2025-02-07 コメント投稿する ▼
斉藤公明代表「旧姓使用拡大は選択肢の一つ」 夫婦別姓制度の必要性も強調
選択的夫婦別姓制度の必要性
・斉藤代表は、結婚に伴い姓を変更することで多くの人々が不便や不利益を感じていると指摘。
・国際的にも夫婦同姓を義務化しているのは日本だけであり、制度導入の必要性を訴えた。
旧姓の通称使用拡大への理解
自民党内で求められている旧姓の通称使用の拡大について、斉藤代表は「同姓を選択した夫婦で、自分のビジネス上、通称を使いたいという人の選択肢が増える。夫婦や個人の選択を大切にすることが必要だ」と述べ、一定の理解を示した。
選択的夫婦別姓制度と旧姓の通称使用の両立
斉藤代表は、選択的夫婦別姓制度と旧姓の通称使用の拡大は両立できるとの考えを示した。
公明党の取り組み
・公明党は、選択的夫婦別姓制度の導入に向けて、党内で議論を進めている。
・2001年には、同制度の導入を目指す民法改正案を国会に提出した実績がある。
斉藤代表は、旧姓の通称使用の拡大に一定の理解を示しつつも、それだけでは不利益の全てが回避できるかは検証が必要だと述べ、選択的夫婦別姓制度の導入の必要性を強調している。