投稿する ▼
石平議員に中国が制裁 中国知識人の暴言に「ならず者国家そのもの」
中国政府が日本の参議院議員である石平氏に対して制裁を発動したことを受け、同氏がSNSで現状を明らかにした。 SNS上でも「暴言は国家ぐるみの姿勢を象徴している」との声が相次ぎ、国民の間で中国への不信が一層強まっている。 石平氏は「日本国民の一人として、尖閣を守り靖国参拝を続ける」と改めて表明しており、暴言にも屈しない姿勢を示している。
石平議員、中国制裁を受け中国知識人からの暴言を告発
中国政府が日本の参議院議員である石平氏に対して制裁を発動したことを受け、同氏がSNSで現状を明らかにした。制裁発表直後から中国国内の言論人が反応を示し、過激な発言を連発したことを問題視している。
石平氏によれば、中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報で編集長を務めた胡錫進氏は「悪い夢はずっと売国徒石平の余生に付き纏うだろう」と発言。また復旦大学の沈逸教授は「こういう輩は肉体的に消滅させるべき」と述べ、殺人を唆すような暴言を吐いたという。
石平氏はこれを受け「今の中国はまさに、ならず者国家そのものだ」と強く非難した。
「議員に対して『消滅させろ』は言葉を超えている」
「中国の言論人が暴言を平気で吐くのは異常」
「民主国家の議員に制裁とは報復外交だ」
「日本は毅然とした態度をとるべき」
「スパイ防止法が急務だと改めて感じる」
SNS上でも「暴言は国家ぐるみの姿勢を象徴している」との声が相次ぎ、国民の間で中国への不信が一層強まっている。
制裁発動と中国の狙い
中国外務省は石平氏について「台湾・尖閣・歴史問題、さらに新疆、チベット、香港に関する誤った言論を広めた」と理由を挙げ制裁を発動した。しかし石平氏は、自らの発言は正当であり、中国政府が最も嫌う「真実」を語ったことこそが標的にされた原因だと主張している。
制裁内容は入国禁止や財産凍結などとされるが、石平氏自身は「中国に資産も訪問予定もないため無意味」とし、むしろ「言論封殺を狙う政治的圧力だ」と批判している。
暴言が示す中国の危険な体質
胡錫進氏や沈逸教授の発言は、中国における言論空間の荒廃を物語る。政府に不都合な人物を「売国奴」と罵倒し、さらには「肉体的に消滅させろ」とまで言う姿勢は、民主主義の根幹である言論の自由を全く尊重しない体制の象徴だ。
石平氏は「日本国民の一人として、尖閣を守り靖国参拝を続ける」と改めて表明しており、暴言にも屈しない姿勢を示している。
日本に求められる対応と安全保障
今回の一連の動きは、日中関係の不安定さを浮き彫りにすると同時に、日本の政治家が中国から直接的な脅威にさらされ得ることを示した。国内では「スパイ防止法の制定を急げ」との声も強まっており、対中姿勢の強化が求められている。
石平氏に対する制裁と暴言は単なる外交問題にとどまらず、日本の民主主義と国益を守る上での試金石といえる。
石平議員制裁と中国の暴言外交、日本が示すべき毅然姿勢
石平議員への制裁と暴言は、中国の「ならず者国家」的な体質を象徴している。日本はこの圧力に屈することなく、民主主義と国益を守るため毅然とした立場を取る必要がある。