2025-05-24 コメント投稿する ▼
都議選2025に向け清水都議が訴え「消費税減税・賃上げで生活守る」日野で市民と対話
都議選に向けて訴え強める共産党 日野で消費税減税と賃上げ支援をアピール
東京都議会議員選挙を前に、日本共産党の清水とし子都議は5月24日、日野市のJR日野駅前で市民との対話型のキャンペーンを展開した。岡田じゅん子市議らと共に行ったのは、シール式のアンケート。通行人に「物価高対策として何を優先すべきか」を尋ねるもので、通勤・通学の人々の足を止めていた。
消費税の負担感に共感集まる
道行く市民の関心を引いたのは「消費税減税」の選択肢だ。子育て中の女性は「買い物するたびに税金がかかって正直きつい」と語った。これに対して清水氏は「お子さんがいる家庭では、生活用品にもすべて税がかかる。無収入の子どもにも等しく負担がかかっている」と応じ、女性も思わず頷いた。
若者の声も響く 賃上げ支援に期待
また、ある大学生は「時給がもう少し上がれば、日常に余裕ができる」と切実な思いを語り、「賃上げ支援」を選択。週1回、授業後に4~5時間のアルバイトをこなしているという。清水氏はこの声に「私たちは賃上げを実行した中小企業には、1人あたり12万円を支援する政策を提案しています」と応じた。
共産党の具体策をアピール 交通費負担の軽減も
清水氏はほかにも、都議会での共産党の提案として「子ども運賃の18歳までの無料化」や「物価高に苦しむ世帯への直接支援」の必要性を強調。教育費や通学の負担軽減を図ることで、若年層への支援を具体化する狙いだ。
駅前に集まった市民に向けて、清水氏は「今こそ市民と野党の連携で都政を動かすとき。みなさんの声を議会に届けたい」と語りかけた。
SNS上の反響も多彩に
清水氏の駅前アクションに対し、SNS上では共感や応援の声が相次いでいる。
「消費税って、低所得層ほど負担が重いよね。減税の話はもっと大きく取り上げてほしい」
「時給1,100円で都内生活とかキツいよ。賃上げ支援ってリアルに必要だと思う」
「高校生の通学にバス代片道300円。無料化になったら助かる家庭、相当あるはず」
「清水都議の訴え、現場の実感に基づいてる感じがして好感持てる」
「共産党はこういう現実的な政策をもっと発信すればいいのに」
* 清水とし子都議が日野駅前で対話型の街頭アンケートを実施
* 市民からは「消費税が生活を直撃している」との声が相次ぐ
* 若者からは賃上げ支援への強い期待が寄せられた
* 共産党は中小企業支援や子ども運賃無料化などの具体策を掲げる
* SNSでも共感や応援の声が拡散中
このような市民と直接対話する場を通じて、共産党は都議選に向けた政策浸透を図っている。特に物価高や非正規労働といった生活直結の課題に焦点を当てることで、有権者の関心を惹きつけている。