2025-02-14 コメント投稿する ▼
大椿ゆうこキックオフ集会:女性と労働者の権利を守る闘いのスタート
集会の概要
司会は日本女性差別撤廃条約NGOネットワーク共同代表の柚木康子さんが務め、党都連副代表の山口菊子さんの開会挨拶でスタートした。続いて、大椿副党首自身とスタッフが制作した動画が上映され、参加者からは「愛情を感じる」との声が上がった。
応援メッセージ
ジャーナリストの竹信三恵子さんは、「非正規の7割を女性が占める中、真の働き方改革は女性から始めるべき」と述べ、大椿副党首の重要性を強調した。
また、憲法学者の清末愛砂さんは、「自己責任を考えなくていい社会にするため、大椿さんは国会に居続けてもらわないといけない」と力強く語った。
参加者の発言
ライターの和田静香さんは、「私のようなどん底を歩いてきた人間の怒りを共有し、ちゃんと寄り添ってくれるのは大椿さん」と述べ、感謝の意を表した。
朝鮮学校無償化排除に反対する連絡会の森本孝子さんは、「九条の会の集会で『大椿さん、大好き』という若い女性に出会った。
そんな若者をどんどん見つけ出し、手をつないでいこう」と希望を語った。フラワーデモ埼玉の野田静枝さんは、外務省が国連女性差別撤廃委員会への資金拠出を停止したことを取り上げ、「女性の権利確立のため頑張り続けてきたが、必ずバックラッシュがある。
一歩前進二歩後退を繰り返しながら、大椿さんと一緒に、どこまでも歩んで行こう」と呼びかけた。なのはなユニオン委員長の鴨桃代さんは、労働基準法の最低基準引き下げを許さないために声を上げていく必要性を訴え、「絶対に、もう一度、大椿さんを国会に送る。私も一緒に頑張る」と決意を表明した。
大椿副党首のスピーチ
大椿ゆうこ副党首は、「こんな面白い集会になるとは。本当に力をもらった」と謝辞を述べ、参院厚労委所属の国会議員としての活動について、「『労働者の使い捨ては許さない』という立場で、生き生き、ワクワクと働いている。
非正規労働者、解雇者だったときに抱いていた疑問や怒り、そして社会を変えたいという思いを国、大臣にぶつけている」と報告した。
また、「雇用の入口に規制をかけ、原則、期限の定めのない正規雇用に変える」ことを大きな抱負として掲げ、来る参院選を「社民党を次につなげ、みんなの思いを実現する場として受け継ぐ闘い」と位置付け、「働く者の1議席、差別を許さない1議席を大椿ゆうこに託す輪を広げてほしい」と熱烈に訴えた。
福島党首のメッセージ
最後に、党務のため参加できなかった福島党首のビデオメッセージが流れ、「国会にも社民党にも、大椿ゆうこが絶対に必要。一緒に押し上げよう」と参加者を鼓舞した。
この集会は、労働者の権利擁護や女性の社会進出を推進するための重要な一歩となり、多くの支持者の熱意と決意が感じられる場となった。