2025-05-26 コメント投稿する ▼
高橋みつお議員が訴える「米価安定と物価対策」 政府備蓄米活用の仕組みを実現
物価高騰から暮らしを守る仕組みとは
神戸市で開かれた「ひょうご未来フォーラム」で、公明党の高橋みつお参議院議員(兵庫選挙区)は、政府の米備蓄制度を活用した価格安定策を成果として紹介した。元外交官として国際経験を積んだ高橋氏は、「現場に耳を傾け、実効性ある政策を届けてきた」と語り、物価高の影響を直接受ける市民生活を守る姿勢を強調した。
政府備蓄米の活用でコメ価格安定へ
高橋氏が推進してきたのは、政府が備蓄している米を市場に適切に放出する仕組みの整備である。米の価格が高止まりし、家計に影響が出ている中、価格安定の手段として注目される政策だ。「米価は生活に直結する。必要な時に必要な量を放出する体制が整えば、価格の過度な上昇を抑えられる」と語った。こうした備蓄米の運用改革はすでに一部で実施され、6月にも新たな販売方式による放出が始まる見通しとなっている。
外交経験を活かした地域密着型の政策
6年間の議員活動を振り返る中で、高橋氏は「外交の場で得た対話力や交渉力を、今は地域課題に活かしている」と述べ、生活密着型の政策を打ち出してきた背景を語った。経済対策、子育て支援、防災対応など、幅広い分野で現場の声をもとに具体的な政策立案を進めていることも強調された。
子どもたちのスマホ利用に警鐘も
フォーラムでは政策以外にも現代の社会課題が取り上げられた。講師として登壇したソーシャルメディア研究会の冨田幸子主席研究員(教育学博士)は、子どもたちのスマートフォンやネット利用について警鐘を鳴らした。「便利な道具が、知らぬ間に依存や危険に繋がっている。家庭や学校が連携して見守る仕組みが必要」と述べ、保護者や教育関係者に向けた対策の重要性を訴えた。
ネットの声
「米価の抑制、もっと早くやってほしかったけど一歩前進だね」
「公明党がこういう具体的な物価対策をするのは珍しい。応援したい」
「高橋さんの話、すごく現実的。外交官出身だから冷静に政策を語れるのかな」
「備蓄米って本来の意味で活かされてる?これからが本番では」
「スマホの講演も良かった。子どもが使いすぎていて心配だったから助かった」