2025-03-16 コメント投稿する ▼
大椿ゆうこ副党首、教育無償化政策に警鐘「公教育充実が最優先」
大阪府では、2024年度から公立・私立を問わず、高校の授業料が無償化されました。この政策は、家庭の収入に関係なく、すべての家庭の負担を軽減することを目的としています。しかし、この無償化の影響で、特に公立高校では生徒数が減少し、学校の統廃合が進むという問題が発生しています。大椿副党首は、無償化政策の実施に際し、公教育の質を守り、充実させることが先決だと強調しています。
また、島根県の知事もこの政策に対して強い反発を示しており、「高校無償化は日本を滅ぼす」と批判しています。このように、教育政策に対しては慎重な議論が必要だという声が高まっています。
大椿副党首は、2023年4月に参議院議員に繰り上げ当選し、労働や雇用問題への取り組みを進めています。現在、2025年7月に予定される参議院選挙に向けて再選を目指して活動を行っており、非正規雇用の改善を掲げています。