2025-03-02 コメント投稿する ▼
泉氏、農業支援の強化を訴え「農水省を防衛省に」食料安全保障の重要性を指摘
■農業支援の不足
泉氏は、「日本って農家を大事にしていると言われているが、実際には全然大事にされていない」と強く訴えている。
泉氏によれば、アメリカやヨーロッパでは農家に対する所得補償が行われているにも関わらず、日本ではそのような制度が整っていないという点を問題視している。
「農業を大事にしましょうよ」と呼びかけ、農業政策の見直しを提案している。農業従事者の所得が低く、経済的に困窮している現状に対して、もっと積極的な支援策が求められている。
■食料安全保障への対応
さらに、泉氏は農水省に対しても疑問を呈している。泉氏は、「農水省をやめて、所管を防衛省にしはったら?」というぶっ飛んだ案を提案した。
この提案は、食料安全保障を防衛の視点から強化するべきだという考えに基づいており、農業問題を国家の安全保障の一環として捉えるべきだというものだ。
泉氏は、食料の安定供給が国家の存立に欠かせない重要な要素であることを指摘し、農業分野における政府の関与の強化を訴えている。
■東国原氏の反応
泉氏の主張に対し、元宮崎県知事の東国原英夫氏は「それ、面白いですね」と関心を示し、議論を促す発言を行った。この提案は、食料安全保障を防衛の観点から見直す新たなアプローチとして、今後の政策議論に大きな影響を与える可能性がある。