2025-02-13 コメント投稿する ▼
はたやま和也氏、宇都宮市で共産党支持を訴え 自民党政治の見直しを強調
宇都宮市で共産党支持を訴える
日本共産党の参院比例予定候補、はたやま和也氏は2月13日、栃木県宇都宮市のJR宇都宮駅前で街頭演説を行いました。地元の野村せつ子栃木県議とともに、現状の政治に対する批判と共産党への支持を呼びかけました。
物価高や学費値上げに対する批判
はたやま氏は演説で、物価の高騰や学費の値上げが進む中、国が十分な支援を行わず、国民の不安が広がっている現状を批判しました。特に、自民党が大企業の献金を受け取っているため、大企業ばかりが潤い、一般市民の暮らしが後回しにされていると指摘。その上で、年収の壁や給食費の無償化、学費引き下げといった国民の要求を実現するためには、米国や大企業の影響を受けている自民党政治に立ち向かう必要があると強調しました。
共産党の役割と参院選に向けた呼びかけ
はたやま氏は、共産党が自民党に正面から対決し、より公平な政治を実現するために活動していることを伝えました。また、参院選を控え、共産党を強く支持してほしいと訴えました。
地域での意見交換と懇談会
同日、はたやま氏は宇都宮市雀の宮の地域支部の懇談会にも参加し、住民と直接意見を交わしました。懇談会では、「従来の保険証を残してほしい」「子育てできる賃金を」「党が戦前から反戦を貫いてきたことを若い人に伝えたい」といった意見が出されました。これに対し、はたやま氏は「コメ不足や生活苦、平和の危機など、問題は広がっている」と述べ、自民党政治を変えるために、共産党の仲間と「しんぶん赤旗」の読者を増やし、参院選で勝利を目指すと語りました。
地域課題への対応
さらに、地域課題に関しては、米国や大企業の影響を受けている自民党政治に対し、より実効的な対策が必要だと訴えました。特に、災害対策や生活支援の強化を主張し、「自民党政治の壁を取り除く」ことが必要だと強調しました。
はたやま氏は今後も、国民の声をしっかりと政治に反映させ、共産党の支持拡大に向けて力を入れていくと意気込みを語っています。